[ カテゴリー » 食べドラ ]

農家レストラン 蒜膳 & ilricottaro:真庭市

国道沿いの古民家をレストランにしています。地元の野菜をたっぷり、デザート、飲み物まで付けて一式どうぞというメニューです。卵かけご飯も平飼いの鶏卵でプレミアムな感じを出しています。関西系の薄味仕立てで美味しくいただきました。

平日は地元の昼食場所のようで常連さん。予定外の人数になると即、給仕係に早変わりという田舎のよさです。

店舗情報:真庭市蒜山上長田905-3:0867-44-1183 

0302

山羊を飼って自家製チーズを作っている店ということで偵察しました。昼は過ぎているのに順番待ちの状態になっていました。平日の昼下がりなのに人気があるようです。自家製天然酵母のパンも売りの一つです。

0303

しばし待たされて、最後の一つという山羊チーズをお土産にしました。

店舗情報:真庭市蒜山中福田960-31 :0867-44-1255  

ナビでは辿り着けませんという案内でした。本当でした。1kmほど方向違いの田んぼに連れて行かれました。スキー場の駐車場に着くと看板が案内してくれます。

— posted by fuku at 08:07 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

耕作イタリアン<E♭>E-Flat:赤磐市

2月に開店して2か月少々、少し落ち着いたころかなと思って二人で食べにいきました。医師会病院のところからバイパスを岡山に向かって山陽道の側道になる手前の分かりやすいところです。店の前の駐車場はすぐいっぱいになるようで。斜め向かいに広い駐車場があります。

F022

前菜+サラダにピザ、パスタ、メインディッシュの3パターン。リゾットもあります。今日のランチメインは売り切れのため、肩ロースのローストポークをいただきました。いずれも、素材の味が分かる味付けでした。玄米ご飯もこてこての玄米を炊いたのではなく白米と併せて柔らかめになっています。

調理法は聞かなかったのですが、有色米などの玄米を白米に混ぜるときは圧力式の炊飯器でなくとも玄米を軽く煎ることで美味しく食べられます。五穀米のように単純に混ぜて炊くとプチプチどころではない歯ごたえになってしまいます。だから少ししか入れないのかなと思っています。

平日のランチタイムで8割席が埋まっています。盛況のようで、気になる方は是非偵察を!

店舗情報:赤磐市河本427-1:086-954-4058: 定休日火曜日/第一水曜日

webサイト:E-FlatLink

— posted by fuku at 03:53 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

地産食堂「ひさみ」味工房:京都府京丹後市丹後町間人

お墓参りの後の丹後半島半周コースです。予定では漁港の食堂を当てにしていたのですが、営業シーズンに入っていませんでした。急遽うろ覚えの店に変更。間人にある新しい店という情報のみ。近づくとあるんですね、野立て看板が。

冬場の間人蟹をブランドに何軒か季節営業みたいな店があります。地元の食堂、居酒屋さんという作りでした。新鮮さがウリで、ランチメニューのカレイの唐揚げ定食は1つだけ、相方は海鮮丼で偵察です。

9981

地産といいながら野菜を地産だけでまかなうのには無理があります。特にこの時期は端境期、我が家でも常備野菜が途切れたり、品目が偏ったりして難しい時期です。海の幸は間違いなし。

店舗情報:京都府京丹後市丹後町間人1830:0772-75-0160 

9988

カニはシーズン終了、生け簀のカニはどんどんやせ細っていきます。魚屋さんを訪ねて「まるなか」に辿り着くも店頭の干物は先約ありで生のみでした。美味しいそうなノドグロやカレイだったのですが、残念です。沖メバル、カレイ、バイ貝を買いました。沖メバルは美味しかったですね。

