食材探しの視察です。工房、売店、食堂が1つの建物に入っています。
紐状の麺をねかせ、手延べ作業をしているところの様子です。
手延べ素麺と同じ工程です。
素麺と素麺より太め、昔からあった冷や麦麺とよく似た2サイズです。棒を掛ける場所を変えることで2種類の麺が同じ道具でできるようになっていました。
採用に当たっては、麺としては単価が高いので、それに見合った食べ方が工夫できるかどうかです。値段設定も讃岐うどんのお得感からはちょっと離れています。
乾燥室が隣にありました。天井にプロペラファンがたくさんついています。スローシャッターのためプロペラが消えています。
売店の様子です。乾麺、半生麺、麦加工品が並んでしました。第3セクター株式会社のよくあるパターンです。
予約なしのいつでも大丈夫メニューをあれこれ思案しています。もちむぎは素麺より腹持ちがよさそうという印象を持ちました。知名度が高くないというのもおもしろそうです。やがて、試作の紹介ができればと思います。
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