[ カテゴリー » プンゲンス ]

暖冬

霜は毎日降りているのですが氷点下にならずでシイタケもボチボチ育っています。

3951

こんな時期までバラの花が残っているのは今までになかったことです。

3952

シバザクラの勘違いした開花は毎年のこと。県北は雪が降らず久々にゲレンデが静まりかえっていることでしょう。

3956

半信半疑の温室効果ガス説は証明ができないまま信者は増えているでしょうね。間違いない事実は海水温の上昇、平均気温の上昇が着実に進んでいます。気候区分でいうと本州は温帯ではなく亜熱帯になりつつあると言えるでしょう。農業をやっていて何が困るかというと発芽適温のずれや高温障害の頻発が起こり旬を作り直すようなことになることです。早春の準備が早まりそうな気配です。

— posted by fuku at 07:43 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

瓜坊の仕業

裏の畑を走り回ったはぐれ瓜坊が餌を求めて家の前の川岸を掘り返していました。お目当てはサワガニかミミズ。川の上手も下手も同じような有様で、餌がいるはずのないところをもくりかえしています。多分学習中です。

3940

怖いもの知らずでうろついていますから畑の餌に気付かないことを願っています。ジャガイモやジネンジョの種芋は畑に埋めたままです。

今朝のまちかど情報室は変わり種を紹介する3連発。公共の電波で一事業者の広告は打てないというポリシーを貫いて謎めいた場面に登場しました。海田園黒坂製茶の所在連絡先はNHKの番組専用HPに掲載されていましたが、当店は無視されました。「どこの店じゃろう?」つぶやきが聞こえてきそうです。今日のお客さんは見ましたよと一言。出てましたねとメールをくださった方も。さてさて、これからのリアクションがあるかどうか天下のNHKがここまでほっかむりの紹介で妙に期待してしまいますね。

— posted by fuku at 08:30 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

渋柿

やへいという品種で枝によって渋かったり甘かったり当たり外れのある品種です。昭和初期のころの品種でしょう。最終的に熟してくるとカラスを筆頭にヒヨドリ、ウグイス、メジロなどが食べ尽くしにやってきます。

3938

竹やぶの中にポツンと生えている渋柿ですが品種は不明です。

3939

渋が抜けるのを待つというより嘴が立たないので柔らかくなるのを待っているんですね。ゼリー状になったころは糖度もピークです。手が使えない鳥どもは半分も食べないで実が落ちていきます。下に落ちた実を待っているのはアナグマやテン。

県北のブナの実が不作でツキノワグマが南下してきた情報があったものの当地にはついに現れず。柿にしっかりありついたのでしょう。

— posted by fuku at 08:19 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

暖冬

寒暖の差が早春に近いと毎年のように花芽が一足先に開花してしまいます。寒さをくぐって温暖になると春が来たぞと勘違いするのです。

3936

バラは何度か霜に合っているのですが、氷点下の気温には届かずきれいに咲き続けています。ミニバラもまだ花が残っています。

3937

タンポポの花は春咲くものと確信している方が多いと思いますが、日当たりのいいところを捜せば咲いています。暖冬でなくとも寒さに強いタンポポは普通に毎年冬場でも花をつけています。散歩がてら捜せばきっと見つかると思います。

— posted by fuku at 07:17 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

トビとカラス

1時間ほど前に大量に集まってきたので大陸からきたミヤマガラスかと思いきやカラスと張り合っていたのはトビでした。

3926

夕暮れに近いシルエットで見ると尾羽が真っ直ぐに揃っているのはトビです。嘴も鍵のように見えますからカラスではありません。

3928

以前、餌になるものが投棄されたときトビが大量に集まったことがあり、日中視認できました。

時々羽の残骸が落ちていることがあり、タカかハヤブサか襲った瞬間の目撃がないので正体は不明です。

— posted by fuku at 08:57 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

美星天文台

時間外でしたから外観だけ見てきました。

3917

メインの101cmとスライディングルーフのアメリカ製のセレストロン35cmはミカゲ光機の赤道儀にのせているらしい。架台は我が家と一緒です。フォーク経緯台の不都合をさけて国産の架台に載せ替えたようです。

3918

本館の裏手にあるのはどうやら太陽専用望遠鏡と思われます。少し離れたところにもう一つ小さなドーム。101cmの縮小版が入っているとか。

3919

立木を避けて3階建てにすると車の進入で振動したり光が邪魔するので駐車場は100mぐらい下にあり、配慮が行き届いています。一見不便な配置にもきちんと理由がありますね。

— posted by fuku at 10:53 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

美星町宇戸谷 紅葉

高梁から夢が原に向かう途中の植栽されたモミジです。

3910

サクラと交互に植えていますから4月は桜並木です。

3911

天然の紅葉より色づきはきれいでした。

3912

ちょっとだけかと思ったら進んでみると結構な距離を整備していました。

3914

日射しの具合で黄葉もきれいです。

3916

サクラの木に挟まれガードレールに景観が邪魔され、天然の渓谷というわけにはいきませんでした。

— posted by fuku at 09:41 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

黄葉紅葉 その1

高梁市玉川町県道293号の増原のあたりでした。

3904

黄葉の方がきれいな色です

3905

紅葉は曇り空ということもあって鮮やかさはないです。寒さに当たってくすんでいるのかもしれません。

3907

紅葉スポットではない通りすがりで塊を見つけて思わず止まってしまいました。

— posted by fuku at 08:21 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

サネカズラ

美味しそうに見えますが食べられません。見るだけです。

3899

カズラの本体から粘液を取り出して整髪に使ったところからビナンカズラという別名もあります。

3900

台風がやってきたとき鋼管の支柱ごとなぎ倒されました。今は鉄筋を打ち込んで持たせています。鳥の餌にはならないようで落ちるまで赤い実を眺められます。

ヒヨドリはエノキについた実をむさぼっているようです。小粒ながらそこそこ糖度はありますから美味しいのでしょう。茂みの中から甲高い鳴き声が頻繁に聞こえてきます。これから先、渋柿が熟し柿になると争奪戦が始まります。

