夏場半日陰になるところを好み、株は大きくなりました。
クロガネモチやハナミズキの木陰で過ごしています。芽吹いて葉が育つまでの晩春の日射しが稼ぎ時です。
こぼれ種は側溝の隙間で発芽してここまで大きくなって花を咲かせています。ひ弱ではなく強健な性質を伺うことができます。
雑草との競争に勝ってくれると一石二鳥です。
さて、いよいよネズミ算的に発症者が増えてきました。自分だけは大丈夫なんて保証はどこにもありません。気になるのは37.5℃という体温から注視している現実は、肺炎という病気をなめてかかっているようでなりません。咳や喉の炎症が顕著でない中37℃前半の微熱が長く続くようなら肺炎を疑いレントゲンなりCTを撮影することで早期に分かりそうなものです。
もう一つ気になるのは保健所職員がマニュアルに沿って予診を行ったり医師から検査を指示されても拒否したりする法的根拠が気になるところです。経験豊富な医師の予診が優先されなくなると助かるものを見捨てることにもなりかねません。
重症の肺炎患者を受け入れられるICUの定員は岡山県北では二桁の数は困難でしょう。だからこそ、疑わしい人はばらまかないように、用のない人は火中のクリを拾いに行かないように。都市部ほどできない人が当然多くなることを思い描いてほしいところです。
Comments