今日のアプローチ

バレリーナが満開で迎えてくれます。

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花壇スペースの花も今が盛りです。

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紫のストライプがきれいなブローディア・ルディ。柑橘系の苗を植えるときに植え替えたので、大株になりました。日当たりもよくなって花数も倍増です。

コシアカツバメはやっとあきらめがついたようで、やれやれと思ったのもつかの間。白黒のツバメが今度は俺たちの出番だと挑戦し始めたのです。しかし、不織布のカーテンには太刀打ちできず、思案しながらの動きです。脚立が見えるのは張り替え作業の結果です。

昔は縁起を担いで、益鳥ということもあり、家の中の土間まで迎え入れたこともあります。ヘビがよってきたり、糞の後始末が大変だったりと歓迎されません。人に見られながら営巣したいので、空き家には巣を作りません。ツバメなりに知恵を働かせているんですね。

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のびすぎた苗

野菜の方に気をとられて毎日苗の育ち具合を見ないのが失敗の元です。養生シートの中に閉じ込めると晴天の日はかなり高温になり、日射しも遮光されて徒長しやすいです。理屈では分かっていても観察の結果からシートを剥がすタイミングをつかめば問題なしです。

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右手前の古代米は出穂期の草丈が160cmになり、苗もよくのびます。違う品種を同時期に田植えですから、毎回葉を切り取っています。

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今シーズンは伏せた新聞紙でも失敗していますから、気の緩みも影響しているかもしれません。その年の天候に合わせて育苗しますから、同じパターンというのはありません。夏野菜の種蒔きも温度不足と急激な高温で失敗しました。失敗を乗り越えたかどうかは実がついてみないと分かりませんね。

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シロスジカミキリ

雨風の強い日は玄関灯が1日中ついてしまうという不都合の中、越冬後から目が覚めて餌にありつけなかったのか衰弱して転んでいました。指ぐらいの大きさで、顔は結構厳ついですね。

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ブナ科を好むようで、最も身近なのはクリの木です。そういえば薪ストーブのために枯れたクリの木を2本伐採し、薪にした中にいたのではないかと察しています。薪割り中に幼虫がいました。

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家の庭木ではイチジクが一番被害にあっています。次にバラの仲間ですね。

玄関灯は昨年自前で改造したものです。LED人感センサーがついた球を購入し、密閉型のシェードでは使えないので、開放型のステンドグラス仕上げのシェードに交換しました。荒手の中国製造のものですが、うまく収まっています。

LEDの説明書には人がいなくても風雨に反応することはきっちり書いてありました。覚悟の上です。誤作動中でも電気代は少ないからと、勝手に納得しています。ただし、日中の点灯は時として違和感を覚えてしまいます。

カミキリムシ以外にもコクワガタやオオクワガタが明かりにつられて飛来することもあります。昆虫好きの子どもにとっては魅力的なことかもしれません。

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ツルバラ 「バレリーナ」

根元をカミキリムシに食べられ、シュートが減っていましたが、かなり復活しました。連日の暑さで開花が進んでいます。

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虫退治の成果が上がって花数は多くなりそうです。寒暖の差が大きい地域や真夏日になりにくい地域では花の色がくすむことなく、長く楽しむことができます。暖地は花が長持ちしないので、散り始めると白ちゃけた感じになってしまいます。

半蔓性の「サハラ98ケイ」は虫に葉を落とされて、今回は花がほとんど咲きませんでした。秋に期待するようなことになってしまいました。5月の雨が少なかったせいで花木も野菜も瑞々しさが乏しいです。今日、収穫したハクサイもやや硬めで、長めに火を通さないと柔らかくなりません。

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コシアカツバメの営巣

今まで飛来していたツバメはご挨拶程度にやってきて、別の場所で営巣したようです。その隙間を狙ってやってきたのがコシアカツバメ。徳利状の巣を作ります。3羽の群れでつがいとその子が1羽だけくっついているような雰囲気です。

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鳥よけテープはいやがることなくとまってます。

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羽の面積が大きい分、ホバリングはかなり上手です。

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高さあわせをしながら土台の部分に唾液で練った土をつけるのですが、壁の材質が馴染まないため剥がれやすくなっています。そのため捗らないので、水をかけて洗い流し、諦めさせる段取りです。一時テープを補強材にしようとしたので、今は不織布をカーテンのように下げています。それでも不織布の上に泥をつけて土台を作ろうとしています。

場所にこだわり、家主に妨害され、諦めずに3週目に突入しています。

別の話題。ソラマメとエンドウに大発生したハスモンヨトウの幼虫を食べにスズメとセグロセキレイが通い詰めました。おかげで葉を丸裸にされず、殺虫剤代わりの大役を果たし、この件についてはうれしい結果となりました。

— posted by fuku at 11:15 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

逮捕!

