冬取りジャガイモ

掘って置いとかないと食卓に上らないので全部収穫しました。土の中で鮮度を維持しており、新ジャガの味です。

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気付かないと思ったのは甘かったです。グルメなヨトウガの幼虫はきっちり美味しいところを見つけていました。ご覧の通りの穴ぼこだらけです。11月の温暖なときに盗んだのでしょう。

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発芽が出遅れて草の育ちがよくなかったので収量は少なかったです。春植えの種芋だけ確保して食べ尽くせる量です。しかし、サツマイモやツクネイモ、ジネンジョ、サトイモ…イモだらけです。せめぎ合って多分食い尽くせないでしょうね。

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オリオン座 ベテルギウスの減光

天文の世界では話題になっていますが、世間のニュースにはまだ取り上げられていません。広角で15秒ほどの露出です。オリオン座は辿れますでしょうか。

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糸巻きの形の左上の赤い星がベテルギウスです。元々1等星でしたが、今や2等星の明るさになっています。

やがて超新星爆発を起こすのではないかと予想され、観測によるともはや星の形を成していないという情報もあります。久々に爆発がいつ見られるかはだれも予想することができません。

拡大しないと見づらいと思いますので写真をクリックしてください。大きくなります。

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冬景色両極端

アマチャの葉も花もとっくに終わっているのですが、ドライフラワー状態で花序が残っていました。網目模様の花に見えている部分はがく片です。

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こちらは穏やかな日射しを受けて開花中のタンポポ。12月中旬雑草が勢いづいてきたので草焼きバーナーで焼き払ったところの株です。表面はやけても成長点は守られているので逞しい限りです。

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靴底や動物の足の裏について運ばれたスズメノカタビラが砕石の間から葉をのぞかせ、さらに花穂がついて結実しているものまで。ちまちまとした草取りが始まりました。やがてはオランダミミナグサやメヒシバがはびこってきます。

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難を転ずる

縁起物として庭木に使われ、正月の飾りにするところもあります。縁起担ぎですね。

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少し離れたところにあるようで鳥が運んできて敷地内に生えたものです。紅白の取り合わせでこれまた縁起担ぎですね。

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冷え込みが弱いためサザンカの花は傷んでいません。

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麹ができあがってようやく味噌の仕込みが完了しました。何年も続けている麹づくりがなかなか満足のいく結果を出せません。一昨年、種が少ないのかという疑念はどうやら間違っていたようです。麹菌が活躍できる庫内の温度が高すぎて死滅する菌が出たというのが結論です。品温をコントロールすべく手入れのタイミングを掴む必要がありそうです。睡眠時間を削ってまではつきあえませんから自分なりに模索して解決するしかないです。試行実験そのものですね。

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元気に花が増えて

ぬくすぎてミニハボタンはしっかり開いています。長年居座っていた先代が風に煽られて折れてしまい更新したようです。管理人はかみさんです。

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鉢植えのパンジーは花芽がどんどんついています。

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地植えの株も花盛り。2か月先の雰囲気です。

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大丈夫と思ってそのままにしておいたブロッコリーから黄色い花びらが見え始め、早く食べなくちゃという状況です。あと3つ、わき芽がしばらく育つのでこの時期のブロッコリーは長く楽しめます。

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暖冬

霜は毎日降りているのですが氷点下にならずでシイタケもボチボチ育っています。

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こんな時期までバラの花が残っているのは今までになかったことです。

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シバザクラの勘違いした開花は毎年のこと。県北は雪が降らず久々にゲレンデが静まりかえっていることでしょう。

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半信半疑の温室効果ガス説は証明ができないまま信者は増えているでしょうね。間違いない事実は海水温の上昇、平均気温の上昇が着実に進んでいます。気候区分でいうと本州は温帯ではなく亜熱帯になりつつあると言えるでしょう。農業をやっていて何が困るかというと発芽適温のずれや高温障害の頻発が起こり旬を作り直すようなことになることです。早春の準備が早まりそうな気配です。

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イチジク、カリンの剪定

カリンは枝がこんで台風の風で折れ、イチジクより背が伸びて日照を邪魔していました。思い切って主幹を1本にし、すっきりしました。硬そうな材質ながら粘りがないので折れやすいです。

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イチジクは日照がよくなかったり下草がおごりすぎて新しい枝は貧弱になっていました。切り戻し作業はいつも通りですが、カミキリムシの幼虫に食われて枯れ込んだ幹は切り取りました。

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剪定クズはしばらく乾燥させてから燃やしてしまいます。

手入れの結果は春にならないと出ません。復活してたくさん実がつくことを期待しています。

年末年始の区切りを感慨深く迎えることなく日々通過点になってしまいました。慣習の意味づけを振り返りながらそれなりのまつりごとは続けています。形骸化していく年末年始の巷の行事は伝統として維持されなくなるのではと気がかりです。例えば、年神様が分からない人は多そうですよ。

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ののカフェ 北区建部町吉田

古民家そのものです。国道から南に下っているときに1本筋を見逃すとヘアーサロンに行き着いてしまい尋ねてしまいました。よく聞かれるんですと親切に案内してくださいました。

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手作り感いっぱいです。

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農家の玄関先、野菜づくりもされています。

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自家製刺身コンニャクと野菜メインのワンプレート盛り合わせに玄米ご飯、自家製味噌のお汁と茶碗蒸しがつきます。それぞれの素材を味わうことができました。

