ヤマガラ

2番手は単独行動のヤマガラでした。餌に集中すると人の姿に目もくれない性格です。

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雪景色になるとなぜ野鳥が集まるのか?人の姿が近寄らない畑の柿はとっくに食べ尽くされています。道沿いの木は車や人が行き交います。もちろん柿が残っていることは分かっているはずです。雪景色でないときは不安で食べに行けなかったのでしょう。景色が雪化粧すると動物の動きはよく見えるようになります。そのため危険にも早く気付くのではないかという想像です。

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ジョウビタキほどではありませんが、私との距離間は10mほどです。600mm相当の望遠レンズをかまえていても美味しいものに夢中でした。

今は、どんどん餌が減っており、最後に残っているクロガネモチの赤い実に鳥が群がっています。常緑樹ですから、遠くからは正体がつかめませんが、木に近寄るとヒヨドリだらけです。

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メジロ

取り巻きも含めて10羽ぐらいちょろちょろ食べ歩いていました。甘いものは大好物で、花の蜜をあさるときも見かけます。桜の時期が多いですね。

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ペットとして売買対象の鳥でしたが、捕獲禁止令が出て今はこうして眺めるだけです。目元ぱっちりの愛くるしい動きが人気の的だったようです。捕獲は鳥もちで行われていましたが、霞網を使って一網打尽にしたのが災いしたようです。竹籤でできた鳥かごにつがいを入れて、日々練り餌を作って食べさせていたお年寄りの記憶が残っています。もちろん半世紀前の話です。

— posted by fuku at 08:19 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

さて、何羽みつかるでしょうか?

入れ替わり立ち替わり、窓越しに様子を見ながら撮り続けました。クイズみたいですが、同じ風景の中に野鳥が混じっています。1枚目の左端中央に飛び立ったのがいます。

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カーブミラーの上あたりに飛んでいます。遠巻きで分かりにくいのですが、どうもツグミの群れみたいです。

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一番の大物がやってくると、さすがに我が物顔です。カラス以外は移っていません。

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7羽います。

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ど真ん中に飛び立った瞬間が見つかるでしょうか?

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雪かきの後、望遠レンズを出して撮っていると同じ種類の野鳥がまとまって動いているようで、種類が入り乱れることはわずかの時間でした。体長が大きいほど小さい鳥を威嚇できるようです。

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やっと積雪8cm

大寒にあわせるように20日に降りました。暖冬暖冬と騒ぐもんだから、いかがですかというような降りでした。

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家の前は雪化粧。

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店の名前にしているプンゲンス・ピセアです。11年目にして高さがやっと130cmほど。驚くほどゆっくりと成長しています。ということで、まだまだモミの木のような樹形にはなりません。

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雪に隠されて門灯がついたままです。花芽がいっぱいついているミモザも震えあがっています。

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雪かき後の野鳥観察会の結果を順次公開していきます。

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コンポスト排出

前回排出したのが何年前か覚えておらず、満タンになったら覚悟して排出作業です。3基ありますが、ひたすら生ゴミだけを入れるため発酵が鈍いです。土や籾殻などを入れて、発酵熱が出るぐらいにすれば分解も早まるでしょう。ミミズが入り込んでいましたから、餌いっぱいで居心地よかったみたいです。

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分解できていない3分の1ぐらいは元に戻してしまいました。適当にまいていますから、肥料分がどのように出てくるかは作ってみないと分かりません。前回やったときは豆の草が育ちすぎて、実付きがよくなかったことがあります。土が乾いたらすきこむ作業です。

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厨房のカップ&ソーサー棚

当初、引き出しに詰め込んでいたのですが、お客さんにあわせてデザインを選んで出そうと思うと手間取っていました。同じものなら取りやすいところからいけるのですが、前後すると出したり入れたりの繰り返しです。既製品を探したものの、ドンピシャはありません。ソーサーの直径に合わなかったり、はめ込みがうまくいかなかったり、値段が高すぎたりなかなか難しいです。結論は自作。

一番困るのは、直角に真っ直ぐ切る道具がないということでした。テーブルソーはサイズも大きく、本格的になってしまいます。手頃なのは丸ノコ。こちらで探していたら、スライド丸ノコがあり、最適な道具でした。マキタか日立かの二択です。無難な評判の日立にしました。ノコの直径が大きくなると値段も上がり、レーザーの位置合わせが付くと便利ですけど高くなります。中堅の機種に決定。アマゾンが安いと思っていましたが、最近は外部店舗が入り乱れてとっても怪しい製品と価格になっています。結局出品側の本家本元で1万円安くなりました。

