裏手の窓越しから眺めていました。サクラと違って散りゆくスピードは速いです。この近辺には自生していませんが10kmぐらい東に行くとコブシによく似たタムシバが3月末ぐらいにたくさん咲きます。
この方向からの眺めは目立ちません。樹下に佇んで青空を背景にすると色のコントラストが映えます。
アブラナ科の野菜の花もぼちぼちに片付けています。寒さをくぐったとう立ちも一段落です。ニンジンはすでに抜き取って冷蔵中。花茎が上がってくると芯が硬くなり食べられなくなります。
のんびりした動きながらようやく検査態勢の具体策が見えてきました。韓国を見習うほど人と物の確保がままならない日本はどうしても出遅れ感があります。通常業務以上の検体に民間がどれだけこなせるか、検査技師の融通と道具立てがセットになって動かないと増やせません。医療養成機関も協力の輪に入らないと追いつかないでしょうね。
2週間辛抱して連鎖を断ち切り、緩やかな減少を見いだすことができれば目標達成です。その間に倒産、廃業を回避する法的な根拠も探る必要があるでしょう。収入が途絶えた事業者が収束後に再開できるような道を考えることが公的な補償になると思うのです。
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