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セイヨウタンポポとニホンタンポポの同居

隣り合わせで2種類が咲いているところに出くわしました。これほど近くでも交雑して変わり種ができることなく種が固定されています。

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アメリカに開国を迫られ交易が進むと思いも寄らない形で種子が付着して入り込んできました。北アメリカ原産の野草は全国に散らばっているのが現状です。酪農業が開始されるとさらに牧草がらみでアメリカから種子が持ち込まれ雑草化しています。

種蒔き、苗の定植の傍ら草取りが本格化しています。気温低めが続いたので市販の苗も小振りなものが多く、連休中の作業を当て込んで小さいまま出荷しているようです。店の都合に振り回されないように、早まりすぎないように作業したいものです。

自粛がなかなか徹底しない苛立ちから尋常でない動きをしたり来るなというあからさまな発言が報道されたりし出すとぎすぎすした感情が高ぶりデマゴーグもエスカレートしているようです。丁寧にお願いしないと物流関係者はがんばりが報われません。発想が逆です。医療も教育現場も民間も自治体も安全安心を維持しようとがんばっているところに感謝と励ましが届くかどうかです。世界規模の災害に立ち向かっている最中です。

— posted by fuku at 07:48 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

野の花

農業者から見れば雑草、公平に扱えば野草、言い方1つで価値観の優劣が変わってきそうです。種ができる前に草刈りをしないと綿毛のついた種は風になびいてあちこちに仲間を増やしていきます。

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カラスノエンドウとクサフジ。薄紫の小さな花が見つかるでしょうか。クサフジは花の色から名前をもらったようです。

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刈り遅れると大変なことになるのはいつものこと。他の草が伸び始める前に段取りよく種をつけるのがカラスノエンドウとクサフジです。ということでまだ早いと思ったときが手遅れの時期ですね。一足先に増えたところを刈って来シーズンがどうなるか見ものです。

パチンコ店の行列には呆れましたね。いくら何でも社会的責任のかけらがあれば止めましたね。客としていく人は責任は自分で取ると思っているでしょうが、感染したときはご厄介になることに思いを馳せてほしいです。

仕事も学校もだらだらと数字の推移が続く中、次の一手を模索する必要がありそうです。ハンコをどうするかは今朝の朝日に取り上げられました。インターネット、パソコン環境が100%でない子どもたちの自学自習はもはや通信教育で往復プリントを郵送するのが一番確実なところ。課題をこなし、自己採点というやり方も身につけさせたいところです。時間がタップリある分テレビやゲームに没頭するのではなく読書を勧めたいですね。図書館が開いてないですから買うしかないか。

— posted by fuku at 10:16 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

新緑

南向き斜面の裏山です。日に日に緑が濃くなって目に優しい風景が広がる季節です。

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正面の北向きの山です。アカマツも復活してきていますがまだまだ幹は細いです。

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炭焼きをしていた関係で近回りは雑木林が多く残っています。炭焼きをしなくなって60年ほどになりますから、途中伐採していないところはかなり太くなっています。南向きの斜面は風化した石ころが多く、大きくなりすぎた木は倒れてしまうこともあります。

生活必需品の営業店舗に出かけるときは普段以上に気を使って短時間ですませたいものです。買い物メモは衝動買いや暇つぶし買いを避け、無駄にうろつかないですみます。もちろん行きつけの店だから可能なことです。決裁も現金を避けてクレジットカードや電子マネー払いがレジ滞在時間を減らせます。レジ袋有料化に伴ってマイバッグより便利なのが重ねて使えるマイ買い物かご。スッと持ち帰れます。入店時のアルコール消毒と合わせて、念入りにブロックするためには帰り際も消毒。べたべた触りまくっていますからね。

店内で間合いを取るのはかなり努力を要すでしょう。口をつぐんでしゃべらないのが一番。しゃべる人は複数で来ている人ですから、目的を持って1人で買い物を済ませられるようにすることで、自分も家族も守れることになるでしょう。

— posted by fuku at 08:38 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

ヤエザクラ フジ

裏手のお隣さんのヤエザクラです。

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昨年の天候異常で花数が少ないです。我が家のサクランボの花も少なく、花芽が枯れたようになっています。

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切られてもまた復活して花を咲かせています。試しに天ぷらで食べてみようかな?

