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野菜いろいろ

2014.10.18 (土)

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左上:ホウレンソウはこのシーズン2回ピット苗を作って植え付けました。気温が下がってきて1回目の苗は大きくなり食べ頃です。2回目の苗がこれぐらいですね。

右上:タマネギの苗は毎度自作です。去年は大きくなりすぎたので、種蒔きを遅らせました。11月ぐらいに植え付けです。1袋で200本はとれるでしょう。

左2段目:七夕豆はつるなしインゲンと競合してたくさんは食べられません。後は豆になるまで放置して煮豆材料を当てにしています。真っ白いまめができるはずです。

右2段目:ニラを刈り込んでいます。この後に出てくる葉を刈って食べます。傷みのない柔らかい葉になっているはずです。球根が痩せますので、年2回ぐらいにした方がいいそうです。

3段目:ショウガは昨年とは大違いでこんなに葉がおごりました。これぐらいになると根元は充実します。もうすぐ収穫して、冷凍庫行きです。

豆類の収穫もぼちぼち。金時豆は終わりに近づきました。落花生がそろそろ収穫時期。黒豆は枝豆状態でだいぶ食べました。

余談:サーバーの電源が寿命となり、ダウンしてしまいました。5年間ほとんど休まず動いていましたから、ハードディスクも心配です。遅まきながら急遽代替機を構築し始めましたが、上手くいかず、疲れ果てていますね。見えない謎解きは大変です。

冬野菜

2014.10.09 (木)

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1段目左。ミズナは苗を作ってから移植し、ネットの中へ。それでもヨトウムシは臭いをかぎつけて食べにやってきます。

1段目右。ダイコンは昨年の失敗を生かして、ネットの中で種蒔き、発芽と同時にヨトウムシは侵入し、蒔き直しながら間引いていきました。

2段目左。新種の試しです。チシャトウ、茎レタスという名前で、葉ではなく茎を食べる中国野菜です。一応ネットに入れて移植しましたが、キク科ですから、虫はよってこないです。

2段目右。ハクサイは90日タイプは順調です。ネットではなく、不織布にしました。単に長いネットがなかっただけのことです。小さい虫は入れませんから虫食いわずかです。

最後はチンゲンサイ。これも苗を作って移植しましたが、臭いをかぎつけてかなり喰われてしまいました。

この時期殺虫剤不使用のアブラナ科野菜は困難を極めます。


皆既月食こちらからどうぞ
http://aufuku.ddo.jp/hana-ranran/gall10/gall78.html

月齢2.9

2014.10.08 (水)

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今日は皆既月食。これは9月27日の月です。三日月にしては細いと思われるかもしれませんが、まさに3日目の月です。日が陰ると薄ら寒くなる季節、月を眺めるには上着を一枚羽織る必要があります。興味のない方はほとんど家の中に。

久々の好天の中での天体ショーです。デジカメをちょこっと三脚につける程度で撮影してみようかと思います。

カメラの写る範囲にちょうど合う焦点距離がなく、望遠鏡はうまく収まりません。フィルム時代は写る範囲が共通でした。ビデオも含めCCD素子のサイズは何種類もあって、フイルム時代の望遠鏡はすべて拡大状態でしか写りません。

結果はしばらく後になりますので、あしからず。

粉山椒

2014.10.02 (木)

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ウナギの蒲焼きについてくる粉山椒を作ってみませんかと熟れかけた実をいただきました。ところがどの部分を粉にしていけばよいか不明とのこと。さすがに中の種は使えないはずと予想しながら、試しにかじってみると味も素っ気もなく固い殻は異物のよう。

ということは、実を包んでいる果実が原料になります。陰干しを数日しているとパックリ割れて黒い種がぶら下がっています。これを取って選別したのが右側です、むしっている間に香りが漂ってきます。指も美味しそうな香りに包まれてしまいました。

柑橘系の実ですからミカンと似ているところがあります。カラカラに乾燥したら瓶に入れて保存し、必要に応じて粉にすればよさそうです。電動の挽き臼がありますから、後日試す予定です。

