イチゴの苗作り

伸びていくランナーの2つ目の株を植えています。根が落ち着くまでステンレスの針金をUの字にして突き刺しています。8月いっぱいランナーは切り離さず親株から水を補給されながらの世話いらずです。

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なぜ2つめの株?親株が病気持ちだと子株にも移りやすく、孫株になれば影響がないというらしいのです。もちろん病気でなければ親株を使っても実はきっちりなります。

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大量生産の世界では病気持ちの株が入り込むことで大打撃を招き、最悪全滅ということもあるためこうした方法がとられます。自家採取の種は昔は当たり前のことで、リスクを背負いながらの百姓ですね。

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サツマイモの花

花を咲かせるために育てていたのを見たことはあります。栽培している畑で見るのは初めてのこと、花の直径は3cmぐらいです。

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アサガオの仲間ということでやはり似たような姿になります。今シーズンは4品種植えていますが、咲いたのは安納芋です。

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日本いも類研究会のWEB記事を読んでいると降雨が少ないときに開花することがあるということです。いわゆる危機感を悟って花を咲かせ、種子繁殖に持ち込もうという作戦ですね。

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金時豆収穫

順調に上昇しない気温変化でサヤのつき具合は少なかったです。雨が少なかったので鞘の中で発芽した豆は多分少ないはずです。これから脱穀すれば結果が出ます。

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同じ場所での作付けが続いたので場所替えをしないといけないようです。限られた広さの田んぼを使い回していますからローテーションをしっかり記録しておかないと障害が出やすくなってしまいました。品種を増やしたこともあり土壺にはまりかかっていますね。

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トマト最盛期 スイスチャード

これは物珍しさにつられて育てたマイクロトマト。直径1cmほどの大きさで食べる楽しみというより彩りに使えるかなという材料です。食味は大差なく、やや酸味が強いです。ミニトマトに次いで桃太郎も色づいてきました。今のところカラスの攻撃は受けていません。人の気配がないところのトマトはやられていますね。

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ナメクジ退治を昨年した成果が上がりきれいな葉が揃っています。商品名「スラゴ」成分は燐酸第二鉄でナメクジやカタツムリが食べると昇天します。この2種だけの特効薬です。天然由来の薬剤ですが、有機栽培適合薬剤になっています。 

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キャベツ、ハクサイなどの葉を好んで食べるカタツムリは百姓にとっては敵です。

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アーティチョーク開花 マンズナルインゲン大量

注文が入らず、鮮やかな花が咲き、ちょこっと撫でてみたくなるような柔らかな感触です。花開くと灰汁が強くなるはずです。

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取っても取っても次から次へと名前の通りのなりようです。ご希望のお客様にはお持ち帰りのサービスを始めました。

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野菜があぶれているときは声をかけて押しつけにならないように用意します。食べきれないで処分することなく、喜んでくださるなら是非ともです。

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アルマーレ 岩美町陸上(くがみ)

地元の魚を生かしたイタリアンレストランです。

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隣には廃校になった校舎、体育館、運動場が。

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オーシャンビューで眺めは抜群、東浜海水浴場のすぐそばです。メインはアコウ、平面のパスタも美味しかったです。

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店舗情報はこちらから。Link  入店当初は6、7人のグループの甲高い話し声が耳について不快でしたが、帰った後は静かな落ち着いた雰囲気になりました。ガラス張り、硬質のフローリング、間接照明用の壁面の合板、吸音性のない天井などから内装のバランスがとっても気になりました。奥の壁に虹色のカーテンを垂らしただけでは効果なし。広い客室ホールは音響デザイナーの力を借りたいところです。

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トビウオは渡辺水産の店舗で調達、刺身もお手頃値段でした。昨年食べた刺身に匹敵する活け締めには出会えませんでした。

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タルマーリー 八頭郡智頭町大背

以前訪れた「みたき園」で飲んだ地ビールがこの店を知るきっかけになりました。千葉から適地を求めてやっと辿り着いたのがこの地になったようです。すっかり交通量が減った国道53号黒尾峠を下りきったところJR那岐駅の北側です。

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保育園の跡地で天然酵母のパン、クラフトビール、カフェが提供されます。店舗情報はこのリンクLink

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トビウオを仕入れに行く途中でパンをお目当てに立ち寄りました。

日を改めてピザを食べてみたいなという宿題を自らに残しました。

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アイスプランツの種取り

どんどん花が咲き、種ができています。多肉質の花房に包まれていますから枯死、乾燥までかなりの日数を要します。しばらく放置です。

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前回の記憶にあるのが完全に乾いてしまうと鞘を壊すのに手こずって種だけ取り出すのに一苦労したことです。0.2mmほどの黒い球形の種です。買った種は蒔きやすいようにコーティングして1mmぐらいの大きさになっていました。3年経過の種でも発芽率はいいですから貯め込んでおけます。