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金時豆はバッチリの発芽率で順調ですが、カボチャやズッキーニの発芽があやしいです。夜間の寒さが影響して細胞分裂が止まり腐れていくものが出ています。種の蒔き直しが増えました。

平常時とは違う動きが出始めました。ディスカウント店に隣県エリアの車が買い出しにきたり、図書館閉鎖で本やDVDが一時的に品切れになったりしています。これはオンライン店でも発生。もちろんストリーミング配信や電子書籍は有り得ませんが、実態のない買い物は避けたいという考えが自分にもあります。所有欲が優先しています。飲食店めぐりも困難になってきましたから、これまで貯め込んだ暇つぶし材料が活躍しそうです。

— posted by fuku at 10:02 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

シカの食害

新芽の美味しいところをおそるおそる食べて帰りました。木の芽立ちの季節は樹種を問わず美味しいものから食べていきます。ユズはトゲがあって食べにくかろうと思うのは人間だけ、届くところは見事に食べ尽くします。

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一時的に近寄るなという警告の意味での囲いです。イノシシみたいに力づくで入られとひとたまりもありませんね。

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生活圏に入ってくるシカは頭数が増え、餌が不足しているに違いないです。トレイルカメラで撮影するとオスは単独行動をしているようで、写るのは母子グループだけです。毎年2頭連れているとしたら確実に増えていますね。

検査体制に火がつかないまま、病院内の感染が増加しました。自覚のない感染者がじわじわ増え、自覚のないまま自由に行動した結果がでてきているわけです。PCRを増やし後追いで抗体検査もどんどんしていかないとマーカーはつけられません。医療従事者と患者家族は最優先しないとておくれになります。

— posted by fuku at 08:47 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

お隣のコブシ カラスモクレン

裏手の窓越しから眺めていました。サクラと違って散りゆくスピードは速いです。この近辺には自生していませんが10kmぐらい東に行くとコブシによく似たタムシバが3月末ぐらいにたくさん咲きます。

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この方向からの眺めは目立ちません。樹下に佇んで青空を背景にすると色のコントラストが映えます。

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アブラナ科の野菜の花もぼちぼちに片付けています。寒さをくぐったとう立ちも一段落です。ニンジンはすでに抜き取って冷蔵中。花茎が上がってくると芯が硬くなり食べられなくなります。

のんびりした動きながらようやく検査態勢の具体策が見えてきました。韓国を見習うほど人と物の確保がままならない日本はどうしても出遅れ感があります。通常業務以上の検体に民間がどれだけこなせるか、検査技師の融通と道具立てがセットになって動かないと増やせません。医療養成機関も協力の輪に入らないと追いつかないでしょうね。

2週間辛抱して連鎖を断ち切り、緩やかな減少を見いだすことができれば目標達成です。その間に倒産、廃業を回避する法的な根拠も探る必要があるでしょう。収入が途絶えた事業者が収束後に再開できるような道を考えることが公的な補償になると思うのです。

— posted by fuku at 07:53 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

ぐるっと大山

「渋や」にはアルコール類がなく、コンビニに入ることもなく運転し続けました。道の駅で香取村の飲むヨーグルトを買おうと立ち寄りましたがありませんでした。仕方なく白バラです。

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スキー場の雪は少なかったようですが、大山の残雪は例年と変わらずではないかと思います。

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今回は一か所だけ、溝口、江府からの眺めは撮っていません。

都市部の非常事態の成果が現れてくるのは4月第4週ごろ、3月3連休の動きの結果がピークを迎えており、なぜじわじわと増えたかという実態が分かってきたところです。テレビを通じての報道でかなり伝わったような気になっていますが、テレビを見ない、新聞を見ない、ニュースに関心をもたない人々にこそSNSを通じた広報が加われば取りこぼしが減ります。トップリーダーの発言がすべての人に伝わっていないから実態が町の様子の画面に出ていますね。残る一手はダイレクトメールもしくはJアラートメールぐらいでしょうか。

— posted by fuku at 07:58 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

イボタガ

温室の中に紛れ込んでいました。羽の端が傷んでいたので外に出られないともがいたのかもしれません。

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イボタノキが食樹ながら昨年か一昨年、オリーブの葉っぱを食べていたのを思い出します。目の形を模様にすることで相手を威嚇するつもりでしょうね。

晴れ間が続き気温もやや低めで桜の花は長持ちしています。花びらが舞っている木もありますからピークは過ぎたようです。何とか週末までもつかな?退屈になればこそ花を愛でながら1人散歩も心の養生になります。ただし、花を見てもきれいだとは思わない方には野暮な散歩になりそうです。

— posted by fuku at 08:55 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

ヒメコブシ ツバキ

ドームの乗っているそうこの上から見るとにぎやかな雰囲気が出ています。いつもは下から見上げる感じなのでかなり違って見えます。

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ついでにツバキも見下ろしてみると日当たりがどうなっているかよく分かります。当然ながら光が差し込みにくい北側は花が見えません。

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寒気と暖気がせめぎ合いながら寒気が勝っています。気温が上がると飽和水蒸気量も多くなって地面の乾きも早くなりました。

マスメディアが取り上げていないコロナ情報のなかでNationalGeographicのWEBニュースLink でNextstrain.orgのデータが興味深いです。変異は4種類で伝染が追跡されデータベース化しています。さらに人為的に作られたウィルスではないという推論も成されています。伝染していくなかで強力になったものが解析されれば対策も異なってくるのではないかと思われます。

例えばノロウィルス何年も繰り返し生き延びていることで30年前の症状とは比べものにならないくらい感染しやすく症状もきつくなっていることは実感してきました。見えない敵と戦う長期戦を覚悟です。