粉山椒を長年製造している会社のサイトでは作り方を紹介しています。手近な道具としてコーヒーミルが使えるとのこと。ただし、使用後は分解してきれいにしないと山椒の香りがコーヒーに混じってしまいます。パウダーになるまでふるいにかけ挽き直す必要があるという説明が載っていました。

米の収穫に追われてまだ吊り干ししていますので、天気のよい日に干し上げなければと気にしています。

生芋からコンニャクづくり

2014.09.26 (金)

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毎度できあがったコンニャクをいただいて恐縮していたのですが、ついに生芋をどうぞとほりたてをいただきました。

サトイモの仲間で、生のヌルヌルに皮膚が反応してかゆくなることがあります。どうもない人は生のままで下処理ができます。ちょっと反応しやすいあるじは洗った芋を適当な大きさに切って茹でてしまいます。竹串がスッと通るまで煮ます。

火が通ると水を切り、冷ましてから褐色の皮を剥きます。皮の破片もきれいに洗い流して準備完了。ミキサーにかけるときに規定量のぬるま湯を用意します。下処理の済んだ芋を計量すると700g少々。5倍のぬるま湯が標準です。少なければ固く、多ければ柔らかな水っぽい仕上がりになるということです。

芋の5倍のぬるま湯を入れてミキサーにかけることを念頭に置いて芋の量を加減します。最初は中央がくぼんでいますが、粉砕が進むと水面が平らになってきます。やり過ぎるとミキサーの刃が空回りします。小分けにどんどん粉砕して、最後に水だけで空回しするとミキサーが洗い流せます。水が残るように作業しました。

凝固剤は消石灰、炭酸ナトリウム、草木灰の灰汁などが使えます。教科書通り炭酸ナトリウムを薬局で買ってきました。芋1kg/25〜30gの割合です。20gを200ccのぬるま湯で溶かして投入です。

手際よくしっかり混ぜます。素手でやるのが一番ですね。コンニャクの臭いがしてきます。のり状になると成形です。手を水で湿らせて玉にするときれいに仕上がります。

真四角がいいという人は容器に詰め込みますが、型抜きは難しい。プッチンプリンみたいに空気が入れられるとたやすいはず。

この作業をする前に大鍋で湯を沸かし、成形したコンニャク玉を湯がきます。固める工程とあく抜きです。あくを残して、この段階で水につけて保存すると日持ちします。すぐ食べるときは、浮き上がったコンニャクを取り出し、新たな水でもう一度ゆがきます。

2玉で4リットルの量のコンニャクはあちこちに配って「美味しかった」という反応をいただきました。酢味噌で刺身コンニャク。

市販のコンニャクに黒いつぶつぶが入っているのは海草のヒジキです。

ブルーベリージュース第3弾

2014.09.22 (月)

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晩生がこんな時期まで収穫できたのは初めてです。通常は夏の炎天下水やり不十分で、中旬には終わっています。先週、ようやく鳥よけネットを片付けました。

やはり糖度は上がりません。潰した状態ではかると6%でした。今回は心持ち砂糖の量を増やして甘党にあうような味付けです。ペクチンは少なめで、さらしで絞るのも楽にできました。

ブルーベリーは土の酸性を維持する手入れとお礼肥だけでかなり好成績です。硫安は使わず、酸度調整していないピートモスだけです。毛虫は捕殺し、カイガラムシは実のない時期にマシン油で退治しています。

ハイブッシュ系の晩生はそれなりに樹勢があり粒もバランスがとれます。初期に買った暖地向きの品種は樹勢がイマイチ伸びず、やたらたくさんの花がついて、実がつきすぎてしまいます。適度に間引かないと木が育たないという悪循環に陥っています。

強烈なピンクのジュースですが、気分だけでも元気が出ます。視力に効くというCM、期待してはいけません。ナタマメ茶で口臭が消えるというのも期待してはいけません。歯周病を治療しない限り口臭は解決しません。歯医者で大掃除をお薦めします。

サツマイモ初堀り

2014.09.19 (金)

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今シーズンは植え付け場所を失敗。すぐ南側の畝に蔓ものを並べたので、やや日照がよくなかったです。雨が多かった日照不足も合わさって、小さいイモが多くなっています。