— posted by fuku at 07:40 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

少ないぞ キウイ

遅霜があったり開花時期の気温が低かったり剪定で枝を少なくしたりしたので、今シーズンはとびきり実の数が少ないです。

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昨シーズンならせすぎたのも影響しているでしょう。この調子でいくとポリトロに1箱満杯にならないかもしれません。

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出来不出来は百姓の常。いつでも豊作というのはあり得ないです。それゆえ余分を見越して多めに作ってしまいますから過剰生産は避けられないです。多品種少量栽培も軌道に乗り日々新品種を探して新たな味を求めています。

コリンキーという生食カボチャをお隣さんからいただきました。甘味はイマイチでしたが、サラダで食べられます。ただ独特の生臭さは残りますからレンチン温めで加熱してから調理すると生臭さが消え、食感もよくなりました。生野菜の負荷を減らしたいときは手軽な方法です。

— posted by fuku at 07:49 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

バターナッツ コンニャク

子づるが増えて実がつき始めました。しかし、雄花が追いついていないので受粉できず、だめになっていくでしょう。一番花は雌花、ズッキーニでも同じですね。

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植え替えせずに土寄せしただけです。親芋の周りに小芋ができていますからすごい量になります。芽が出そろうと間に穴を掘って肥料を入れます。

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ジャガイモを掘り上げる時期になってきました。黒豆と秘伝豆も苗ができつつあるので移植作業が控えています。キジバトさえいなければ直播きできるのですが、鳴き声は聞こえてきます。偵察にもやってきます。

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ホウネンエビ オタマジャクシ

目立つ色に変化してきました。産卵後は忽然と消えてしまいます。

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オタマジャクシと共生しています。餌は豊富にありますから結構な数を養っています。

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オタマジャクシは水面に浮遊している腐れつつある植物片をあさっています。口を正面から見ているようなアングルになっています。

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除草剤を投入して10日ほど。田んぼの生き物には全く影響を与えていません。ホタルイ、コナギ、クログワイなど特定の水性雑草の2葉期に光合成阻害を発揮して枯死させる除草剤です。雑草の種類を限定して効果が高くなるような薬剤で、万能はないですね。

— posted by fuku at 08:27 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

ルッコラ 小玉スイカ

時期を選ばず種蒔きができるので2回目を育てています。匂いがするからかコマツナほど虫に攻撃されません。

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降雨が少なかったときにできた一番なりです。ツルはごちゃごちゃになりスイカの色も食べる段でないと分かりません。

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久々のまとまった雨のおかげで作物も草も元気になりました。草取りに追われています。

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ズッキーニ

こんなふうに実を収穫した後の葉を切り落としていきます。葉柄がしばらくは支えの役割を果たします。やがては枯れてしまいますが、結構これで持ちこたえます。

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収穫するたびに切るのも手間なことですから、不定期にまとめて切っていきます。

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品種によりけりでわき芽が出やすい株は見落とさないように摘み取らないと枝分かれして迷路のようになってしまいます。黄色と黄緑の柄がきれいなグリーンパンツという品種は特にわき芽が出やすいですね。

台風にあおられることなく順調ならば2か月近く収穫が続きます。食い飽きないように調理方法を工夫していけば大活躍の野菜です。

— posted by fuku at 09:10 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

ニンニク収穫 草取り

葉の状態はイマイチでしたが、そこそこの大きさになっていました。ジャンボニンニクはニンニクモドキということで栽培終了です。伝統的なホワイト6片とムラサキニンニクの2種です。

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バターナッツ周りの草取りをがんばりました。スベリヒユの花が咲きだしたので気合いを入れて先手必勝。あと少し残っています。

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草の生えているところでヨトウムシは大きく育っていました。草取りしながらだいぶやっつけたが後から後からわいてきます。

肥料分を吸い取るので基本草は退治する方針です。種ができる前にとるのも基本です。手が回らず種ができてしまった草を取ると、雑草の種蒔きを同時にしているようなことです。カタバミとかスベリヒユの種は微小で大量にはじけ飛んでいきます。極力発芽して間もなくの草を削るのが一番ですが、広すぎて手が回りませんね。

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ソラマメ全滅 カミキリムシ乱舞

低温少雨でアブラムシが異常発生したことも影響し、開花後の生育不良から豆は肥大しませんでした。我が家だけでなく隣のソラマメも同様の結果となりました。自然相手だから仕方ありませんね。

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イチジクの木によってたかって産卵準備を始めているようです。日々偵察しては捕殺です。

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夏野菜の生育は緩慢で特にパプリカとマンガンジトウガラシの草丈が伸びません。原因は温度不足です。人間の力が及ばないところで気候変動は勝手に綱引きをしていますから静観するしかないです。昨年のように7月に大暴れしないといいのですがどうなることやら。梅雨に降らねば土曜に降ると昔から言い伝えられてきましたからその通りの流れに乗っているようです。

— posted by fuku at 10:39 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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