ネズミ取りあれこれ

学習するネズミに対抗して新製品を用意

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1匹目は確実ですが、仲間がかかったのを目撃されるともう引っかかりません。

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シーソーのように動き中に入ると入り口が傾いて脱出できません。クマネズミは入りたがりません。狭いところが好きなハツカネズミ用でしょうね。

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落とし穴トラップ。一度かかったのですが水張りをしなかったため垂直に駆け上って逃亡。今は水を張って待ち構えています。多分無理でしょう。怖さを知ってしまいました。

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回転式落とし穴トラップ。下に粘着剤が待っています。とんがりコーンとゴマを貼り付けています。魅力ある餌とはいえ未経験の餌は警戒してしまい未だに落ちません。粘着剤が待っているのもばれているのでしょう。

このほかに金属ゲージの罠、バネで挟むトラップも仕掛けています。油断させるための撒き餌を加減して知恵比べに勝てるかどうかです。

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小鳥のCafe Quince(クインス) 智頭町芦津

みたき園の中に多分2011年ごろにオープンしています。水出しコーヒーが気になって立ち寄りました。

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売店の裏手、シイタケのほだ木を置いているところから一段下にあります。行く途中人工滝が見えてきました。ポンプアップで滝の景観を作っています。

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長いテーブルで滝を見ながら水出しコーヒーを味わいました。やや深煎りで濃いめに仕上がっています。水出しのまろやかさが苦味を押さえ込んでいます。

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コーヒーは豆の品種、産地、焙煎の仕方、抽出方法、水などの要件が絡み合って味が決まります。店主の好みが自分に合っているかどうかで味ごのみは決まりますから難しいです。

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園の敷地には川から水を引いてアマゴやニジマスの生け簀代わりになっています。途中にレトロな飲み物ラムネを冷やしていました。

里山の自然の恵みを生かした資源から人を呼び込めるだけの生業を長年続け、もてなしの業も自然体でした。

ひさびさに自食自農コラムを更新しました。「自食のための鍋」Link

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山菜料理みたき園 智頭町芦津

鳥取にカニを食べにいってたころから気になる場所でした。カニの時期は積雪があり休業していた店ですからなかなかご縁に恵まれませんでした。平日、思い立って偵察に出かけようとすると意外と火曜日定休という店が多く、運良く行き当たりました。

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紅葉を撮りに芦津渓にいった帰りに立ち寄ったことはあるのですが、記憶は薄れています。当日予約でどこが関所かしばし戸惑いました。

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川沿いの茶席のようなところで外のお客さんと切り離されたところへ案内されました。ゆっくり話ができます。

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杉林の中で焚き火をして蚊を追いやっています。木陰なので気温は低め、ストーブに火を入れてました。料理の写真はほとんど撮ってこなかったのですが、山菜の数々につい取ってしまいました。山野草の花は長年撮ってきましたから、興味がわいてくるんですね。

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イタドリやヨモギの葉の天ぷらは初めて食べました。いけます。コンニャクやゼンマイ、ワラビなどは定番です。ニジマスのあらいやアマゴの塩焼きはバッチリです。

お品書きを女将さんから説明していただき、長期間食べられるよう保存方法も話されて、地元の方々の多くの手間暇をかけている食材だということが分かりました。それなりのお値段です。

会計をしていたら、女将さんはまたまた気を使ってわらび餅を是非召し上がってくださいと引き留められ腰のある餅を味わいました。甘いものはあまり好んで口にしない私ですが、香り立つ粗挽きのきな粉と弾力のある餅にひかれてしまいました。甘さ控えめで旨い!

店舗情報:みたき園HPLink 4月から12月始めまでの営業というのは雪とアマゴの都合というのが絡んでいると予想しました。

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エアーポテト ナタマメ エンツァイの花

植えたあとは何もしていないのですっかりどこに植えたか失念してしまいました。こうして実がつくと思い出すような呑気さです。蔓がおごらなかったので小さめです。

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若鞘を何回か漬け物に仕込んで通年食べています。種を取って10年以上つないでいます。

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気温の低下とともに花芽がついて咲きました。初めて目にする花はヒルガオ科の特徴を備えた形をしています。わき芽を摘んで2か月以上食べ続けています。葉を食べる虫は2種類ぐらいで、被害は少なく重宝しています。

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冬越しして育てるタマネギ、ソラマメ、スナップエンドウを植え付けたら一段落します。収穫の大詰めは秘伝豆と黒豆。実の入り具合は昨年とは比べものにならないぐらい良好です。

