数カ所巡ってみましたが、ほとんど実がついていません。栽培している西洋ぐるみは右側の2つです。中身があるかどうかは割ってみないと分かりません。
果肉部分を踏んづけて砕きながら取り、水に晒しているところです。大量にあると黄色い水になりますが、この数ではうっすらと色がついているのかなぐらいです。
クルミの木には毎年大量の卵が産み付けられ、葉が茂ってくるのを待って幼虫が孵化します。最悪の場合、花が咲く前に葉が全くないという状況の木も出てきます。栽培している木は産み付けられた卵が見つかったときはこの時点で掻き取ってしまいます。見落としで幼虫が出てきたときはできるだけ小さいうちに退治します。
ネット検索ではオナガシジミの食樹ということですが、幼虫を検索すると自分の目で見たものとは違っていました。エゾスズメという情報ありましたが、これも違いました。現物を写真で記録しておかないと特定は難しいです。
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