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正確に切れるということは最後のはめ込みで実感しました。窓枠にぴったり収まって、4か所パネル釘でとめるだけで大丈夫のようです。

これで使い勝手はばっちり。手を伸ばせばさっと用意できるようになりました。

— posted by fuku at 08:35 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

今シーズンの初雪

14日の朝、5分ほどちらついただけです。日陰の道路にはうっすらと雪化粧でした。滑るほどではありません。

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道沿いの富有柿は糖度最高で、時折ヒヨドリをはじめとして野鳥がついばみに来ています。人気のないところの柿は食べ尽くされていますから、我が家の食べ残しも時間の問題です。きれいな姿のメジロもやってくるのですが、近くで待機していないと遭遇しません。

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日が昇る方向を見やるとこんな感じでした。寒中にどれだけの寒波が来るか?今シーズンは冷え込みも短そうです。

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薪とほだ木

伐採作業第3弾です。3本切りました。一番大きいので幹の直径30cm超えていました。切るのは簡単なことですが、この先こいつはどのように倒れていくのかはなかなか予想が難しいです。周りが木に囲まれていると木にもたれかかったままです。手の届く長さで据え切りしていくしか方法はありません。そうですね、ダルマ落としのように落ちていきます。ところが、もたれかかるものがなくなると突然ばっさりと倒れてきます。一か八かで常に逃げ道を考えながらの末切りです。

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薪用に玉切りしたところです。ストーブの炉内の寸法に併せて30cmです。少し乾燥さてから割ります。重さがずいぶん変わりますから無理しないんです。整然と積んでいると大した量に見えませんが、割ると結構かさが増えます。

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ほだ木は20本程度、500コマ打ち込んでねかします。これもある程度水分が抜けた方が菌の定着がよくなりますので、慌てず放置しています。隣にある竹の枝はエンドウの手にする材料です。網を張るより片付けが楽ちんなのでずっとこの方法です。

— posted by fuku at 08:35 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

ムラサキミズナ

京野菜です。鳥取のNさんが珍品を選りすぐって持ってこられた中の一つです。11月時点で株を1本立ちにして植え替えました。暖冬のおかげですくすく育って食べ頃です。ダイコンやハクサイを植えたところと道1本隔てていますから、ダイコンハムシは気付いていません。5mぐらい離れたところに蒔き直して普通のミズナも育っていますが、あまりにも遅すぎて食べるほどの株にはなっていません。

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火を通すとアントシアニンは抜け落ちて普通のミズナになってしまいます。若くて柔らかいところを生のままサラダに使えば彩りになります。

— posted by fuku at 03:44 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

暖冬のあおり イチゴ

露地栽培です。1か月前ぐらいから花が咲き心配でした。葉に囲まれてここまで大きくなり、色まで付いてしまいました。霜に当たっているので鮮やかな色ではありません。迷いましたが、見るだけにとどめました。多分酸っぱいだろうなという予想です。

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こんな調子でかなりの花芽が指先ほどに伸びてしまい、秋に貯め込んだ花芽は動いてしまいました。春が訪れたときどうなるかという不安がよぎります。まさに加温ハウスならイチゴ全盛期になりそうな雰囲気でした。

バラに始まってロウバイ、ウメが花盛りになっています。

— posted by fuku at 08:30 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

薪ストーブでピザ

試作のチャンスが訪れ、初挑戦となりました。

中力粉の生地はホームベーカリーにおまかせで練り上げさせました。

1回目は生地が厚すぎて中心部がサクッとなりません。ピザソースを塗った後、具材を山盛りにしたのもよくなかったです。オーブン室の温度も230℃ぐらいに上げたので、以外と早く端っこが焦げてきました。

2回目は同じ原材料で4枚にしました。薄めの生地です。ブロッコリーは周辺に並べて、真ん中で火が通りやすくトッピングしました。

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ガラスに反射して寝ぼけてしまいましたが、こんな感じで焼いています。

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2回目の仕上がりです。もう少し焦げ色が付いてもよさそうです。これで210℃7、8分かかっています。

店に出せる仕上がりまでには至っていません。薪ストーブを焚いているときだけの限定メニューで開発してみる気力はありますが、肉系のトッピング材料に特徴が出せると思い切れます。美作ジビエも候補になるかもしれません。

— posted by fuku at 08:04 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

自家製味噌:秘伝豆

豆は前日に浸水して、12時間経過後に煮始めます。最初は灰汁が出てきますから丁寧に取ります。乾燥豆3.5kgを2つの寸胴鍋で煮ています。4,5時間かけて親指と小指に挟んでつぶせるぐらいを目安にしています。

