トビとカラス

1時間ほど前に大量に集まってきたので大陸からきたミヤマガラスかと思いきやカラスと張り合っていたのはトビでした。

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夕暮れに近いシルエットで見ると尾羽が真っ直ぐに揃っているのはトビです。嘴も鍵のように見えますからカラスではありません。

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以前、餌になるものが投棄されたときトビが大量に集まったことがあり、日中視認できました。

時々羽の残骸が落ちていることがあり、タカかハヤブサか襲った瞬間の目撃がないので正体は不明です。

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ナタマメの種取り

蔓を片付ける前に種が取れそうな鞘を乾燥中です。茶色になるまで乾くには1か月以上要するでしょう。

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かなり前のこと種も食べられないかと煮豆にしてみましたが、大味で不採用。腐敗も早くやってきます。品種改良した白い豆ゆえ毒気はありません。豆の表皮がピンクのナタマメは毒気があり、下痢になることも。

金時豆も2回ほど霜に当たり青々とした鞘もすべて取り込んで乾燥中です。色つきの薄い豆にしかなりませんから乾燥しきらない半生のときに炊いて食べた方がいいかもしれません。サンドマメが同じような状態でたくさんあるからといただいたことがあり、食べてみたところまずまずいけましたね。

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豆の抜き取り作業

2日がかりで2人してやっつけました。秘伝豆のほうは大量の葉柄をもぎ取りながらの作業。見た目、空の鞘が多い秘伝豆ももぎ取りながら見ていると豆は入っていそうです。

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短い辺に黒豆、少し茶色が強いです。長い辺に秘伝豆を架けました。

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紫斑病が出やすい圃場で、やはり菌は常在化していました。菌は豆の表皮に顕著な紫色を発生させます。困るのは圃場内の植物体に居座ることです。葉や葉柄を掃き集めて焼却していますが、完全には退治できません。殺菌剤を使わずに何とかならないものかと思案中。表面だけなら草焼きバーナーが使えます。それでも1cmの深さまで高温にすることは難しいですね。

— posted by fuku at 09:00 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

茶処 夜星屋 井原市美星町

中腹にある大屋根の店舗は両親とおばあちゃんが住んでいる実家。娘さんが店主、通いながら1人で切り盛りし、営業日には県道沿いにある看板に営業中をつけてから上がっているそうです。おばあちゃん作の野菜をタップリ使って本日はコロッケをメインにしたランチをいただきました。ビールをお願いしたらハリハリダイコンがついてきました。手元にあるものをうまくアレンジした家庭的な味を楽しみました。

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盛りつけのセンスはどこからきたのか気になりFBを後ほど拝見。親戚にホテルの元シェフがおられました。伝授されたのかどうかは謎ですが雰囲気を感じました。チーズケーキがスイーツのメインにされており、少しずつ2種類を味わえるようになっています。コーヒーは苦味を抑えた控えめな味わいがチーズケーキとよく合います。

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四季折々のロケーションはさぞかし素晴らしいところだろうと想像できます。縁側に立つと庭が借景を意図しているようです。地産地消を生かし実家の有効利用でお客さんが行き交い、家の主とおばあちゃんがすごい喜んでいるだろうなと思いました。

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近いところで三世代、四世代が行き交う家は地域の将来にとっても頼みの綱になり、里山暮らしをしている人は叶えたい願望ですね。

美星天文台や中性夢が原の施設は10分もかからないところに位置しています。早く到着したので散策してきました。

店舗情報:井原市美星町三山1786 電話0866-87-2800 

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美星天文台

時間外でしたから外観だけ見てきました。

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メインの101cmとスライディングルーフのアメリカ製のセレストロン35cmはミカゲ光機の赤道儀にのせているらしい。架台は我が家と一緒です。フォーク経緯台の不都合をさけて国産の架台に載せ替えたようです。