「まるなか水産株式会社」店舗情報:京都府京丹後市丹後町間人2857: 0772-75-1575

— posted by fuku at 04:59 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

かたくり庵:新見市草間

三光正宗の新酒祭りで「ひのくち」生原酒無濾過を買ってから、千屋牛も仕入れてきました。さてお昼ご飯はということで、台上のそば屋さんに行ってみました。2軒あるのですが、今回は10割蕎麦をお目当てに入りました。

9874

何と券売機があるではありませんか。そこまでお客さんの回転があるのか疑問に思うところです。でも買わなければ食べられません。わりこ蕎麦5枚。

9875

きしめん状で歯ごたえはしっかりしています。二八蕎麦のようにツルンとのどごしよくというわけにはいきません。素朴な味わいでした。次回はほんの少しだけ離れたところにある「田舎屋」を偵察です。草間台は桃の産地です。すぐ北側には豊永のピオーネ団地があります。

店舗情報:新見市草間8713:0867-74-9366 :10:30~18:00

更新情報ユキワリソウのスライドショーLink

— posted by fuku at 06:02 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

播磨屋総本店:朝来市生野町

おかきの老舗も様変わりしました。かつては峠を越えたところに工場が見えていたのですが、昭和60年に社長が変わってからです。卸販売のころは缶缶に入ったおかきがあちこちで売られていました。「はりまやき」はなじみのある商標だったのです。

峠の北側に総本店を移し、直販、通信販売のみに変わりました。様子が変というのは、HPを見に行けばすぐ分かると思います。おかきそのものには変わりはありません。新商品も増えていますが、昔ながらの懐かしいものもありました。

9842

看板がないため、一見、古民家のような売店です。レストランも営業はしているようです。とにかく知らない人はどこに何があるのだろうかという状況です。

昭和55年頃は中国道から市川町の外れまで播但道が開通していました。延々と312号を北上するコースは夏は海水浴客、冬はスキー客でごった返す道でした。今はその面影もありません。道路が整備されて人の移動と物流は便利になりましたが、住人にとっては生産と消費の流れが消えています。

たくさんあった喫茶店は自販機にコーヒーを取られ、今度はコンビニにコーヒーを取られてしまいました。香しい臭いが一服の安らぎを与えていたのに缶コーヒーにはなせる技はありません。昔ながらの喫茶店に入ってコーヒーを飲むとホッとすること間違いないです。

— posted by fuku at 02:29 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

グランドシェフ:朝来市和田山町

雪の心配もないときに但馬牛を食べに行きました。但馬牛のA5ランクの厳選したものが神戸牛。黒毛和牛も系統がありますから千屋牛との食べ比べです。

9825

外観がステーキハウスとはほど遠いので一瞬ここで間違いないのかと看板を探すほどのわかりにくさです。鉄板を囲むテーブル席が4か所、どうやら目の前で調理という流れです。油の少ない赤身というオーダーでサーロイン130gの軽めにしました。平日予約なしで飛び込みましたから好みの在庫はありません。

トマトベースのスープとサラダで待つこと30分、先客の調理が済んで、シェフは解説しながらの調理。塩コショウのみの味付けで肉そのものの味を確かめると千屋牛ほど濃くはないです。薄味ながらしっかりしています。素揚げしたガーリックスライスと岩塩で食べるとあっさりしています。

9826

雌の経産なしA5と品質を説明されても味を保証しないのが牛肉の世界です。飼料、血統、雌雄、経産の有無、去勢の有無、肉の部位、肥育月数など肉牛の格付けは複雑すぎます。素人は食べ比べしない限り、美味しさがどう違うかなど分かるすべがありません。同じブランドでも雌雄が分かる商品を食べ比べても微妙な違いで、歴然としたものは見つかりません。

ABCのランクは肉がどれだけとれるかの歩留まりですから、味を保証しません。Aは単に肉付きがいい牛なんです。5段階の数字は肉質の総合評価です。食味は含まれていません。

一番違いが分かるのは様々な牛肉が店頭に並びますから、値段の違いが商品の履歴をよく表しているでしょう。ブランドの美味しいところは100gあたり1000円が普通で、厳選されたものは2000円前後に跳ね上がります。500円以下の肉は牛肉なんです。搾乳できなくなった乳牛も牛肉ですから。

