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まさかの畑ワサビ

遮光のためキウイ棚の下に引っ越し、これで暑さ対策はバッチリと安心していたらとんでもないことがおこっていました。

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モンシロチョウはアブラナ科となぜ分かったのだろうか?前足の受容器官に秘密があるということは解明されており、葉をぽんぽんと叩くことで匂い物質を嗅ぎ分けるそうです。

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三回ほど青虫退治をして半分近く食べられてしまいました。今シーズンは手遅れで、次に備えてネットを用意しなければなりません。今までねらわれなかったのが不思議なくらいです。

コロナ騒ぎは少し沈静化して、第2波を警戒しながらの経済活動再開に向けての作戦を練ってます。消費活動が限定的でお金の動きが止まっていますから現金を大量に用意しています。打ち出の小槌を振っているようなもんです。次のステップはどこで使えるかという受け皿用意です。自ずと効率的でない方法しかとれませんから、難しいところです。付加価値をつけて単価を上げる作戦も必要となりそうです。マスクのようなぼったくりは正常な経済活動ではありません。いつ何時も信頼できるものを用意するのが大原則です。

— posted by fuku at 07:30 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

コールラビ

ちょうど握り拳大、食べごろのサイズです。食べ飽きやすいので植え付け本数は最盛期の半分以下に減りました。植える場所に余裕があるとついつい数を増やして食べきれなくなってしまいました。生産調整中です。

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球体の上半分は柔らかい茎の状態です。下半分の根に近い中心部は筋っぽくなります。要領よく切り取らないと食感がよくないです。

秋同様、ブロッコリーとキャベツが同じ畝に植わっています。気温が高い時期は長く畑に放置できないので一気に収穫です。

マスクの再販でもうけてやろうという人は戦時下の闇商人と同じですね。医療関連物資は国内生産しているのであれば出荷規制や増産体制は指示しやすいところ、海外生産、輸入となると主導権を握れないのが今回の事態です。結局後手後手に回るのは情報把握が緊急対応できるように整理されていないから起きる問題です。オンライン申請も平時のままでうまくいかないのはオリンピックの前売りチケットで分かっているのに他人事ですませるから繰り返される問題になりました。なかなか失敗を生かすという反省は忘れ去られやすいです。

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オクラの発芽

2種類のオクラが発芽の大トリとなりました。それでも全部出そろっていません。丸い鞘のオクラは匂いのくせが弱く、カメムシの被害も少ないのがメリットです。最盛期にはカメムシに吸われてぷつぷつがいっぱいできるのが昔からある角のオクラです。集中攻撃を受けるとくの字に曲がってしまい食べる気がしないですね。

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電撃ラケットをもってウリ科の葉に集まるウリハムシを捕るのが日課になっています。

日々農作業にいそしんでいると見知らぬ車がやってくることがあります。不案内な当店は下見をしたり通りすがりに立ち寄ったりする方がいます。ついついナンバープレートに目が行きます。感染者が出ていない地域同士であればこれまでの状況から分かるとおり潜在的な感染者が混じり込む可能性はかなり低くなります。感染地域に出かけたことで持ち帰るというケースがほとんどですから出かける人は感染対策に最善を尽くす覚悟が求められます。見えない敵と戦いに行くわけです。少なくなってもなくなったわけではないのでもしかしてというのは忘れないように。私も近回りだけに出かけているとやっぱり油断するときがありますね。

— posted by fuku at 09:55 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

徒長気味

気温が不安定で曇り空が多くなると葉が伸びすぎになってきました。あと一週間で茎が太くなり腰が強くなればいいのですがお天気任せです。

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代掻きの段取りで行くと今年はちょっと早めになりそう。畦草を焼いてスズメノテッポウを刈り払って準備は整っています。後は施肥と水張りです。

営業再開に向けてコロナ対策をどう整えるか思案のしどころです。当分の間はエリアを県内に限定せざるを得ません。ゆったり座ってということになると一日2組まで、最大5人が限界です。玄関外にアルコールポンプを置いて入出店の際消毒をお願いする貼り紙。会話用のシールドをどうするか、飲食中以外はマスク着用をお願いするかが難しいところです。自発的に横並びで座ったり、小声で話したりできるお客さんだと気遣いが減りそうです。もし万が一を想定して、これだけの対応は取っていましたといえるだけの準備はもう少し検討してみたいと思います。気温が上がると換気はどれぐらい可能かも空調と相談です。