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本館の裏手にあるのはどうやら太陽専用望遠鏡と思われます。少し離れたところにもう一つ小さなドーム。101cmの縮小版が入っているとか。

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立木を避けて3階建てにすると車の進入で振動したり光が邪魔するので駐車場は100mぐらい下にあり、配慮が行き届いています。一見不便な配置にもきちんと理由がありますね。

— posted by fuku at 10:53 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

美星町宇戸谷 紅葉

高梁から夢が原に向かう途中の植栽されたモミジです。

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サクラと交互に植えていますから4月は桜並木です。

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天然の紅葉より色づきはきれいでした。

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ちょっとだけかと思ったら進んでみると結構な距離を整備していました。

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日射しの具合で黄葉もきれいです。

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サクラの木に挟まれガードレールに景観が邪魔され、天然の渓谷というわけにはいきませんでした。

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黄葉紅葉 その1

高梁市玉川町県道293号の増原のあたりでした。

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黄葉の方がきれいな色です

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紅葉は曇り空ということもあって鮮やかさはないです。寒さに当たってくすんでいるのかもしれません。

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紅葉スポットではない通りすがりで塊を見つけて思わず止まってしまいました。

— posted by fuku at 08:21 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

ブロッコリー ゴルゴビーツ

軽く握った手のひらぐらいになりました。食べごろです。寒さに向かうこの時期のブロッコリーは収穫期が長くとれ、寒暖の差で味もよくなります。糖度も上がっています。

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ゴルゴは何度かお客様に味わっていただきましたが、無事紅白の渦巻きを楽しめました。自家採取の種で近縁のスイスチャードもおり交雑を心配しました。

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夏に向かう春先は成長が早く害虫も活発で使える期間はとっても短くなります。冷涼な気候で育つ野菜は美味しいものが多いですね。中間地帯の日本は亜熱帯系も亜寒帯系も食べられ食べ飽きない他品種を味わうことができます。しかし、温暖な状況はじわじわと生態系に何らかの異変をもたらすでしょう。

— posted by fuku at 07:59 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

サネカズラ

美味しそうに見えますが食べられません。見るだけです。

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カズラの本体から粘液を取り出して整髪に使ったところからビナンカズラという別名もあります。

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台風がやってきたとき鋼管の支柱ごとなぎ倒されました。今は鉄筋を打ち込んで持たせています。鳥の餌にはならないようで落ちるまで赤い実を眺められます。

ヒヨドリはエノキについた実をむさぼっているようです。小粒ながらそこそこ糖度はありますから美味しいのでしょう。茂みの中から甲高い鳴き声が頻繁に聞こえてきます。これから先、渋柿が熟し柿になると争奪戦が始まります。

— posted by fuku at 08:49 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

黒豆 秘伝豆

粒はやや小さめですがそこそこ鞘はついてほとんど落葉しました。遙か彼方の台風の風に煽られて折れた枝がたくさんあります。

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例年なら黒豆よりも早く落葉するのですが変です。よく見ると鞘がそこそこつている株は葉柄までなくなって落葉しています。空の鞘が多い株はまだ青々としています。

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この違いは豆が登熟すると葉や葉柄を切り離す節にスイッチが入り、もう養分はいりませんと落葉を促すそうです。鞘の中に豆がないためいつまで経っても登熟のスイッチが入らないので気温の低下に任せる落葉になっているそうです。

大豆部会の圃場現場で分割査定の作業をしている中でベテラン経営者の話を聞くことができます。経験的に連作障害の兆しや開花期の不具合に話が集中します。タイミングよく手入れをしている圃場では鞘つきのいい株が見事に落葉していつでも刈り取りができるようになっていました。さすがと感心させられます。

— posted by fuku at 08:30 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

ラッカセイ

乾燥終了で最終的に殻の色で分けました。左の白っぽい方はほぼ完熟した実で美味しくいただけます。右側の焦げ茶色の殻は完熟一歩手前で、大きいものは味に引け目を感じませんが、小さい粒は食感が落ちてきます。レンチンで焦げる手前まで加熱してもカリッとしないんですね。