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デストロイヤー ハヤトウリ OK黄

秋取りのジャガイモの花が咲き始めました。芽の出方が遅かったのであまり草がおごっていません。例年夏どりよりは収量は少ないです。

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蔓の伸びが夏場はのんびりしていました。孫蔓になってから勢いがつき、雄花が咲き始めています。成り子のついた雌花はまだ見えません。だんだん気温が下がり間に合うのだろうかと不安です。

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タマネギは順調です。昨年よりはるかに生育がいいです。ただし油断していたらネキリムシに倒されて食べられていました。一時的に殺虫剤の助けを借りないと全滅します。土の中に潜るのと移動してしまうのとがおり捕殺が難しいです。小さい苗の時は土に潜っていないですね。

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二つの畑で収穫と片付けが続きます。ツクネイモは変形してしまい、下へ下へと広がるように伸びて性質が先祖帰りしています。無傷で掘るのは難しいです。ジェット水流で隙間に入った土は洗い流しています。

— posted by fuku at 05:39 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

リーフチコリ コールラビ ハクサイ

結球が進んでいます。初めてのことなので食べごろを調査しないといけません。結球レタスなみになるのかどうか予想がつかないですね。

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ネット越しですが、少しずつ膨らんでいます。これは早めに手をつけた方が美味しいということが分かっています。

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外葉が立ち上がって結球し始めています。このあたりで気温が上がりすぎると結球を中断するのでじわじわ冷え込んでと願うのみ。

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場所変えの結果当てにしていた虫たちが辿り着いていません。水路のあたりにはダイコンサルハムシがうろついているのでただいま移動中のようです。このまま見つからなければと期待します。

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豆畑と野菜畑を交換するだけで害虫発生に大きな影響が出るというのを実感しました。ラッカセイやソラマメの連作障害は目の当たりにしてきましたが、大豆系の連作障害はダメージが大きいということが昨年の作柄でよく分かりました。圃場もリフレッシュしないといけないという答えに辿り着いた次第です。

— posted by fuku at 09:05 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

アイスプランツ

今年は種を取るところまでいきませんでした。3年前の種を点蒔きしたら順調に育っています。鶏糞を追肥して様子を見ています。

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年内に食べるところまでいけるかどうかですが、温室に持ち込めば確実に育ちます。ダメージを受けたランを片付けたので置き場所は確保できます。

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育て方をネット上で調べていると種取りの株だけ花を咲かせるようにして、食べる株は花芽を摘み取れという記事がありました。そうすることで長く葉を収穫できるそうです。今年のような高温はやはり苦手ということで、涼しい半日陰に移動した方がよさそうです。

春先に倉庫に闖入したネズミがまだ捕獲できず知恵比べが続いています。粘着剤は連れが先にかかったので危険を学習したようです。とんがりコーンの美味しい餌で誘ってもダメでした。かご罠も仕掛けていますが、警戒して近寄りません。新たにバネ式を仕掛けています。餌の誘い加減を調整中です。落とし穴は初回転落したのですが、まさかの水張りをしていなかったため漬け物樽を駆け上って逃げられました。再度作りなおしたものの学習したので、その手にはのらないのではと仕掛け人が落ち込んでいます。YouTubeを見ながらのネズミトラップづくりです。ペットボトルのトラップはまわりにまいた玄米は食べているのにボトルの中には入りません。警戒しているのか穴が小さすぎるのかは不明です。頭が入る大きさならいけるはずなんです。

— posted by fuku at 08:23 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

オニグルミ

時期を見計らって川沿いに生えている木を物色して3か所から採取してきました。野生動物は見向きもしない実です。川の流れに沿って種が移動しとどまったところに自生しています。

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丸い形のものはやや小振りです。細長い方は一回り大きいです。中身の違いは可食部分がちょっとだけ多そうです。

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ずっと以前にカラスがこの実をくわえて道路に置き、車にひかせて割るというシーンをCMで見たことがありますが、本当にあるのかどうか?餌が豊富にあるとそこまでして食べないでしょう。

小学生のころ砥石で擦って2,3mmの輪切り状態にし、2か所を切断して碇の形の首飾りを作った記憶があります。たき火をするころになると殻のまま放り込んで焼いてパックリ隙間ができると開いて実をほじくりながら食べていました。1960年代、野山にあるものを食べるというのは普通の出来事でした。

— posted by fuku at 07:58 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

黒米とソバ

早めに水を抜いて圃場を乾かし、陸稲なみの育て方をして2年目。倒れた稲を起こしても収量に変わりはなく放任することにしました。人数がいると刈り取りながら脱穀という手も要領がいいのですが、2人でやっているとコンバインが空回りしている時間の方が長くなります。刈り取って立てかけるのに半日少々、脱穀するのに半日少々がちょうどいい感じです。

