伸びていくランナーの2つ目の株を植えています。根が落ち着くまでステンレスの針金をUの字にして突き刺しています。8月いっぱいランナーは切り離さず親株から水を補給されながらの世話いらずです。
なぜ2つめの株?親株が病気持ちだと子株にも移りやすく、孫株になれば影響がないというらしいのです。もちろん病気でなければ親株を使っても実はきっちりなります。
大量生産の世界では病気持ちの株が入り込むことで大打撃を招き、最悪全滅ということもあるためこうした方法がとられます。自家採取の種は昔は当たり前のことで、リスクを背負いながらの百姓ですね。
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