スナップエンドウ 花粉はまだまだ

食べごろになってきました。温室で春蒔いた苗もやっと花が咲き始めました。出遅れた分収穫期間が延びることを期待しています。

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スギ、ヒノキに続いてマツの花粉が飛散しています。

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色が濃くなって新緑が目に優しいです。やがてはブナ科の木が花粉をばらまきます。クリも同じ時期ですね。

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山に入って蔓を切る人がいませんからヤマフジの咲く高さはどんどん高くなっています。花は天ぷらで食べられるということなんですが、未だに挑戦していません。

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低温続きで苗ものの成長は足踏み状態です。あわせて害虫の活躍も遅れています。暖かくなるとウリバエがどっと増えそうです。

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ウドとビーツ

そろそろ刈り取り時期。この後太いところ7割方を切ってあちこちに配りました。

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入れたときは満杯の枯れ葉も半年経つとへたって軟白に役立たず、差し込んだ光で茎の表面が黄色になっていました。

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やっぱり花が咲きそうです。株は大きくなりましたが、筋が入っているかどうか、まだ食べていないので何ともいえません。

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同じ仲間でゴルゴという紅白の模様が入るのも試しに春蒔きしました。実験中です。

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イチゴ 夏野菜

5面を囲って万全の体制ながら、株の勢いはよくないです。早々と実をつけていますが数は少ないですね。それでも孫たちは喜んで食べていました。

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トマト、ナスは実生の苗を買っていつもながらの仕立てでいきます。トマトの2本仕立てはバッチリです。昨年最盛期に生食仕切れないトマトを一手間かけてペーストにしたのがよかったので、今年もできればと期待しています。

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キュウリとトウモロコシも実生の苗です。キュウリは小さめの数が多く収穫できる新品種を一本お試しで植えています。秋取りのトウモロコシは自前で一袋植える予定です。

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こちらは安納芋。見かけは似たようなものの新芽の先端が赤紫になるので見分けられます。

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鳴門金時は定番で長年作っています。今回肥料に鶏糞を入れたのですが、量が適正だったかどうか不安です。多すぎたら蔓だらけになるでしょう。

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これ以外に離れた畑にカンピョウ、ヒメトウガン、ペポカボチャの苗を植えています。期待している新品種は種を食べるカボチャ。北海道で特産品にしている地域があり、ちょっとおもしろそうです。普通の種の殻の部分がない種ができるそうで、興味津々。うまく育ちますように。

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ネギ植え替え

とう立ちしない1本ネギや白い部分の皮が赤くなる品種を交えて一通りに3種類並べています。

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種から育てている下仁田ネギは1年で収穫できず、2年目で何とか太らせます。

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ネギが美味しいのは寒さ真っ最中の1、2月です。甘味がのって柔らかくなります。これから葉もの野菜も多くなるとネギの出番がなくなります。白ネギ派、青ネギ派に分かれますが、旬は限られています。

籾蒔きをして苗代にしました。米作りの工程で一番手間取るところです。年々苗を自前で作る人は減り、農協頼みになっています。苗をなぜ自前で作るのかは簡単な理由です。自分で品種を選べます。自分の口に合うものを調達できるよさです。

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ジューンベリー

葉を食べる虫を探しながら結実したものをいくつか見つけました。

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これから先がうまくいかないのではというのが例年の実感です。今年は花数は多かったです。

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葉が茂ってきたサクランボも実がついているのかどうか定かではありません。キンカンは寒さにやられて半分の枝しか生き残っていません。芽吹いてきたものの復活までに数年かかりそうです。

雨の降り方や寒暖の変化が単純に亜熱帯に近づいたという状況ではないようです。今まで経験したことのないような両極端ですが、人知が関われる部分はほとんどなさそうです。

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畑ワサビ

世話が行き届かず、水切れと日射の強さで昨年はほとんどの株を失ってしまいました。一株だけ生き残り、ここまで復活です。

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半日陰、常に水気あり、できるだけ高温にならない、夏場の気温が30℃を超えないような地域では水気だけで解決します。ただし、半日陰の沢沿いは絶好調の場所ながら、大雨で増水したら株ごと持って行かれます。

ワサビに取り憑かれて30年、粕漬けでない醤油漬けのワサビを求めてかなり探検しましたが希少性は高いです。国道53号のループ橋の下で瓶詰めを売っていたのが最初の出会いです。たびたび鳥取にカニを食べにいった道中の出会いですね。

シンプルに醤油だけというのも希少性が高い製品です。多くは糖分やソルビン酸を添加して保存性を高めています。

醤油と冷蔵だけでけっこう保存期間は得られます。取り出すときにきれいな箸を使い、雑菌や唾液に触れさせないようにすることが要となります。

— posted by fuku at 10:04 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

マンズナルインゲン 金時豆

雨がなかなか降らなかったので足踏みしていました。一雨で一気に出そろいました。

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直播きで天水任せの栽培です。気持ちよくほとんどが出そろうと見た目にも整然としています。年二回の種蒔きで定着しました。春蒔きは雨の多い年は鞘の中での発芽が心配です。今年はどうなることやら。

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雨で潤うのは作物だけにあらず。雑草も勢いを増してきました。土に隠れていた種がどんどん発芽しています。草取りをして土を動かすと追い打ちをかけるように次の種が発芽します。草を取らない農法もありますが、性格的に合わないようで、草退治に取り憑かれています。