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貸し切り状態で店内を見学、アクセサリーの製作にも力を入れています。卵は三国の永田ファームと取引があるということで話が弾みました。

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食後は自家焙煎のグアテマラコーヒー、やや深めでシャキッとした味わいになっていました。

店舗情報: 岡山市北区建部町吉田968 電話0867-22-1776 土日月、3日間の営業です。

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黒豆

8kgの収穫量です。10aあたりに換算すると100kgを超えていますから標準的な作柄です。ふるいにかけてLサイズ以上を選別すると3kgほどありました。持ち越しが半分以上ありますから煮豆だけでは食べきれません。久々に豆腐に挑戦してみるかというところです。

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開花後の8月中、2回の灌水が適当な時期だったようです。1週間ほど早い秘伝豆に対しては手遅れだったため空の鞘が大幅に増えました。今のところ連作の影響は出ていないので、亜リン酸施肥の効果はありそうです。牛糞堆肥を入れながら土作りを続けて様子見です。しかしながら半分以上は天候次第です。こればかりは操縦できません。

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秘伝豆

少し紫斑病になっているのも混じっていますが、味噌に使えそうな豆は2.5kgとなりました。前年の持ち越しが2.8kgありますから味噌の仕込みには間に合いました。

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クズ豆は黒豆と合わせてバケツ1杯になってしまいました。殺虫剤は一切使わないので幼虫は食べ放題状態です。それだけでなく結実し損なったものや途中でカビが生えたものや色々です。

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紫斑病については土壌に残存することはないようで寒中に耕耘しておけば消えるという研究結果がありました。厄介なのは種豆で、発芽後に子葉から茎の生長に伴って生体の表面に繁殖するそうです。こうなると鞘のできはじめに適切な殺菌防除が必要となり薬剤使用が気になります。それよりも健全種子を毎年購入することで回避した方がよさそうです。購入種子で育てた昨年は見た目病状は現れていませんでしたが、黒豆側にあったのかもしれません。黒豆も一度種を更新したほうがよさそうです。

— posted by fuku at 07:33 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

ダイコンサルハムシ退治

ハクサイの外葉を重ねておいたのをふるい集めたらこの通り大量の捕獲となりました。氷点下の日がやってこないので幼虫が育っています。取り入れてないハクサイの葉の間にはまだたくさんの成虫が潜りこんでいるはずです。

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そろそろ巻いていた葉がめくれてきたのでハクサイとダイコンを取り入れなければと日和を見ています。ダイコンはこれ以上太る気配はなく、例年にない細身のダイコンとなっています。おあずけ状態でまだ食べていません。凍みダイコンにならないうちに漬け物樽の中に寝かせます。

— posted by fuku at 10:30 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

瓜坊の仕業

裏の畑を走り回ったはぐれ瓜坊が餌を求めて家の前の川岸を掘り返していました。お目当てはサワガニかミミズ。川の上手も下手も同じような有様で、餌がいるはずのないところをもくりかえしています。多分学習中です。

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怖いもの知らずでうろついていますから畑の餌に気付かないことを願っています。ジャガイモやジネンジョの種芋は畑に埋めたままです。

今朝のまちかど情報室は変わり種を紹介する3連発。公共の電波で一事業者の広告は打てないというポリシーを貫いて謎めいた場面に登場しました。海田園黒坂製茶の所在連絡先はNHKの番組専用HPに掲載されていましたが、当店は無視されました。「どこの店じゃろう?」つぶやきが聞こえてきそうです。今日のお客さんは見ましたよと一言。出てましたねとメールをくださった方も。さてさて、これからのリアクションがあるかどうか天下のNHKがここまでほっかむりの紹介で妙に期待してしまいますね。

— posted by fuku at 08:30 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

渋柿

やへいという品種で枝によって渋かったり甘かったり当たり外れのある品種です。昭和初期のころの品種でしょう。最終的に熟してくるとカラスを筆頭にヒヨドリ、ウグイス、メジロなどが食べ尽くしにやってきます。

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竹やぶの中にポツンと生えている渋柿ですが品種は不明です。

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渋が抜けるのを待つというより嘴が立たないので柔らかくなるのを待っているんですね。ゼリー状になったころは糖度もピークです。手が使えない鳥どもは半分も食べないで実が落ちていきます。下に落ちた実を待っているのはアナグマやテン。

県北のブナの実が不作でツキノワグマが南下してきた情報があったものの当地にはついに現れず。柿にしっかりありついたのでしょう。

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暖冬

寒暖の差が早春に近いと毎年のように花芽が一足先に開花してしまいます。寒さをくぐって温暖になると春が来たぞと勘違いするのです。

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バラは何度か霜に合っているのですが、氷点下の気温には届かずきれいに咲き続けています。ミニバラもまだ花が残っています。

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タンポポの花は春咲くものと確信している方が多いと思いますが、日当たりのいいところを捜せば咲いています。暖冬でなくとも寒さに強いタンポポは普通に毎年冬場でも花をつけています。散歩がてら捜せばきっと見つかると思います。

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ダイコンサルハムシ

アブラナ科の野菜を求めて3年越しで集結しました。手強い相手です。収穫したハクサイの葉をそのまま置いてどれぐらい集まってくるか様子を見ることにしたのです。

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めくっていくと下になるほどいっぱいいます。日中気温が上がってくると食べているようです。

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気温が低くなると葉と葉の間に潜んで休眠。

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葉は片付けないで捕獲作戦に移ります。バケツの中で葉をふるうとかなりの数を捕まえられると予想しています。

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