— posted by fuku at 07:19 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

ソラマメ

鞘が下に向き出して収穫間近です。鞘を割ってヘソがグレーに変わったころが美味しい。黒くなっても皮がやや固くなるものの食感はよくなります。粉質の舌触りがするとちょうどよいときです。

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鞘の大きさを見ながら2回ぐらいにずらして取ることになりますが1度に食べきれない量です。短時間煮てから冷凍すると鮮度を維持しながら小出しにして使えます。

もらわないようにする方法は多くの身近な感染症に共通するものです。いつでもどこでもという行動パターンを身につければ手堅くなるでしょう。手を使わないで開け閉め。ハンドサインで挨拶。ときには口パクで声を出さず。手で触らざるを得ないときはゴム手かビニル手。セルフスタンドではタッチパネル用の手袋が重宝する場面も。指の腹を使わないで折り曲げた甲の側でボタンを押せば口に行かず洗いやすい。顔がむずむずするときは袖を使う。あの手この手ウィルスペンキがどこについているか想像しながら実践することを提唱している医師もネット上で出会いました。

— posted by fuku at 08:48 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

誘引作業の助っ人

ヒモで結ぶを続けてきましたが、ついに誘惑に負けてしまいました。楽をしたいという願望は年々増えてきますね。

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ホッチキスタイプが主流の中に粘着式を見つけて即決。片付け時のテープの回収はしないといけません。自然に帰るテープも用意されているものの値段は大きく違いました。

諸外国に比べて死者数がとても少ないのはどうしてかということが落ち着いてくると話題になっています。医療制度の違いは日本独自といわれています。医療保険が行き渡っています。診療分担も合理的です。公衆衛生を担当してきた保健所の役割も大きいものがあります。ただし、未知の感染症に対応する医療機関の構築は未経験だったため後手となりました。国民性という発言も時折聞きますが、新聞を読んでいてビックリの事実。強権的なシビリアンコントロールは近代の産物で、大戦中の統制意識を今なおひきずっているという指摘でした。民衆の中に自然発生的に監視役ができていくというのは戦時下と似通っています。いい方向に意識が熟していけば負の部分は転換できると思います。

— posted by fuku at 08:09 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

柑橘系の新芽

キンカンは時季はずれにできた実を摘果して、風がよけられるところに鉢を置いていたので葉は傷んでいません。

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ユズはハダニがまだ居座っているのと寒さでほとんどの葉が黄色になって落ちてしまいました。忘れないようにマシン油の噴霧で退治しなくてはというところです。

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スダチは早々とつぼみが見えてきています。

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グランドカバーというほどにはなりませんが、見栄えをよくしようと球根を2種類植えています。肥料をやっても取り合いになるのが難点ですが、通年ではないので大丈夫でしょう。

気になるコメントが放映されるとやばいなと思うことがあります。「自分が感染源になったら周りの人に申し訳ない。」こういう発言と「出歩くな。」「県境をまたいで移動するな。」という発言を聞かされていると「おまえのせいでうつったじゃないか。」という発言が正当化されてしまう怖さがあります。実際にあった話ですが、うつされた腹いせに市中に出てうつしてやるとなると悪意が滲んだ傷害事件になりかねません。少なくとも多くの方々はうつされないようにうつさないようにと用心して自制心を働かせながら生活を営んでいるでしょうから、戦う敵を間違えないようにしたいものです。敵はウィルスです。患者ではありません。

— posted by fuku at 08:27 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

買った苗

年季の入ったキャップの中身はキュウリ。使い回しのいいミニキュウリが気に入っていますが、今年は実生の苗が出ていました。

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スイカは赤と黄色の小玉が恒例になりました。玉ぶとりし始めると目の細かいネットで覆い、カラスの被害なしです。葉に埋もれて見つけられないようです

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ユウガオの苗は本当に小さいです。自前の苗も足踏みしているような育ち具合でゴーヤは2回目を蒔いていますが未だに動きがありません。