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半世紀前の手動ミンサーです。豆と麹と塩をあわせ、煮汁で硬さを調整します。硬すぎると詰まって出てきません。水気が多いと柔らかい味噌になってしまいます。煮上がった豆をザルに上げて1時間ぐらい汁を切れば、広げて冷まします。

麹のできあがりを見越して、味噌を仕込む段取りにしています。できあがった麹は4.2kg使います。塩を1.64kg入れて11.7%の塩分濃度になるよう計算しています。

豆、麹、塩を大きな容器で混ぜて煮汁を入れながら硬さ調整です。慣れてきたら手の感触で硬さがつかめるようになります。これだけは経験するしかありません。

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あわせた原材料をミンサーで潰し、味噌玉を作って仕込み用の容器に投げつけます。少し溜まったら、手で押さえて空気を抜きながら均します。投げつける自信はあるはずなのに疲れてくると外すことがありますので慎重に投げたほうがいいです

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ミンサーの中には回転刃が付いていますので、やや硬い麹も刻んで出てきます。

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あわせた容器は餅を取ったり、おこわを混ぜたりするステンレスの器です。

30℃以下を確保できたら高温やけをさせないで使えます。我が家には夏場、そんなところはないので、米を保存する保冷庫に入れています。表面は35度の焼酎を霧吹きでかけて消毒後、ラップを密着させて空気に触れないようにしています。しかし、雑菌は付いていますから、白、青、黒のカビが生えます。黒が一番よくないそうで、スプーンで削って処分しています。14kgの味噌を1年で食べきるように調整しています。

— posted by fuku at 05:07 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

フローリングワックス作業

ワックス作業の基本を理解して手を抜かなければ、劣化と汚れの蓄積を防いできれいな状態を維持できます。フローリング材は樹脂を貼り付けたりウレタン塗装をしたりしています。この表面を傷めないようにワックスを塗って保護しているのです。

普段の掃除はよく絞ったぞうきんで拭き取ることで汚れやワックスの削れた粉を取り除けます。脱水機にかけたぞうきんがベストだそうですが、すぐ乾くぐらいによく絞ったものでも大丈夫です。ワックスの表面は水に濡れたままにしておくとふやけて剥がれやすくなるそうです。

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剥離兼用の洗剤を規定量薄めて拭き取り作業をした結果です。右が洗剤拭きしたもの、左が拭き取ったぞうきんを洗ったものです。排気ガスやタイヤの粉塵が入り込んでこの汚れです。丁寧に4回水拭きして洗剤を拭き取ります。洗剤が残ったままですとワックスの耐久性は落ち、変色の原因にもなります。

後はワックスを塗るだけです。幅が45cmぐらいの専用モップが扱いやすく、愛用しています。ワックスを塗るころはくたくたになっており、塗り残しが年々増えてきました。

自力でできなくなったら掃除屋さんに頼む段取りで業者探しですが、選択肢は少ないようです。

— posted by fuku at 03:40 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

麹の仕込み

麹を作り始めて10年あまりになりましたが、未だに満足のいく麹ができていません。一番の原因は麹種が均一に蒸し米に付いていないことです。丁寧に揉み込む作業が欠かせないようです。8分搗きの米を使うようにしたのは、粘りで団子になりにくいという作業性を取ることにしたからです。

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前日洗った8分搗きのヒカリ新世紀が原料です。蒸す前、1時間以上水切りをしてから蒸し器に蒸し布を敷いて張り込みます。強火で約45分ぐらい蒸せば、芯のない蒸し米になります。

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蒸し米は、しゃもじで帆布に広げ、切るようにしてほぐしながら冷まします。麹菌が死なない程度の品温にします。

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温度が下がったら茶こしのネットに麹種を入れて均一になるよう、2回に分けて振り込みます。いずれも素手でしっかり蒸し米に揉み込むといいのですが、これがうまくいっていないようです。

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帆布の袋に入れて1日目は品温が36℃を維持できるまで加温します。ビニル袋に包んで乾燥してしまわないように細工しています。発酵熱が出始めると塊を捌いたり、ビニル袋を剥がしたりして3日目ぐらいにだいたい仕上がります。

麹種が少ししか付いていない蒸し米は発酵がなかなか進まず、糖化が始まって菌が入り込めなかったデンプンを変換し始めます。もう一つの問題点は発酵熱が44℃ぐらいになったとき、手入れをして品温を下げてやることがポイントのようです。

市販品に近づくのはいつのことやらと試行錯誤を毎年繰り返しています。7割ぐらいのできでも味噌や甘酒にはなっていますから、それだけに詰めが甘くなっています。

— posted by fuku at 02:31 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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