店舗情報:朝来市和田山町枚田岡330-3 :079-670-3117

— posted by fuku at 07:22 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

道の駅・海の駅あいおい白龍城:相生市那波南本町

ミカンが手に入らなかったものですから、隣の相生に移動しました。5月に開催されるペーロン祭りが一大イベントのよ うで、特段変わったものは販売されていませんでした。愛媛から仕入れたミカンが並んでいたり、加工品は近隣のものを

9814

寄せ集めたりです。端の方に赤穂産ミカンがありましたが、塩屋のミカンですかと尋ねても赤穂産ですという返答。謎でした。味見に一つ買いましたが、Lサイズでまずまずの甘さでした。

ペーロン競漕用の船はドラを付けたまま展示しています。花火とペーロンが売り文句の相生でした。IHIが賑やかだったころは活気があったはずです。瀬戸内沿岸の鉄冷えはあちこちにかげりをおとしています。

9815

— posted by fuku at 04:31 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

塩屋山のミカン:赤穂市塩屋

種をわけてほしいという赤穂の方がお礼にミカンを送ってきました。甘くて美味しかった記憶をたどり、ミカン狩りまでしなくともミカンを買って帰ろうと山の中腹に上りました。

9812

実働しているみかん園にお邪魔したものの照明はついたままで昼休憩かもと思うような雰囲気でした。うろうろ下に降りて本宅の方に向かいましたが、番犬に激しく吠えられて退散です。

赤穂市内を展望できる見晴らしのいいところでした。赤穂海浜公園の方向です。潮干狩り、海水で塩作りができる施設、遊園地。遠足コースです。子供のころは貸し切りバスで潮干狩り、海水浴の日帰り旅行の記憶があります。

9813

住友セメントの工場が陣取り、その奥に見えるのが日生諸島の鹿久居島です。景色だけ見て、ミカンは手に入らず。

坂越港の水鳥をアップしています。Link

— posted by fuku at 05:16 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

くいどうらく:赤穂市坂越

昨シーズン食べ損ねたカキを食べに行きました。なんと30年ぶりの赤穂のカキです。土手鍋にしても身は縮まず大きいままというのが売り文句です。水でふやかして大きくなったものは火を入れると水分が抜けて縮こまってしまいます。見かけ倒しにあうことはありますね。

9811

我が家から1時間少々、吉永、三国を抜けて上郡から千種川に沿い南下する道です。辿り着いたら11時半というのに駐車場は隙間なし。出る車をしばらく待って、入店。殻付き食べ放題のコースと座敷でセットものを食べるコースに分かれます。

食べ放題はお得なようで食い飽きてしまいますから、カキづくしの定食コースにしました。蒸し、フライ、土手鍋、酢ガキがほどよい量です。茶碗蒸しにもカキ。酢ガキは当たり外れがあり、今回は用心して大ぶりな生を鍋に入れて食べてしまいました。美味しいカキでした。

9798

カキはノロウィルスを内臓にため込んでしまう性質があります。それを殺菌するために身を取り出した後塩素消毒して生食に対応しています。処理に時間がかかるほど怪しくなりますから厄介です。当たると確実に嘔吐下痢です。加熱調理はほぼ問題ありませんが、カキフライは揚げ方によって70℃にならないこともあるので、当たるときもあります。

店舗情報:大自然料理 くいどうらく:兵庫県赤穂市坂越290-7:0791-46-8800 11:00~16:00

帰り際、隣の鮮魚店でシタビラメ、イカナゴ、ガラエビを仕入れました。

— posted by fuku at 01:49 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

哲多食源の里 祥華

年に数回出かけている方向です。宴会で2回行きましたが、いずれも送迎車を使ったので、所在地が理解できていませんでした。自力で行くと新見ICから10数分の近いところです。

