アンモナイトコラボ

ツーソンミネラルショーでの小型アンモナイトを使っています。木はクワです。整形後に研磨しただけの天然仕上げです。ストラップ、チェーンなどにセットします。固定はエポキシ樹脂接着で、強度、耐水性能に優れたものを使用していいます。

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ラッパをモチーフにした両面レリーフです。

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シンプルなしずく型にはめ込みました。

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カタツムリをモチーフに両面レリーフです。

価格はこれらの本体だけで一つ3,000円です。いかがでしょう。

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オリーブ

新築時に西側にオリーブを植えて10年。剪定したり、肥料を入れたり世話をしてきたのですが、いっこうに花は咲かず、当然ながら実もつかず。6月頃にはもう見切りをつけて切り倒すと宣言しました。

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実のついた苗を買ってそこからスタートを実現すべく、けっこうな値段で一株買ってきました。連れて帰ったときは小豆粒ぐらいでしたが、今は大きな黒豆サイズです。

オリーブの実のつく条件をいろいろ調べました。鉢植えのほうが危機感を察して花も実もつきやすいということでした。地植えではわざと根回しをして周りの根を切ると花がつくという話もあります。

実のなる木で気になるのがジューンベリー。ミモザが寒風に弱いということで枯らしてしまい、2代目のシンボルツリーにと選定したのがジューンベリーです。1本でも実がつきます、という宣伝文句に従って植えて根付いたものの、花は咲いても、結実して実になりません。花も実も楽しめるということで期待したのですが、未だに実は食べるところまでいっていません。さてどうなることやら、4年たちました。

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土用干し

堰の土砂をのけて水が入る準備をしたとき、水量があるので隣の田んぼの土用干しをしました。ひび割れが入るくらいになっても湿り気はありますからイネはびくともしません。土の中のガス抜きとちょっとだけ危機感を与えて根を伸ばすように仕向けた次第です。

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オタマジャクシには気の毒なことをしました。すでに子ガエルになっているものもたくさんいるので、影響は出ません。草刈りをすれば大きなトノサマガエルをちょん切ってしまいますし、食べ頃のサイズはアオダイショウにずっと狙われています。

隣の田んぼは水持ちがよくないのに合わせて2段階で溶解する肥料の効きもやや弱いようです。防護柵をした下手の田んぼと比べて草の茂り方も負けています。病気は今のところ出現していませんが、10日後の出穂期にどうなるか見ものです。ヒノヒカリなみに耐病性があれば、後は食べて気に入るかどうかだけです。

米の流通は自由化されたのにJAS法が小規模農家の米販売の足を引っ張っていました。産地も品種も生産年も表示は自由と思っていたら、大間違い。個包装をしたら未検査米としか表示できないなんてとぼけた農業政策です。注文に応じた量を袋に入れてばら売りで逃げています。悪質業者規制でとばっちりを受け、農政局からお墨付きをもらったJA職員が検査官をしているのは給食糧管理法の名残ですね。等級検査の意味をご存じの消費者はとても少ないと思います。目視による品質と精米にならない粒の混入率の検査です。要は精米の歩留まりが分かるので、取引価格に連動しているだけのことです。「美味しい」かどうかの検査項目はありません。正体がはっきりしている米が一番信用できます。

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大騒ぎの台風11号

今のご時世、局地予報がかなり正確になってきたのに、何でこんなとんちんかんな警報と報道が平気でされるのか、あきれてしまう台風騒ぎでした。もちろん強風と大雨に見舞われた地域の皆様にはお気の毒なことです。

警報だらけの一日、地域の消防団も本部からの指令で、地域内の巡回をさせられていました。必要がある状況はついに出現せず、ジェイアラートの告知放送だけがむなしく聞こえておりました。

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ちょっと強めの風と雨で土が緩んでいましたから、頼りないゴマは斜めに傾く程度。深く打ち込んでいなかったトマトの支柱はばっさり倒れていました。翌日起こして事なきを得ています。

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寒気と合流できなかった11号は、抜けても熱帯低気圧のままという変わり種になってしまいました。倉敷から津山を抜けたというのに、弱くなった勢力はテレビ報道の煽るほうが大袈裟で笑ってしまいました。つくづく思うことですが、各局お抱えの気象予報士の有資格者は、もっともっと的確な雨風の予報を話せるようになって欲しいところです。手元で見えるデータの分析が生かされてないおしゃべりは、相変わらず自分が所在する中心での判断におちいっています。東京にいても西日本の状況が話せるデータはそろっているのです。

