晩秋のころ暖かすぎて花芽がたくさん動いてしまいました。ここ数年同じパターンです。これが災いして肝心の5月には残り物のような実がたくさんついてしまいます。
お隣さんのハクサイは雑草の中に陣取っていますが、ハクサイの外葉はご馳走とあってレース状に食い荒らされています。一皮剥けば中は意外と大丈夫そうです。
落ち葉の吹きだまりに害虫の皆さんは潜りこんで春を待ちわびています。寒さに強い野菜は虫にとっても格好の隠れ家になり、ひたすら気温の上がるのを待っているようです。
年末年始の大半は仕込み作業に追われ、出かけることも迎えることも自粛で、食っちゃ寝の繰り返しでした。明日から通常勤務、年頭の挨拶もそこそこに遅れを取り戻さないといけないことがいっぱい。対応策に振り回されて肝心なことが進んでいないと不安がよぎります。自ら切り拓いていく人材が数人いれば心強いものの、現実はそうはいかないです。
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