キャベツ系三種ほぼ出そろいました。これから本葉4、5枚まで待ってから移植です。温室内は低めの設定で成長を抑えています。
ホウレンソウもほぼ揃いました。今回はこし水で水やりできるようにトレイの中にピットを入れています。いずれも発芽適温が15℃ぐらいですから日中の暖かさもちょうどよさそうです。
寒さを経験したこの時期のホウレンソウはとう立ちが急速に訪れるため、食べるのも大急ぎです。順調にいけばホウレンソウ攻めとなります。
2020/3/8
キャベツ系三種ほぼ出そろいました。これから本葉4、5枚まで待ってから移植です。温室内は低めの設定で成長を抑えています。
ホウレンソウもほぼ揃いました。今回はこし水で水やりできるようにトレイの中にピットを入れています。いずれも発芽適温が15℃ぐらいですから日中の暖かさもちょうどよさそうです。
寒さを経験したこの時期のホウレンソウはとう立ちが急速に訪れるため、食べるのも大急ぎです。順調にいけばホウレンソウ攻めとなります。
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2020/3/6
夏越しができない環境で、かろうじて一株生き残っていましたが、根の張り具合は最悪でした。お隣さんがこぼれ種で育った苗があるので植えてみませんかということでいただきました。
とにかく日照は少なく、風通しよく、水切れしない環境さえあれば畑ワサビとして育つということです。大きめのコンテナで再挑戦です。
大水で流されないような川岸ややませが激しくない沢があると天然栽培ができます。好条件の場所はかなり限られそうです。その上、イノシシやシカの餌食になるとひとたまりもないですから場所選びは困難を極めます。
ついに県内発症者が出ました。自家用車移動のようですから拡散が少ないことを期待します。各国の対応の断片的な情報を得ても検疫、防疫の危機管理体制はまじめに最悪のシナリオを描いて組み立てないと機能しないと思われます。基本はいとも簡単な言葉ですみます。今回のように収束するまで人が動かなければ押さえ込めるものと他の媒介動物や空気感染となればまた異なる封じ込め方を用意しないといけないでしょう。
感染症の何が怖いかというと一番は見えないということにつきます。もちろん致死率が異常に高いと恐怖に輪をかけます。経験上マスクで安心感をもってしまうより接触感染を避け、手洗いをきちんとするしかないです。スイッチ、押しボタン、ドアノブ、取っ手、吊革、日常生活において指先で触ることはとても多いのです。
— posted by fuku at 07:42 pm Comment [0] TrackBack [0]
2020/2/17
凍らない日が続いて、すが入ることなく食べています。凍結と解凍を繰り返すことで天然のフリーズドライができますが、水分の多いダイコンやカブはすが入って調理には向かなくなります。
豆腐から高野豆腐が作られることはご存じと思います。天然冷凍で水分を抜き取り保存食として重宝されてきました。乾燥寒天も同じ製法ですね。
ぼちぼちキャベツやブロッコリー、コールラビの苗を温室で準備する時期になりました。新種のレタス系やセリ科の種蒔きも早めの段取りです。暑からず寒からずを好む野菜は種蒔き時が難しいです。
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2020/2/15
ロゼット状態で外の葉は紅葉しています。しかし、ここ何年かは気温上昇が引き金になってつぼみが作られてしまい、後々の果実に影響を与えています。一番花穂が中途半端に動いて2番花穂にすり替わる株ができてしまいます。
大粒のイチゴができなくなって久しいです。途中からのマルチも思い切り遅らせて架けてみようとしています。春分の日を境ぐらいにして温度が徐々に上がれば花芽の生長も後押しができるようになります。露地栽培の難しさですね。花芽分化の引き金は温度と日照が関係していますから、クリスマスイチゴは苗を冷蔵し秋の短日を夜間の照明で騙して栽培しています。手間をかけても需要が多ければ成り立つ経営ですね。
市場原理が優先して旬を味わわなくなったものが増えています。気ままな百姓は旬を維持しながら食材が途切れないように美味しい時期を模索しています。
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2020/2/12
小さかった苗は暖冬の寒中ほぼ同じぐらいの大きさに揃いました。
上下の写真を見比べても差がないです。
大きく元気だった赤タマネギも同じぐらいの太さに揃って、種蒔きしたものと変わらない育ちようです。
気にしないといけないのはこれから先菜種梅雨や雨続きになったときです。天候不順が繰り返されるとベト病が蔓延し、玉太りが阻害されてしまいます。先を見越して殺菌剤に頼るべきかどうか見極めないといけません。使わないに越したことはないのですが…。