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エンドウやソラマメ同様極度に連作を嫌います。嫌うというのはまともに育たず、途中で黄色になったり葉が縮れたりして枯れてしまいます。畝が隣同士であっても反応しますから植え場所のローテーションはしっかり記録しておかないと大変なことに、収穫なしを意味します。

今シーズンは天候不順でソラマメが収穫なし。ラッカセイはカラスに狙われだしたころから葉に黒い斑点が現れ落葉しだしました。調べてみたら黒渋病。雨が多かったり夜間冷え込んだりすると発生しやすいそうです。その影響で完熟したものが少ないようです。

— posted by fuku at 08:01 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

ごはん屋 匙  総社市真壁

大山どりを仕入れるついでに探した店。ネットでは連絡つかないところ続きで、ごっつぉに掲載された野菜たっぷりのジャンルにあったところです。当店が掲載されているところです。

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見過ごしてしまいナビを頼りにぐるぐる巡ってしまいました。目立たないシックなデザインの店舗アピールです。何となく当店のコンセプトに似ています。

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20席ほどの客室とカウンター越しに厨房がある配置です。圧倒的に女性客が多いようです。メインはサバをほぐした紫黒米ご飯、揚げ出し豆腐、ナムル、中華風サラダ、蒸しサトイモのショウガ味噌だれ。味噌汁の中には厚めのいちょう切りしたダイコン。野菜たっぷりの家庭的な雰囲気の味わいでした。

店舗情報:総社市真壁1437-1 電話080-2924-4933 月火木金のランチタイムだけ 食数が決まっているので電話を入れて確認すると確実です。

— posted by fuku at 08:50 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

スナップエンドウ

ソラマメと同じ日に蒔きました。風に煽られない程度の伸び具合ですが、暖かい日が続くとグングン大きくなってしまいます。

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4、5月の気温次第で収量が大幅に変わってきます。ここ数年虫退治にスズメやセグロセキレイが活躍しています。鳥にとっては単に手軽な餌場という受け止め方でしょう。でもそれが人間にとっては有益なことになっています。

ごっつぉに掲載されていた総社の店でお昼を食べ大山どりを仕入れに久世の松岡へ立ち寄りました。のんびり冷え込んだ結果、吉備高原のあたりの車窓の風景は紅葉真っ盛りでした。

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葉もの野菜の蒔き直し

9月に蒔いたものはシュンギクだけ生き残ってダイコンハムシに食い尽くされました。ルッコラの茂みの中に潜んでいたので硬くなった葉を刈り取ってみました。食べずに隠れているだけです。

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朝夕気温が下がり虫に食われることなくゆっくりと育っています。コマツナが順調で柔らかく美味しいです。

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最低気温が一桁になってくると多くの昆虫は動けなくなります。それでも日中は20℃前後になり、まだカエルの鳴き声が聞こえます。そろそろ穴を掘って冬眠準備をするころなのに季節感がずれ込んでいます。

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ソラマメ

暖かいのでかなり伸びています。発芽するまでは種をカラスが取っていくので網を被せています。種を全部埋めませんからカラスにとってはとっても見やすい獲物のようです。

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こちらは皮が赤茶色の自家交配雑種です。発芽しないで腐れたところが2か所。蒔き直しましたがまだ発芽していません。

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今年は3月頃まで順調だったのが開花後に大量のアブラムシが発生し、牛乳散布で退治したものの受粉もうまくいかず収穫なしでした。我が家だけでなくお隣さんも毎年植え付けていますが同様に収穫できずです。早々と来春に願掛けしてみても運を天に任せるだけです。

野菜畑を裏手の圃場に変えた年は虫もあまりわかずよくできたのに、ぼちぼちダイコンハムシやヨトウガの幼虫が蔓延してきました。虫食いのない野菜を作るのは至難の業ですね。

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