9713

集落としては小さなところにポツンとある店です。駐車場から振り返るとこんな感じです。 駐車場から店の入口に向かうとこんな感じです。前回食べられなかったのは予約なしの飛び入り。さすがに土日は予約客でいっぱいのようでした。今回は金曜日ながらきちんと前日に予約を入れてから行きました。

<店舗情報>新見市哲多町宮河内1113-1 0120-19-2106 水曜定休日

旬の薬草、山菜、有機無農薬の食材を使用したオリジナル薬膳料理が売り文句です。千屋牛も使っています。少量多品種味わうことができました。

9714

宴会の時は物足りないですから、別途追加料理をあてに飲んでいました。ちょっとした昼食にはリピートできる店です。実りの秋、玄関にはジャイアントアトランティックが鎮座していました。

9712

— posted by fuku at 07:12 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

和 Dining「梅浪漫」:シーショア御津岬:たつの市御津

197-1

道の駅から近いところにあるホテルです。北側から一山越えて、海岸に向かって降りていくと玄関です。こぢんまりとした閑静な佇まいでした。今回は中国道山崎ICから国道を南下90分ほどで辿り着けました。途中、揖保川沿いにヒガシマルの工場が見えます。山陽道龍野西ICからは20分ほど。

197-2

197-3

真正面に家島諸島を望みます。下は新舞子浜海水浴場です。

197-5

ドラマにあやかって「ひめじ官兵衛 おもてなし ご膳」。値段相応で、奮発すれば但馬牛も美味しいと思います。ブランド牛はブランド料以前に肥育にコストがかかっています。上位のランクにいかないとなかなか儲からない世界です。でも本当の美味しさは霜降り状態の肉ではなく、赤身を食べ比べることで肉そのものの味を確かめられます。

197-4

地産地消に徹し、オーガニックな素材も入れています。瀬戸内と但馬のタンパク源と町内の野菜というふれこみです。目で味わい、口で味わい、腹具合にあった量で、1杯のつもりが2杯飲んでしまいました。

店舗情報:たつの市御津町黒崎1842:079-322-0090

ちょっとおしゃれな食事会をリピートできそうな店でした。席数はかなりの数ありますが、コース料理ですから空席確認だけして出かけた方が無難です。コース料理と宴会がセットになった店は土日、予約客で満席というパターンにがっくりさせられることがままあります。

— posted by fuku at 07:44 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

岡山県漁連水産物展示直販所 「ふゅ~ちぁ~」 倉敷市児島

下津井亭で地魚が買えるところはないかと尋ねたら、漁連の店を紹介されました。下津井から東に5分、JR児島駅前、競艇場の東側にありました。

170-1

コウイカ、サゴシ、シタビラメ、マナガツオなど内海の定番魚種が並んでいました。見慣れないものもありましたが、シタビラメ、サゴシをゲット。釜揚げのジャコも。

加工品売り場は、市場から仕入れた近隣土産のオンパレード。地元産はと探し当てたのがたこ飯の素でした。寄せ集めすぎると何が土産になるのか首をかしげてしまいます。

店舗情報:倉敷市児島駅前3-23: 086-473-2778

土産とは読んで字のごとし。その土地で産出されたものに限ります。名物とはちょっとニュアンスが違います。

— posted by fuku at 11:07 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

下津井亭 倉敷市下津井

タコが美味しくなる時期、名物のある下津井に出かけました。値段的に手頃なタコづくしを求めて2回目の訪問です。さすがに平日の昼時は閑散としています。後から来た一組だけ。

169-1

169-2

たこ刺しは真ダコでしたが、煮付けや焼き物はイイダコでした。小ぶりのタコですが、この時期は子持ちとなり美味しい時期です。しかし、子持ちには行き着きませんでした。

一時よりは品質を落として細々と続いています。一定の数が出ないと仕入れても採算がとれなくなり、経営としては難しいところです。料亭「保乃家」のタコづくしフルコースで片手ですから、毎日5組ほど入れば安泰でしょう。値段相応に堪能できます。