天候不順にも関わらず、甘みがのっていました。畝を少しだけ高くしたのもよかったようです。雨の多い年には効果的だったよう。サツマイモは日陰で半月ぐらい乾燥させることで甘みが増え、しまりも出てきます。

子どもの頃に食べていた品種と比べ鳴門金時の甘さ、食感は格別です。甘さだけなら鹿児島産の焼酎原料の紅イモは抜群です。水っぽいため調理用としてはおすすめというわけにいきません。

京都からやってくる義母はサツマイモの茎の佃煮が好きです。茎といっても蔓ではなく。葉柄にあたるところ。先端の方が柔らかくおいしい部分になります。付け根の方から皮を剥くとさらに食べやすくなります。

和 Dining「梅浪漫」:シーショア御津岬:たつの市御津町

2014.09.14 (日)

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道の駅から近いところにあるホテルです。北側から一山越えて、海岸に向かって降りていくと玄関です。こぢんまりとした閑静な佇まいでした。今回は中国道山崎ICから国道を南下90分ほどで辿り着けました。途中、揖保川沿いにヒガシマルの工場が見えます。山陽道龍野西ICからは20分ほど。

写真中段の景色は真正面に家島諸島を望みます。下段は新舞子浜海水浴場です。

地産地消に徹し、オーガニックな素材も入れています。瀬戸内と但馬のタンパク源と町内の野菜というふれこみです。目で味わい、口で味わい、腹具合にあった量で、1杯のつもりが2杯飲んでしまいました。

ドラマにあやかって「ひめじ官兵衛 おもてなし ご膳」。値段相応で、奮発すれば但馬牛も美味しいと思います。ブランド牛はブランド料以前に肥育にコストがかかっています。上位のランクにいかないとなかなか儲からない世界です。でも本当の美味しさは霜降り状態の肉ではなく、赤身を食べ比べることで肉そのものの味を確かめられます。

店舗情報:たつの市御津町黒崎1842:079-322-0090

ちょっとおしゃれな食事会をリピートできそうな店でした。席数はかなりの数ありますが、コース料理ですから空席確認だけして出かけた方が無難です。コース料理と宴会がセットになった店は土日、予約客で満席というパターンにがっくりさせられることがままあります。

(注1)コメント投稿には「福店」の2文字が本文中にないと投稿できません。その都度よろしく。
(注2)写真はリンクに気づかれると思いますが、クリックで800pixlの画像になります。

彩雲 第2弾 8月26日

2014.09.09 (火)

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条件が整うことでまたまた出会うことができました。今回は夕暮れにさしかかったときです。

いつでもどこでも見られない現象とはいえ、気にしていないと見逃しそうです。車で移動中に出会う虹も撮影しようと思うとすぐに止まれず、意外とチャンスをものにすることができません。

さてさて、9月になってから日差しはかなり弱くなってきました。炎天下でもくらっとくるようなことはない程度の気温です。さわやかな移動性高気圧が順送りになれば秋めいてきます。

畑ではハクサイやブロッコリーの苗に成長力の差を見ることができます。しっかり根を張っている株は日中の日差しも水分コントロールして元気です。根の張りがひ弱な株はダメージを受けてフニャフニャです。

彩雲 8月21日

2014.09.04 (木)

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特に珍しいという現象ではありません。条件が整うとこのように雲が虹色に輝いて見えます。虹は雨降りと太陽の位置が条件になります。彩雲は雨が降らなくても見ることができます。

雲は水滴の塊です。水滴が大きくなりすぎると落下します。降雨です。ほどよい粒の大きさで、太陽光が差し込むとプリズム状に分散が起こります。簡単な理屈です。これも数分程度見えていましたが、長時間続くことはありません。

今夏は蒸し暑い水蒸気に居座られ、雨雲へと変身する動きが続き、降雨量が多く、日照は最低になりました。異常気象の一言で片付けられます。土砂降りは拒めず、場所は指定できず、相手の動きを眺めるだけです。

自分でできる対策は溝掃除と逃げるタイミングを判断する情報収集ぐらいしかありません。電源がなくなると、バッテリーも1時間ぐらいしかパソコンを停電補償せず。

重宝するのはLEDの懐中電灯。自転車用の取り付けタイプをいただきました。電池がとっても長持ちすることに驚きです。

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