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2020/2/10
葉ものが各種あるとネギまでなかなか辿り着けません。寒中の今が糖度も上がり一番美味しいときです。もちろん暖冬の中での冷え込みが適度な刺激になって様々な野菜に糖分が凝集されています。後味の甘さを味わっています。
鍋が一番手軽ですが、いりこだしを使ったネギ焼きが好みですね。シンプルながら酒のあてにもなります。
先日、久しく出会ってなかったチェーンメールがFBのメッセンジャーに流されました。不安を煽る、キャンペーンに協力を、善意をくすぐった無駄な通信を拡散させて何が愉快なんだろうと思ってしまいます。個人営業のスパムメールは影を潜めていましたが、未だに大量送信を請け負って小銭稼ぎをしている奴がいます。内蔵カメラを乗っ取った脅迫メールは仮想通貨を振り込ませようという詐欺行為ですね。発信人を受信者に仕立てていかにも乗っ取りましたと思わせるところが詐欺師らしいです。取り合わなければこれらは心配無用です。
最もやばいのはカード情報を入力させてパスワードとセットで吸い取るフィッシングメール。偽のWEBサイトへ誘導しますから冷静に判断を。送金しなければならない債務に覚えがなければ気づきやすいのですが、でっち上げ債務を突きつけることもありますから要注意です。
— posted by fuku at 08:39 pm Comment [0] TrackBack [0]
2020/2/8
硬くならず、辛味もあまり出ず、絶好調です。最初に蒔いたところ、マルチに蒔いたところも回復して食べてもよさそうな葉が揃っています。
10月に蒔き直したアブラナ科の葉もの野菜は上出来でした。ミズナをこんなに長い期間食べられたのも久しぶりのことです。気温15℃が昆虫の動きを左右する温度ですから種蒔きの目安になります。20年前の蒔き時は完全に崩れ去りました。世の中の変化に対応しなければいけないのは農業もしかりですね。
— posted by fuku at 10:42 pm Comment [0] TrackBack [0]
2020/2/4
これまで食べごろを逃しながら遅れ気味で掘っていました。寒中に少しずつ掘りながら柔らかいゴボウを味わっています。きんぴらやかき揚げが定番です。
ゴボウに適した田んぼではないため根の先端は耕盤に当たると枝分かれし長いゴボウにはなりません。発芽が揃うと太さも枝分かれも減りますが、遅れ気味の発芽で揃いません。その結果耕したふかふかの畝も水を吸い込むと硬くなりその頃発根すると真っ直ぐ下まで伸びてくれません。
根菜類は播種してから一週間以内に発芽しないとうまくいかないですね。その理由は値の伸び方に秘密があります。発芽すると一気に主根が急成長し収穫時の長さまで成長するからです。そこから枝の根をのばし主根が太っていきます。
— posted by fuku at 07:52 pm Comment [0] TrackBack [0]
2020/2/1
霜よけのネットを上だけ架けていましたが、早くもとう立ち状態になってきました。例年なら50日ぐらい先のことです。
ネットを架けていない別の株は葉が傷んでしまい食べられません。ちょっとしたことで暖冬になると長持ちしています。
昨日の朝方少しだけ粉雪が舞っていました、積もることなく数分の出来事で終わっています。市内のセツブンソウ名所も開花が放映されていました。これも一足早いようです。
— posted by fuku at 05:04 pm Comment [0] TrackBack [0]
2020/1/30
室温20℃ぐらいの片隅に置いていたらご覧の通りの発芽です。
根が出てもいいように土の中に半分埋めて様子見です。通常この状態にするのは2か月先のこと。
昨シーズンはある程度伸びたところで水をやってしまい、そのことが引き金になって茶色から黒になり根が伸びないままだめになりました。気になっても世話をしないで眺めるのが一番らしいです。南中高度は徐々に上がっていますが、置いている近くまで日射しがやってくるので光合成が進んでいます。
果肉部分に水分がありそこから子実に供給できるようです。さて、我慢できるかどうか勝負どころです。
— posted by fuku at 08:05 pm Comment [0] TrackBack [0]
2020/1/22
草木灰や糠、コーヒーかす、乾燥剤の石灰などをばらまいて豆畑と野菜畑を耕しました。メッシュで囲っていると旋回は要注意で、やっぱり2回ほどぶつけてしまいました。
野菜が残っていると小回りのきかないトラクターはとっても面倒くさいです。ちょこまか切り返して倍の時間がかかっています。
春野菜に向けて牛糞を入れて再度耕耘し、肥料を入れて畝立てという作業は1ヶ月後に控えています。しばらく休眠です。