店舗情報 : 「料理&お宿 下津井亭」岡山県倉敷市下津井4丁目1番3号 : 086 - 470 - 4755

瀬戸大橋、鷲羽山展望台のたもとにある下津井港はタイラギとタコで賑わった漁港です。下津井電鉄が走っていたころが最盛期です。下電のホテルは健在です。手を広げて湯郷温泉にも一軒ホテルをもっています。

— posted by fuku at 11:10 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

鳥取地どりピヨ&香取開拓牧場のむヨーグルト    米子市車尾

鳥取地鶏=大山地鶏、鹿野地鶏を「鳥取地どりピヨ」のブランドで流通。鳥取県内では鹿野地鶏が販売されているだけで、大山地鶏は県外へ出荷されているようです。大山地鶏は大阪の通販「とりゆう」で手に入るような状況です。

149-1

繰り返し買っている香取村のむヨーグルトも併せて買えると予想して、車尾店(くずも)に立ち寄りました。単価がブロイラーに比べて高いですから、在庫は多くありません。でも手に入ってよかったです。のむヨーグルトも予想通り、地元産ということで大手とは別扱いですね。

149-2

地鶏は肉の味がしっかりしているので、塩コショーだけ、醤油だれにつけ込むだけにして焼くと味がよく分かります。胸肉はブロイラーのようにパサパサではなく、しっとりした感じになります。

149-3

鳥取市内では大丸ミートだけで扱っています。今度出かけたときには偵察ですね。すぐ隣になる鹿野町では在庫確認しないと手に入らず、地産地消にはなりにくい商品です。逆にヨーグルトは加工コストが低い分、近場で消費すると利益率が上がるようです。

149-4

店舗情報:スーパーマルイ 両三柳店:米子市両三柳58-2:0859-37-2812

スーパーマルイ ホープタウンマルイ店:米子市米原2丁目1-1:0859-34-3200

スーパーマルイ 車尾店:米子市車尾3丁目6-1:0859-37-3558

大丸ミート(鳥取大丸B1):鳥取市今町2-151:0857-25-2180

— posted by fuku at 08:44 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

お魚センターみくりや    大山町御来屋

琴浦で昼食をとったので、今回「地魚料理 恵比須」はスルーです。ここも新鮮素材の定食が売りです。水揚げ港の側というのが、新鮮さを売りにしても説得力があります。1階の直売所から2階へ魚が上がっているのではと想像したくなります。

148-1

店舗情報:鳥取県西伯郡大山町御来屋(御来屋漁港前)

1F・鮮魚直売所 0859-54-5511

2F・地魚料理 恵比須 0859-54-5522

1階の直売所で魚を仕入れるために寄りました。クロメバルは煮付け用に、20cm超のいい形でした。サゴシとサバは酢ジメ用に。変わった魚種としてはミミイカ。卵ぐらいの大きさで成魚です。子持ちで煮付けにいいということで一盛り買いました。

その日の揚がり具合で魚種は豊富にというわけにはいきませんが、浜相場に近い値段が魅力です。仲買が入ると値段は倍になり、運べばさらに高くなります。単純に値段を負うと、浜相場1000円の魚は店頭に並ぶと3000円。売れ残りそうで50%offにしてももうけはある仕組みです。生鮮食品は売れ残りという高廃棄率が避けられませんから無駄が多くなります。急速冷凍しても氷温解凍ができなければ鮮度は保証できないのが現実です。

干物、酢ジメなど保存食を作ると有効利用が家庭でできます。自己責任の賞味期限で逞しくなるはずです。直売所で3枚に下ろしてもらうことが可能ですが、いざというときには自力で調理できるのがベストです。

— posted by fuku at 08:47 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

T: Y: ALL:
ThemeSwitch
Created in 0.9306 sec.
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31