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虫除けと保温のためのキャップも頃合いを見て外さないと葉焼けすることがあります。気温が上がるにつれて成長も勢いづいてきます。乾燥を防ぐ敷き藁は梅雨明けから効果が発揮されます。

SARSで経験を積んだ韓国はさすがです。一足早い光ファイバー網の整備や個人の情報管理など韓国とともに台湾も一歩先を行っています。その後を追いかけた中国は国家が情報をふるいにかけるという情報統制は強権が過ぎるでしょう。さて今回の災いを乗り越えて日本はどう進むべきか岐路に立たされています。

— posted by fuku at 09:43 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

ズッキーニ サツマイモ

苗は見えません。それが一番の目的なんです。捜している虫はウリバエ。見掛けないから大丈夫ではなく、越冬した成虫は餌になるウリ科の葉を待ち望んでいますね。

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サツマイモは食べたことのない品種をくわえて4種類、雨降り前に挿しました。パープルスイートが今回初めてです。定番の鳴門金時はお休み。

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今日は待望の雨が降って水やりが省けました。これから先、天水が都合よくやってくればありがたいです。

ウソかホントかを見抜く力、信用していいのか騙しているのかを見抜く力、発言に正当性があるのかどうかを見抜く力、根拠が明確な正しい情報を多く掴むことで判断に正確さが現れてきます。ソーシャルディスタンスといわれても英語に馴染まない人は馬鹿にされたような言葉に聞こえてきます。社会的距離感という分かりやすい日本語があるのにどうして??3蜜との違いをどうするのか根拠を明らかにして言葉の整理をしていかないとマスク着用の効果と似たようなことが起こります。

— posted by fuku at 07:12 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

ニンジン ジャガイモ「デストロイヤー」

本葉が出て発芽状態は良好です。奥の方にゴボウを蒔いているのですが、こちらの発芽は悲惨な状況です。

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ジャガイモは順調だったのに今朝の霜でかなり葉が傷みました。ジャガイモは復活するはずです。キウイや金時豆はダメージが大きく心配です。

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4月下旬の遅霜は回数が少なく、前回は10年以上前のこと。市販の苗を植えて霜に当たったことがありました。もちろん店頭の苗も露天に置いていたものは被害にあっていました。

ついに近いところ、といっても25km離れたところですが発症者が出ました。抗体検査が進めば統計的に隠れ感染者がどれぐらい出現しているか推測されるでしょう。症状なしの感染者はどうやら間違いなくいると考えた方がよさそうです。マスクをしていても近いところで会話をして接触すればリスクは高まりますから、自らの防衛策は念入りに!無言のやりとりもやむを得ません。

— posted by fuku at 08:23 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

ブルーベリー開花

収穫時期が異なる木が6本。花が開いてくると一番集まってくるのはハチ、蜜を求めてせわしない動きです。

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日中は気温が上がりミツバチも結構集まってきました。これでイチゴの受粉も加速するでしょう。

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撮り損なったのはメジロ。サクラが散ってビックリグミの花が半分ぐらい残っているので1羽だけつついていました。カメラを取ってきてレンズを向けて探していたら逃げてしまいました。やっぱり望遠レンズは威嚇しているようです。

雨降り前にとう立ちした花を片付け、キウイの新芽を食べにシカがやってきたので網で囲いました。威嚇センサーにはもう驚かなくなっています。

よりよい方向に給付金が変更になり期待する声と方法が固まっていない不安と入り交じっています。こういうときにこそ個人を識別するマイナンバーを生かすことで事務手数がかなり省略できそう。マイナンバーと引き替えに専用プリペイドカードを配り金融機関で入金手続きをすれば早いでしょうね。詐欺師に横取りされないようマイナンバーデータと本人確認を紐付けて鍵付きのプリペイドにすれば安心できますが、代理受け取りだけ厳格にすべきです。ただ、一律給付といいながら、辞退することもできるようにしておけば無駄がないでしょう。条件が国民となると国民でない人々は大丈夫かなと気になるところです。

