昨年からこの方法で苗を作っています。いいところは、ランナーを切り離さない限り、親株から水分を補給するので水やり不要です。孫株をU字型のピンで留めているだけです。
合計24鉢、確実に苗ができますから、定植するときに失敗がありません。以前は畑の隅で育てていましたが、炎天下で水切れをおこし、世話がなかなか大変でした。
うまくいかないのは実がつくころ。蒸れて腐れたりカビが生えたりします。イマイチ糖度も上がりません。
株間が狭すぎるのが大きな原因のような気がします。苗段階は小さな株ゆえついつい狭くなりがちで、反省が生かされていませんね。
来年こそは大きく甘いイチゴを期待し、基本をおさえて世話をします。
昨日は選挙の立ち会いに12時間拘束され、帰宅後はテレビの速報を見る元気もなし。投票に行かなかった人が半数近くですから、消えた影響力は大きいでしょう。投票に行かない人に罰金を科すと都合のよくない勢力もありそうで、実現は乏しいでしょう。国民の義務に対する統一が取れていません。民主主義の成熟はどうなっていくのがいいのか、シナリオを語る日はいつのことやら…。
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