— posted by fuku at 08:49 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

ジョウビタキ

温室の入り口を30cmほど開けていたら中に入ってゆっくりしていたようです。

3869

出口がないぞと不安な様子です。

3867

人なつこさがある野鳥ですがさすがに目の前に人がいると焦っています。

3863

飛んでいるときは目立つオレンジ色です。

3858

至近距離で撮影を済ませると戸を開けて逃がしました。

他の野鳥は入ることがなくともジョウビタキだからこそ入ってしまうんですね。畑に出て仕事をしていても結構近くまでやってくることが多い鳥です。カラスは長いものを向けたらすぐ逃げる習性があり視力のすごさにビックリします。エアガンを持っているだけで目にしたら逃げますね。

— posted by fuku at 08:52 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

アミタケ

当地では通称ズイタケとよんでいます。味噌汁に入れて食べるのが昔ながらの調理法です。煮付けてもいけるでしょう。イグチ科ヌメリイグチ属アミタケ。

3852

マッタケひきに出かけるお隣さんからいただきました。マッタケはさっぱり、空振りが続いているそうです。10月の気温が高すぎて不作になったのではと想像します。というのも我が家のシイタケでさえ生える気配が全くありません。

少し離れたところの山ではクマが来たということで、これまたブナが不作になった結果の出来事です。冬眠前に食いだめしたいのに空腹、やむを得ず南下して柿をねらっているようです。山歩きをするのに鳴り物を携帯して身を守れという事態です。

— posted by fuku at 10:32 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

久々のクリ

我が家のではなくご近所さんからいただいたものです。渋皮まできれいに剥いて古代米を使ったクリご飯はとっても相性がいいです。品種名は分かりませんが、ホクホクの粉質の美味しいクリでした。

3805

竹やぶのそばに1本だけ生き残っている木に実はついていました。しかしササがおごって刈り払わないと拾えない状態になっており、今回見送りました。下草を刈って手入れしなくてはというところです。

果樹畑に植えた2本のぽろたんは8月の日照りにも耐えて根付いたようです。切り戻した主幹の葉が一度落ちてしまい、下の方から細い枝が出ています。水切れで先端はだめになったようです。気になるのは接いだところのすぐ近くから出ている枝が台木のものかどうかです。要確認。

— posted by fuku at 08:39 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

不作のオニグルミ

数カ所巡ってみましたが、ほとんど実がついていません。栽培している西洋ぐるみは右側の2つです。中身があるかどうかは割ってみないと分かりません。

3803

果肉部分を踏んづけて砕きながら取り、水に晒しているところです。大量にあると黄色い水になりますが、この数ではうっすらと色がついているのかなぐらいです。

3804

クルミの木には毎年大量の卵が産み付けられ、葉が茂ってくるのを待って幼虫が孵化します。最悪の場合、花が咲く前に葉が全くないという状況の木も出てきます。栽培している木は産み付けられた卵が見つかったときはこの時点で掻き取ってしまいます。見落としで幼虫が出てきたときはできるだけ小さいうちに退治します。

ネット検索ではオナガシジミの食樹ということですが、幼虫を検索すると自分の目で見たものとは違っていました。エゾスズメという情報ありましたが、これも違いました。現物を写真で記録しておかないと特定は難しいです。

— posted by fuku at 07:58 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

コスモス シオン

裏手のお隣さんの畑で見頃を迎えています。定番のコスモス色の株は飛散した種から自力で生えたようです。

3800

毎年同じ場所にミックスの種を蒔いて楽しんでおられます。

3802

風で倒れたまま開花したので不自然な位置関係に見えます。人の背丈ほどに花茎が伸びていくため支えてやらなければ確実にこけますね。

3801

スーパー台風が過ぎ去って敷地内のあちこちに落ち葉の溜まり場ができてしまいました。2日かけて集めてみたらドラム缶を半分に切った焼却炉に2杯分ありました。

関東方面はやはり大変なことになり気の毒なことこの上ないです。降水量が尋常でないため川は氾濫し、その結果洗われた堤防はいとも簡単に決壊してしまいました。ため池も同様のことが起こりやすく、池の土手が洗われたら決壊は避けられません。大丈夫でないところは手つかずのまま近隣にあちこちあります。池の利用者が減り改修もままならず、不安材料を抱えたままです。

— posted by fuku at 10:37 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

ジョロウグモ

こびらの軒下に陣取って田んぼに集まる昆虫を餌に大きく育ちました。足を除いた体の長さは2cmあまりです。子どもサイズの時はコガネグモと判断していましたが違いました。体の模様がカラフルです。

3797

メスが成熟してくるとオスが繁殖のために居候するらしいですが、見かけないですね。

数メートル離れた電柱の支線と引き込み線を使ってもう一匹が網を張り、こちらも大きくなりました。多分すぐ隣にいたのを糸が通り道にくっついていたので、何回か切り離したため引っ越ししたようです。

— posted by fuku at 08:47 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

T: Y: ALL:
ThemeSwitch
Created in 0.4431 sec.
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31