— posted by fuku at 09:01 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

タマムシ

久々に生きているタマムシに出会えました。メタリックなきれいな色に見とれてしまう虫です。息絶えたものはこれまで何度か手にすることができました。飛んでいるときはそこそこの速さでいきますから捕獲は簡単ではありません。今回はちょっとくたびれて地面をうろうろしていたところを捕まえました。撮影後翌日には息絶えていました。

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思い出すのは法隆寺宝物殿にある玉虫厨子。この羽を丹念に貼り付けているものですが、薄暗い中、格子の向こうにかすかに見えるような気がするだけで終わっています。

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タナバタマメ

昨年は鳥取のNさんからいただいた種を3回蒔いて、すべて腐れてしまい、お隣さんから苗をいただいてやっと増殖できました。

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今年は腐葉土を入れず、赤玉土だけで2粒ずつ蒔きました。なんとすべて一発で発芽しました。結局何がいけなかったのかは分からずじまいです。

大型台風がやってくるということで、豆だけは定植をと昨日植え付けました。秋収穫の金時豆も種蒔きをすませました。日和を見て農作業はすっかり定番になり、自前の天気予報が役に立っています。

台風11号は珍しくも岡山県を縦断して自転車なみの速さで駆け抜けました。台風の北東方向が雨雲も風も活躍するという基本があるのに、首をかしげるような大騒ぎは責任逃れの対策みたいに聞こえます。お隣兵庫県のほうが激しかったようです。

蜂の予想はアウトでした。昼前で巣は水没、いくらかは巣立っているでしょう。自然は甘くないですね。

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カンピョウ剥き

第1弾は先週しました。輪切りの包丁を思案しながらのお試しでした。乗用草刈り機の刃を細工したもので、刃研ぎをしてからやってみました。ガイド付きの台も製作してあったのですが、均等に輪切りというのは難しかったです。包丁の長さはあるのですが厚みが5mmぐらいあることと片刃の刃物であることからすんなり真っ直ぐ切れません。輪切りを修正しながら、内側から手カンナで剥く、外側から手カンナで剥く、内側から据え付けたカンナで剥く、3通りの剥き方でわいわい言いながら1時間少々の作業をしました。

竿に藁を巻き付けたものは剥がれやすくなるという先人の知恵を生かしました。しかし、あいにくの天気、夕方までには干上がらず、しまうにしまえない状態で一夜を過ごし、蒸し暑い状態の中ついに黒カビが発生。アウトです。藁や竿の色もついてさんざんな結果に終わりました。

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第2弾は押し切りの刃を外して全体を研磨してさびを落とし、両刃が切れるように刃研ぎをしたもので輪切りです。刃より大きなカンピョウは悪戦苦闘したようですが、小さいサイズはすんなりきれいに切れました。刃の厚さが2mm少々、刃渡り35cm、両端に止めるための突起がついています。先人の知恵は正解でした。

竿の藁は取り外して、使わなくなったプラの寒冷紗を短冊状に切って巻き付けました。剥がれやすく、色は出ず、使い勝手良好でした。

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第3弾。自力で試すということで、今朝から30分少々で剥く作業は終わり、4時過ぎにはあらかた乾きました。やっぱり日和でないといけません。

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水稲除草剤の効果

7月時点での隣にある圃場の問題部分です。例年なら第4葉が10cmを超えるぐらいに伸びてきます。これから急激に成長する時期になりますが、かなり押さえ込まれています。よく効いています。

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1年前は田の中を歩き回ってホタルイを抜き取り、豆畑ではハトの被害で繰り返し種蒔きをしていました。今年は畑の草取りに余裕があります。

黒米はすでに50cmを超えています。分けつがどんどん進んで少しずつ水面が見えなくなる時期にさしかかっています。

このきりの台風11号がどんな動きを見せるか気になるところですが、今の予報では中国地方横断みたいで。草刈りで見つけた蜂の巣の予言が当たるかどうかも見ものです。年々熱帯雨林に近い雨の降り方が増え、逃げ口上なのか、気象予報士も年々大袈裟に予防線を張っています。ひまわりも新しくなり、レーダー解析も高精細になり、ネット上で監視すればかなり正確な局地的予報が可能になりました。PC画面で見れば我が家の真上を通過する雨雲がとらえられるようになっています。

