記事一覧

大寒

2014.01.25 (土)

ファイル 109-1.jpgファイル 109-2.jpg

アイコン

今シーズンは雪が少ないな、と感じていても必ず時期を合わせたように降雪があります。雪かきをする量ではなく掃き寄せるぐらいでした。

家の前の道路は川向こうに竹藪があるため、すぐ上手に日が差しません。雪のあとはアイスバーンに。しかも緩い下り坂の。幸いこれまで事故は起きていません。

融雪剤を頼んでいたのがやっと出番となりました。寒波がきても3日ぐらいで、すぐ緩みますから雪の多いところとは大違いです。日当たりのいいところは1、2日でとけてしまいます。

温暖化の影響が出る前は、太陽の黒点活動に合わせて11年周期で大雪になっていました。昭和38年は太陽も活動のピークでした。このときの豪雪は小学生のころの記憶です。昭和50年ごろの豪雪のときは鳥取に住んでいました。夕方バスが打ちきりとなったため市内から6kmほど車道を歩いて帰ったことがあります。歩道には除雪した雪が背丈ほど積もっていたのです。

確実に温暖化は進んでいます。太陽の活動も周期がずれて、最盛期なのにとてもおとなしいです。小さな氷河期を迎えようとしている観測もあり、温暖化の後押しで複雑な気候変動を展開しています。

Calendar

<< 2014/1  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>