バッテリーが駄目になって交換したら、始動は快適になりました。しかし、水稲の仕事が一段落してロータリーのゆがんだフラップを修理していたら、爪の残りしろがないことに気づきました。即注文して段取りです。
雨降りは外仕事ができないだろうからと早々に部品を取り寄せて工具と予備のネジを届けていただきました。近所の代理店は便利です。新旧並べてみると大きな違いに驚かれるかもしれませんが、同じ規格ではありません。ついていたのは標準タイプ、頼んだのは長持ちするタイプです。
6年間農機具の中では一番よく働く機械です。保守はオイル交換したり、空気圧を点検したり車なみです。何十時間も泥や砂をかき混ぜていますから、やすりをかけているようなものです。耕作地も増えたので前よりは交換の頻度が早まりそうです。
近所の人とよくぼやくのが機械の稼働時間です。一シーズン我が家の田植機は正味5時間ほどしか動きません。燃料は2リットルもあれば間に合います。コンバインは8時間ほどですから大差なしです。排気量が大きいエンジンゆえ12リットルほど食べます。乾燥機が40時間、籾摺り機が6時間。小規模農家に限らず機械の稼働時間は本当に短いというのが実感ですね。ハイコストをご理解ください。
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