— posted by fuku at 08:36 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

クリスマスローズ

夏場半日陰になるところを好み、株は大きくなりました。

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クロガネモチやハナミズキの木陰で過ごしています。芽吹いて葉が育つまでの晩春の日射しが稼ぎ時です。

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こぼれ種は側溝の隙間で発芽してここまで大きくなって花を咲かせています。ひ弱ではなく強健な性質を伺うことができます。

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雑草との競争に勝ってくれると一石二鳥です。

さて、いよいよネズミ算的に発症者が増えてきました。自分だけは大丈夫なんて保証はどこにもありません。気になるのは37.5℃という体温から注視している現実は、肺炎という病気をなめてかかっているようでなりません。咳や喉の炎症が顕著でない中37℃前半の微熱が長く続くようなら肺炎を疑いレントゲンなりCTを撮影することで早期に分かりそうなものです。

もう一つ気になるのは保健所職員がマニュアルに沿って予診を行ったり医師から検査を指示されても拒否したりする法的根拠が気になるところです。経験豊富な医師の予診が優先されなくなると助かるものを見捨てることにもなりかねません。

重症の肺炎患者を受け入れられるICUの定員は岡山県北では二桁の数は困難でしょう。だからこそ、疑わしい人はばらまかないように、用のない人は火中のクリを拾いに行かないように。都市部ほどできない人が当然多くなることを思い描いてほしいところです。

— posted by fuku at 07:40 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

ミツバツツジ

自宅から東方向、標高250mぐらいの山の中腹にピンクの姿が見て取れるでしょうか。

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雑木林の日が差し込むようなところに2.5mぐらいの樹高です。

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子どものころの花見といえばこのツツジを愛でに山登り、おにぎり弁当で出かけましたね。春休み中の暇つぶしでした。

様々な自粛対応が進む中、状況判断抜きでの逃げ腰は気になるところです。だから言ったじゃないかという批判を避けたいだけの自粛もかなりありそうです。感染リスクのあるところへ往来した人が運び屋になることを自覚して予防策をとれるならばらまきはかなり押さえられるはずです。未だに発症者が現れない田舎暮らしの状況では危機感の度合いがかなり低くなっています。

— posted by fuku at 08:15 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

3月14日の虹

日没に近い時間の時雨、冬型の気圧配置の端に位置していたため不安定な天気でした。

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位置関係と雨の量がよかったため二重になっています。

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全天が晴れ間と雨雲が同居しています。

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この濃さは久々です。

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残念ながらこの現象は10分ともちませんでした。

— posted by fuku at 08:28 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

ツバキ

冷たい風が吹き抜けるところの木は風よけになっているところから咲いています。お彼岸を過ぎると花数も増えてくるでしょう。

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裏手のお隣さんの木です日当たり風よけともに良好でたくさん咲いています。

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花がまとめてボテッと落ちることから縁起を担いで侍は嫌ったとか。その後につく実からは油がとれます。椿油ですね。

分かりやすい情報を流してほしいコロナウィルス、SARS-CoV2と名付けられているんですね。SARSのお仲間さんなら前回の情報が少しは役に立ちそうなのにと思います。学校保健法では第一種感染症、感染症法では2類感染症、重症化しやすいゆえランクが上がっています。PCR検査法はこの時点で使っていたようです。普通のコロナウィルスは軽症の風邪症状。抗生剤が効かない肺炎は酸素補給しながら自力治癒を待つのみ。重症患者に優先的に高度医療を提供する手順が示されたことで医療崩壊が避けられるのは一歩前進です。17年前のSARS-CoVはよそごととなり忘れたころにこの騒ぎです。テレビや新聞以外からも情報を得ないと詳細はつかめないということがよく分かりました。

— posted by fuku at 08:21 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

カランコエ

手入れをしていないためひょろひょろの株になっています。花がついたものの鮮やかな色になりません。挿し芽、植え替えが必要です。

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こちらも同様。生き残りの株です。

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鉢物の植え替え更新は畑の繁忙期と重なり後回しになってしまいます。気合いを入れてどこかでやらなければ復活は望めそうにないです。昨シーズンはホヤを復活させました。さて気合いが入るかどうか。

— posted by fuku at 06:22 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

温室のラン

マキシラリアは派手さのない短命な花です。低温に絶えられる株で生き残って少しずつバルブが増えてきました。

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ギンギアナも低温に強い品種です。株の勢いがなかなかつかず、のんびりしていますが、毎年花は咲かせています。生き残りの小さい品種もまだ増殖途中です。

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暖房機の故障で低温に何度かあいかろうじて生き残ったものの根のダメージが大きいと復活には手間取っています。お祝いでいただいたデンドロもたくさんあったのですが、生き残りはわずか。寒中にヒータの寿命がやってくると一夜のうちに寒さにあい、枯らすことが多く、暖房機が頼りないです。

— posted by fuku at 10:27 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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