やり過ぎというか、お門違いのニュースに呆れています。ゲーム時間規制条例を作るなんてばかげてます。保護者の責任も子どもの主体性も摘み取ってしまうような愚かな条例です。我が子を自立保証した支配ができない親は子どもをダメにします。ファミコンが登場して以来ずっとダメな親が翻弄されながら大きくなり、子育て世代になって立場が変わるとこの始末です。教育に様々な立場の面々が自分の価値観だけで口を挟んでいくとろくなことになりません。共通試験を筆頭にまさにその通りになっているんですね。
スマホは売る方も問題があり、買い与える方にも問題ありです。スマホという道具の理解ができていないんです。要は手のひらに載るノートパソコンと何ら変わらない商品です。そんな道具を未成年に買い与えること自体が異常です。ましてや使い方を教育現場に頼るなどもってのほかです。さらに通信料を稼ぎあげる餌食になっていることもお忘れなくというところです。
— posted by fuku at 10:16 pm Comment [0] TrackBack [0]
2020/1/16
掘って置いとかないと食卓に上らないので全部収穫しました。土の中で鮮度を維持しており、新ジャガの味です。
気付かないと思ったのは甘かったです。グルメなヨトウガの幼虫はきっちり美味しいところを見つけていました。ご覧の通りの穴ぼこだらけです。11月の温暖なときに盗んだのでしょう。
発芽が出遅れて草の育ちがよくなかったので収量は少なかったです。春植えの種芋だけ確保して食べ尽くせる量です。しかし、サツマイモやツクネイモ、ジネンジョ、サトイモ…イモだらけです。せめぎ合って多分食い尽くせないでしょうね。
— posted by fuku at 07:26 pm Comment [0] TrackBack [0]
2020/1/3
カリンは枝がこんで台風の風で折れ、イチジクより背が伸びて日照を邪魔していました。思い切って主幹を1本にし、すっきりしました。硬そうな材質ながら粘りがないので折れやすいです。
イチジクは日照がよくなかったり下草がおごりすぎて新しい枝は貧弱になっていました。切り戻し作業はいつも通りですが、カミキリムシの幼虫に食われて枯れ込んだ幹は切り取りました。
剪定クズはしばらく乾燥させてから燃やしてしまいます。
手入れの結果は春にならないと出ません。復活してたくさん実がつくことを期待しています。
年末年始の区切りを感慨深く迎えることなく日々通過点になってしまいました。慣習の意味づけを振り返りながらそれなりのまつりごとは続けています。形骸化していく年末年始の巷の行事は伝統として維持されなくなるのではと気がかりです。例えば、年神様が分からない人は多そうですよ。
— posted by fuku at 09:34 pm Comment [0] TrackBack [0]
2019/12/28
8kgの収穫量です。10aあたりに換算すると100kgを超えていますから標準的な作柄です。ふるいにかけてLサイズ以上を選別すると3kgほどありました。持ち越しが半分以上ありますから煮豆だけでは食べきれません。久々に豆腐に挑戦してみるかというところです。
開花後の8月中、2回の灌水が適当な時期だったようです。1週間ほど早い秘伝豆に対しては手遅れだったため空の鞘が大幅に増えました。今のところ連作の影響は出ていないので、亜リン酸施肥の効果はありそうです。牛糞堆肥を入れながら土作りを続けて様子見です。しかしながら半分以上は天候次第です。こればかりは操縦できません。
— posted by fuku at 02:38 pm Comment [0] TrackBack [0]
2019/12/25
少し紫斑病になっているのも混じっていますが、味噌に使えそうな豆は2.5kgとなりました。前年の持ち越しが2.8kgありますから味噌の仕込みには間に合いました。
クズ豆は黒豆と合わせてバケツ1杯になってしまいました。殺虫剤は一切使わないので幼虫は食べ放題状態です。それだけでなく結実し損なったものや途中でカビが生えたものや色々です。
紫斑病については土壌に残存することはないようで寒中に耕耘しておけば消えるという研究結果がありました。厄介なのは種豆で、発芽後に子葉から茎の生長に伴って生体の表面に繁殖するそうです。こうなると鞘のできはじめに適切な殺菌防除が必要となり薬剤使用が気になります。それよりも健全種子を毎年購入することで回避した方がよさそうです。購入種子で育てた昨年は見た目病状は現れていませんでしたが、黒豆側にあったのかもしれません。黒豆も一度種を更新したほうがよさそうです。
— posted by fuku at 07:33 pm Comment [0] TrackBack [0]
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