— posted by fuku at 09:02 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

トラクター:ナタ爪交換

バッテリーが駄目になって交換したら、始動は快適になりました。しかし、水稲の仕事が一段落してロータリーのゆがんだフラップを修理していたら、爪の残りしろがないことに気づきました。即注文して段取りです。

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雨降りは外仕事ができないだろうからと早々に部品を取り寄せて工具と予備のネジを届けていただきました。近所の代理店は便利です。新旧並べてみると大きな違いに驚かれるかもしれませんが、同じ規格ではありません。ついていたのは標準タイプ、頼んだのは長持ちするタイプです。

6年間農機具の中では一番よく働く機械です。保守はオイル交換したり、空気圧を点検したり車なみです。何十時間も泥や砂をかき混ぜていますから、やすりをかけているようなものです。耕作地も増えたので前よりは交換の頻度が早まりそうです。

近所の人とよくぼやくのが機械の稼働時間です。一シーズン我が家の田植機は正味5時間ほどしか動きません。燃料は2リットルもあれば間に合います。コンバインは8時間ほどですから大差なしです。排気量が大きいエンジンゆえ12リットルほど食べます。乾燥機が40時間、籾摺り機が6時間。小規模農家に限らず機械の稼働時間は本当に短いというのが実感ですね。ハイコストをご理解ください。

— posted by fuku at 08:13 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

キャベツの畑保管

四季なりの種で6月収穫のキャベツを植えて3年目。毎回収穫出来るようになると一雨でぽっかりと玉が爆発してきました。爆発前に収穫すればいいのですが、近所にばらまいたり冷蔵したりでも限界があります。しっかりしまったキャベツは雨が降るともっと大きくなろうとして水ぶくれになり、はち切れてしまいます。

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なぜ大きくなろうとするのか?どうも青々とした外葉が活躍するのではないかと推測して、ちぎってしまいました。巻いた葉は光合成も蒸散も鈍いですから、多分破裂しないのではないかと思うのです。

実験の結果は、10日あまりで3回ほど雨に当たりましたが、今のところ玉を維持しています。曇天が続いている分、蒸れずにすんでいます。梅雨が明けたら中が高温になって腐れていくだろうと予想しています。でも、ありがたいことに昨年より長い期間食べ続けております。

— posted by fuku at 05:50 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

秘伝豆 作州黒

早々と畝を立てていましたが無駄に終わりました。1か月の間に草はどんどん生え、耕耘し直さないと草取りに振り回される恐れが出てきました。豆トラを走らせて除草を兼ねた耕耘後に苗を植え付けました。

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800本あまりの植え付けを1日半で済ませ、ハトにしてみれば一夜にして豆畑。食べるところがないではないかと不満そうなハトのキョロキョロ顔が見えてきそうです。

とりあえず植えた直後は灌水しました。でも、翌々日には雨となり、すべて活着していました。所々、本葉が傷んで枯れていましたが、大勢に影響なしです。

蜂の予想では水が少ないということです。これらの豆は8月が勝負ですから、よろしくとお願いしたいところです。

次ぎに控えている豆はタナバタマメ。今年は芽だしを失敗しないようにボチボチ準備を始めないといけない時期にさしかかってきました。煮豆の試食は継続栽培ということに落ち着きました。

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イチゴの苗作り

毎年イチゴの区画が早々に片付かず、秋口まで放置していました。何とか早めに苗を作れないものかと思案していたところ、WEB上でいいアイデアを見つけました。

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苗作りをしている赤玉土に腐葉土をまぜたポリポットに孫苗をU型のクリップで押さえ込んでいます。ランナーは切らずにしっかり根が張ってから切り離します。25鉢ほど作りましたが、ほぼ9割方発根して、切り離してから9月まで育てます。切り離せば親子の株は不要になりますから、これでもうすぐ始末出来ます。

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今までのやり方よりはしっかり根の張った苗ができそうです。ただし、8月の高温乾燥期に水やりを忘れないようにしないといけません。うまくいけば9月の定植時期に大苗が用意出来そうです。

イチゴの花芽はランナーの伸びる方向にできます。植え付けの際、向きをそろえると収穫がしやすくなります。定植の時は深植えを嫌います。クラウンが土をかぶらないように植え付けます。さてさて、来年はどうなるかまた楽しみです。

— posted by fuku at 09:09 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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