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ソバは刈り取ってからひたすら草が乾くのを待ちます。シャリシャリと軽くなったころを見計らって一気に踏んづけてこなしています。あとはゴミをより分けるだけです。昔ながらのふるいや唐箕を使うと簡単にできます。刈り取るときに土のついた根が混じるので小石や泥の塊は手作業で選別せざるを得ません。

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猛暑を乗り越えて収穫がそこそこあると一安心です。昨年は連作障害で豆2種類が一握りしか取れずガックリでしたが、あの手この手を打って今年は実付きがよく期待できます。秘伝豆は枝豆状態で少しずつ食べています。カメムシの被害が少ないのはありがたいですね。

— posted by fuku at 03:00 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

夕焼け

夕焼けがきれい、花がきれい、景色がきれいなどなど、きれいという感性は興味関心と文字の威力を重ね合わせたところで思う存分発揮されます。

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夕焼けを見ても何とも思わない、花を見てもそれがどうしたとしか言えない、暗闇の中の星空を見て気持ち悪いと思うなどなど美意識のかけらもない反応を耳にすることもあります。

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面々の楊貴妃という言葉があるとおりに感受したことを文字に変換することで美の共感を得ようとしてきた営みがありますね。

実りの秋、収穫の秋を実感しながら自らの手で食料生産の営みを続けています。

— posted by fuku at 07:09 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

オニグルミ

乾燥終了の大粒種です。どれくらい中身が入っているのか試し割りはしていません。上手で取ってきた粒は丸く、こちらは少し細長で、見た目が大きく違います。

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バケツ2杯のクルミを確保して、暇なときにくるみ割りですね。

明日は雨模様ということで、黒米を脱穀してやっと取り入れが終了です。ここまで来ると足下を心配しながらの日和に右往左往することもなくなります。

— posted by fuku at 08:19 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

オニグルミ 夕焼け飛行機雲

下手の田んぼの近くでオニグルミを取ってきました。果肉は長靴で踏んづけて種だけを取り出します。水に一日漬けてごしごしもみ洗いをしてきれいにします。後は天日干しです。

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実を取り出すのは手作業です。金槌で一個ずつ割り、実をほじくり出します。使い道はパウンドケーキに。

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台風の狭間に移動性高気圧が西に居座るとこんな景色に遭遇します。300mm相当の望遠でもこんな遠景です。

あと1枚、黒米の稲刈りをすませました。低い位置にもたれさせて2,3日乾かしてから脱穀です。地面の乾きはよくないので、長靴やズボンは泥んこに。刈り取ると地面も乾きやすくなります。

— posted by fuku at 07:19 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

わら絨毯

地面はぶよぶよしていましたが、トラブルなく一気に作業できました。晴れた隙間の日和見判断、出勤をしていたころとくらべると無理せずマイペースです。

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種籾は自家取り。永遠にというわけにいかないのが品種の固定具合です。しばらく作っていると先祖帰りしたような株が出現し、種を更新せよというサインになります。

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乾燥して1週間。台風接近前に雨は降らないとスパコンを信じて籾摺りをすませました。やれやれです。収量は2袋ほど少なかったです。原因は6月下旬ぐらいから葉イモチが発生して成長が阻害されたからでしょう。自分の不手際より天候が引き金になることが多く思うようにいきません。極力薬剤を使いたくないので毎度自然回復に頼っています。

— posted by fuku at 08:22 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

ヒカリ新世紀

昔から稲わらは使い道がたくさんあります。大半は畑作の敷き藁に使って保水効果を期待しています。お飾りもこれで自作です。わらを束ねるのにわらを使うのも昔ながらですね。

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倉庫内のネズミの行方が不明、多分コンバインでつれて出たのではないかと予想しています。念のため乾燥機から出した米はこんな風にくるんでみました。そのまま置くと袋をかじって食べてしまいます。

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10aの収量は生籾で900kgに届くことは滅多にありません。せいぜい800kg前後です。

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自動水分計が一定間隔で測定し、この数値に達するとマイコンが運転を停止させます。

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全体ムラなく乾燥するのは難しいことで、しばらくねかしておくことで乾燥ムラを均します。

来週は黒米とソバの収穫が重なりそう。いずれも遅れると脱粒するので天候が気になるところです。昨年は手刈りしながらコンバインで脱穀したので丸一日かかりました。今回は2段階で刈り取りをして無駄を減らそうと考えています。立った2aの黒米ですが時代遅れの作業で、とっても手間がかかります。そこまでしてなぜ?食べて美味しいのが一番。種をつながないと途絶えたら幻の黒米になります。私が把握している仲間は2人だけですね。加古川と佐渡島にいます。

— posted by fuku at 08:33 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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