— posted by fuku at 08:03 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

タマネギその後 蓄電池寿命

雨模様が多い中、気温が上がらないのでベト病は何とか押さえられています。やむを得ず殺菌剤を使うときはもしかしたら発症するという予測の元、早い段階で勝負しないと効果が上がりません。斑点が出てからでは手遅れになることもあります。極力使わずに終わればありがたいのですが、さてどうなるか。

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マイクロユンボのバッテリーが突然ダウン。充電器につなぐと電圧は正常値にあるのに充電不可。パルス充電器を新調して刺激をあたえども復活せずでした。

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結局買い換えて事なきを得ました。5年目というのは寿命です。毎日使わないトラクターやコンバインは−端子を外して放電を減らしています。一手間かければ倍の寿命を稼ぐことができます。ということで思い出したように発電機のバッテリー端子も外した次第です。

あの手この手大丈夫かなという事態が続いています。1人のコロナ陽性者が周囲に感染させてしまう人数を1人以下にしようとしている場合、学校の臨時休業はどれほどの意味があるのか気になるところです。感染経路を特定しながらの対策ですから、問題なのは経路不明の陽性者でしょう。矛先は飲食業に向かっていますから、自粛と同時に休業補償も打ち出さないと善意だけに寄りかかれないところがありそうです。トップリーダーの論理的に分かりやすい指示を期待したいですね。

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花芽もご馳走

葉の付け根から一口大のわき芽がたくさん出ています。葉もの野菜が途切れている中で使い回しています。

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寒さをくぐったルッコラはすべて花が咲き、そろそろ片付けなくてはと思いながら、花茎についている葉はまだ食べられます。

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端境期を自前で賄おうとすると店頭ではお目にかかれないものを食べています。そうこうしているうちに3月初旬に蒔いた葉もの野菜が育ってくる予定です。気温上昇とともに生育スピードも上がってきます。

コロナに当てはめてよいものかどうか、感染者が増えれば免疫形成で収束ということにもなります。ただ、治療薬もワクチンもない状況では避けた方がよさそうです。インフルエンザに関してはワクチンや治療薬があるということで、一定程度感染者が蔓延することで免疫ができ収束していきます。学校現場でとられる学級閉鎖は蔓延を防ぐのではなく休養を促すことになります。

医療体制の情報はベッド数や肺炎対応機材の数ではなく、現実的な受け入れ可能数を公表することで、限界を知らしめる必要があるでしょう。人と物がセットになっていないと医療体制とはいえません。意外と元気な人ほど、医療に縁がない人ほど肺炎の恐怖は理解しがたいと思います。このあたりの情報もしっかり取り上げて正確な危機感が持てるように願いたいですね。知らない人は遊び回っていますから。

— posted by fuku at 08:27 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

種蒔き

キャベツ系は本葉4枚となり、ポットの水抜き穴から根がのぞいてきたので雨降り前に定植しました。

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トマトやレタス系の方は発芽してきだしました。今シーズンは加工用トマトに初挑戦です。

 
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夏野菜の面々は30℃前後が発芽に必要ですが、晴れた日はそこそこ確保できる温室です。やがて顔をのぞかせるでしょう。

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晴れ間が続いたので畝立てはほぼ完成。スクレーバーを使ったジネンジョの栽培がうまくいきそうなので、今年も本数を増やしながら植え付けます。長芋同様の形に育つと調理のときずいぶん楽ができます。味もそこそこ遜色ないできですからバッチリです。

— posted by fuku at 04:13 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

野菜の花

コマツナはアブラナ科の典型的な花姿です。つぼみを摘んで味噌汁に入れたりしんなりするぐらいに茹でて食べたり旬の味です。

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ルッコラはダイコンのような地味な花です。寒さ後のとう立ちでどんどん花茎が伸びてきています。花は食べていませんが、しばらくは葉が食べられます。

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まだまだ成熟していない社会だなと感じるのが非常時の反社会的行動。節度のない人は自己中心的と片付けられない事件にまで発展しやすくなります。コロナをばらまいてやるという腹いせはあまりにもおとなげないことです。

もちろん日本に限定されません。民主主義の国アメリカと謳歌しながら未熟な反社会的勢力は同じようにいるようです。個人個人が社会に対して責任ある言動がとれるなら相互に住みやすく居心地もよくなるはずですね。

— posted by fuku at 08:33 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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