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イチゴ アスパラガス

花と実に栄養がいき葉が大きくなりきっていません。株の周りにマットを敷き土がはねないようにしました。熟れてくるとアナグマやイタチが狙ってきますから、次の作業は防護ネット張りです。タヌキの姿を見なくなったら、まわりはアナグマだらけ、子どもも増えています。

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敷き藁をして水切れを防いでいます。ちょっとしたことなのですが、藁を敷くだけで炎天下でも水分の蒸発を押さえ込んで水持ちがよくなります。地面の温度がかなりおさえられるからです。

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サツマイモの苗が初入荷しました。気温が不順で降雨も少なく、ツルの伸びが出遅れたようです。粒ぞろいの苗ではありませんが、あれこれ細工して75本ほど挿しました。我が家の苗も順調とはいえず、連休明けになりそうです。

— posted by fuku at 06:32 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

ホウレンソウとグラミー

手のひらが隠れるぐらいの大きな葉になりました。食べきれないので配っています。

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牛の煮込みの具材が乏しい中、ホウレンソウとキャベツを下茹でし、束ねたホウレンソウをキャベツで包んでアレンジしました。くせのない食べやすい具になりました。お客さんの反応は???

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水も安定になった水槽で人影を気にしなくなってきました。逆に人が近づくと餌が落ちてくることを学習したようで1か所に集まってきます。縄張り争いの追いかけっこも増えています。

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ヤエザクラとカリン

裏手のお隣さんはペアでヤエザクラを植えています。ちょうど見頃を迎え、毎朝眺めることができます。

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温室のそばに植えているカリンの花が咲き始めました。近くに何本かあるので受粉しますが、受粉できない花の方が多く、ボテッと落ちてしまいます。

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気温の変化は1か月先をいく日が続いています。しかし、雨が少なくなってしまいタケノコがなかなか出てきません。イノシシもかすかな臭いを頼りにメッシュを置いていないところで掘り返していますが、お腹がふくれるほどの量にはありついていないようです。むなしく食い残しの皮が転んでいました。数日おきに竹やぶに通っていますが未だに1本も提げて帰れません。

— posted by fuku at 09:07 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

もえぎ色

新芽が出そろうと目に優しい色に。

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常緑樹のアラカシ、スギ、ヒノキ、マツなどはこの時期こっそりと新しい葉に入れ替えます。

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青空との対比がきれいです。

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日増しに緑色が濃くなっていく様子を眺めるのもつかの間、紅葉と違って気に留めなくなります。

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葉が生い茂ると野鳥にとっては隠れる場所が増え、餌も増えワクワクしているでしょう。巣立ったばかりのセグロセキレイは親に見守られながら餌探しに一生懸命です。

— posted by fuku at 03:24 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

道の駅 大山恵みの里 :西伯郡大山町

飲むヨーグルトがあるかなと山陰道に入る前の道の駅に寄りました。

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いつもの以外にちょっと黄色っぽい新しい種類発見、お試しです。濃厚な味が楽しめました。

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すぐそばに青木商店はあるのですが、ついでに久々の板わかめもお土産にしました。

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香取村は時々話題になることがありご存じの方も多いと思います。香川から入植した人たちが香川と鳥取の井文字ずつをとって命名したそうです。国立公園の懐の未開墾地に夢を託した引き上げ開拓団の村づくりは敗戦復興の象徴みたいな動きです。

自農自食コラム更新しました。「糖と脂肪の駆け引き」Link

— posted by fuku at 07:29 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

地魚料理 恵比須 :西伯郡大山町

葉ワサビを仕入れた後、琴浦の東伯牛の店をめざしましたが閉じていました.急遽久々に再訪しました。メニューは減っていましたが健在です。

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数日海が荒れていたので魚があるかどうか不安がよぎりましたが、沖メバル、ホウボウ、マトウダイ、マルゴをゲットして帰りました。

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御来屋漁港の船の装備を眺めているとイカ釣り、巻き網、底引きなど多様で、仲間内で競合しないようにやっているようです。

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港から近いところに岩礁地帯があり潜水漁も盛んなところです。6月になれば岩牡蠣が旬です。でもトビウオの方がいいですね。今シーズンもねらいを定めています。

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百花とまでは・・・

カラスモクレンは気温が下がって少しゆっくり開花しじわじわ散り始めています。

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ボケはミョウガの草に埋もれても花芽はたくさんついていました。

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にぎやかな黄色のレンギョウが植え込みでひときわ目立っています。

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クリスマスローズはもう末期状態です。色も抜けてきました。

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一昨年の春たくさん種をつけ、周りにばらまいて置いたら小苗がいっぱいできていました。やがてはクリスマスローズだらけになりそうです。

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眺める花も実をつける花もしばらく花見が続きます。花木を植えていると季節の移ろいを目と鼻で感じることができます。

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春野菜スクスク

スイスチャ−ドは自家採取の種で色が偏ってしまいました。

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カラミダイコンは色の薄い株が混じっています。紫の濃い方が彩りには好都合です。

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ベータリッチニンジンは間引き不要で点蒔きしましたが、一部発芽せずです。畝の傾きは不織布を伏せても水分維持にムラが出るようです。

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ワサビナこれから先、虫に狙われやすくなりどこまでもつか不安です。

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ムラサキミズナも気温が上がりすぎると難しくなります。

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シュンギクは冬越しした株は花が咲き始めました。これも早めに摘み取って食べないと花を見てしまいます。

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春野菜は気温上昇とともに終わりをすぐ迎えます。夏野菜が収穫できるまでのつなぎになるかどうか、頼みの綱です。

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