うっかりミスで、夕方倉庫の戸をきちんと閉めていなかったときがありました。一晩開きっぱなし。どうぞお入りくださいの状態ですから、その通りになってしまいました。コンバインからゴミを掻き出し、シート部品をかじりまくり、わやくそ状態に。

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粘着剤を5枚セットして、米を誘導用にまいて、待つこと3日。かかりません。香り高い金魚の餌をまき直して3日目。匂いにつられて我慢しきれないネズミを見事に逮捕しました。

いやはや、人為ミスでこんなことになってはいけませんから、戸締まりはきちんと確認です。

— posted by fuku at 09:51 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

クレマチス

昨年、水切れでダメージを与えてしまいましたが、新芽の伸長とともにたくさん花をつけました。

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紫一色と藤色に桃色の模様が入る2種類が元々の株です。藤色に赤紫の模様が入る株は自然交配で実生のものです。

玄関前のツルバラが咲き始めました。1週間ぐらいで満開になるのではないかと期待しています。

ブルーベリーのところはネットで囲いをしました。熟れ始めてから慌てて囲うようなことになると段取りがよくないので、早々と先手必勝です。

— posted by fuku at 10:44 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

ピセア プンゲンス ホプシー

新芽が一番美しいときです。

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成長はゆっくりとしていましたが、そろそろ枝の数も増え、樹勢がつきかけています。人間も同じことですが、身長が伸びる時期があるのと同様、木にも伸び盛りがあるようです。

プンゲンスに限らず多くの木は自らの成長で日当たりが悪くなった枝を自ら枯らしていきます。枯れるのを待つよりは、日当たりが行き届くように手を入れて剪定作業をする方がよさそうです。特にキウイやブドウは新しい枝が芽吹いて花を咲かせ、実をつけますから剪定は必須です。

昨年はこのきれいな色の柔らかい葉を毛虫が食べに来ました。さて、今年はどうなることか?

— posted by fuku at 08:32 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

苗代と野菜畑

奥の方に見える苗代のシートの中は苗が新聞紙を持ち上げてきたので撤去しようと作業。ところが、水が入りすぎて一部大変なことになっていました。葉が新聞紙を突き刺してしまい、持ち上げると発芽した籾がくっついてきました。元に戻して土を足し、水張りの調整し直しです。

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ズッキーニ、サツマイモは順調です。黒ゴマは気温が足らず発芽不揃いで蒔き直しをしました。

ミズナス、アボシメロンとナタマメの一部はまだ温室にあり、定植できていません。

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右端はニンニク。先日花茎を摘み取って食べたところです。

次の列がジャガイモ、ゴボウ。ゴボウの向こうのトンネル内はブロッコリーです。低い気温が続いて遅れ気味ですが直径5cmになっています。

メッシュに囲まれたところがイチゴ。熟れ具合、味ともにイマイチです。変な時期に開花した影響はやはりありました。

イチゴの奥がニンジン。追肥を2回して青々と順調です。

先日からの気温上昇でソラマメとスナップエンドウに恒例の小さな青虫が大発生しています。ソラマメが大きくなるまでもてばいいのですが???

— posted by fuku at 08:44 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

オリーブのつぼみ

2年ものの苗を2005年の秋に植えてから10年。道にはみ出す枝を毎年剪定しながら、いつになったら実を付けるのだろうかと話の種にしていました。6年目を超えたあたりから、見切りをつけて切り倒すしかないなと近所に集まる人の前で宣言していました。

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昨春、花芽のついた鉢を買い、初冬に地におろした苗はきっちり花芽をつけていました。これで代替えはできたからいつ切ってもいいと決め込んでいました。

ところが、連休明け近所の人が集まって花芽が出ていると言うではありませんか。まさに「何ということでしょう。」の世界になってしまいました。

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どれがぐらい実をつけるか楽しみができました。しかし、南側の1本はすべて葉芽ばかりで、来年の開花を期待しています。

昨年収穫した実は小さな瓶で塩漬けにしてあく抜きを試しています。ぼちぼち塩抜きをして食べられるように加工しないといけません。

今秋は本気でオリーブのあく抜きを段取りしなくてはと思っています。美味しく食べるには苛性ソーダが一番手軽のようです。危険は伴いますが、挑戦してみる価値はありそうです。

— posted by fuku at 09:21 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

息抜きしながら虫取り

ジューンベリーを集中的に探してむらすずめ状態の葉を発見。むらすずめ?倉敷のお土産和菓子です。ちょうど餡この位置に潜んでいるのがアカバキリガの幼虫です。 左上2匹ですね。

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右下にいるのがシロヘリキリガの幼虫です。いずれも毒気はなく4cmの長さです。数が少ないと葉を食い尽くされることはありませんが、数が増えると葉は丸裸になります。木の大きさを考えているのかどうかは分かりませんが、葉の取り合いにならない数の卵が産み落とされているようです。

長期予報で語られていたとおり、走り梅雨のような天候が続いています。乾いている圃場で施肥をしたいが、思惑通りに行くかどうか。苗代の養生シートの支柱は鋼管に換えてバッチリです。余談1つ。シートを引っぱっているときに、指先がシートを引き裂いてしまいました。粘着剤や接着剤が使えない材質で、余分をずらして何とか回避できました。年数がたつにつれ長い辺どおしを引っぱると簡単に裂けます。丈夫で長持ちだと売れなくなりますから、うまいことできています。

— posted by fuku at 05:00 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

ハスオビエダシャク

柑橘系のスダチにはキアゲハが食樹として定着しますが、食べられるなら何でもありという尺取り虫の仲間です。

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暇に任せて、ピンセット片手にバラ、ジューンベリー、ブルーベリー、サクランボなどの木を巡回して虫取りです。

ユズ、キンカンとともに寒風が当たりにくいところに定植して順調に新芽が吹きました。3年たてば一安心ですが、どうなるか成り行き任せです。

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アプローチの彩り

ドデカセオンはカタクリの仲間です。葉が大好きの虫に食われて増殖がうまくいきません。今年はネキリムシ退治の薬をまいてこの結果が出ました。

奥に見えているのはフクロナデシコです。40年近くこぼれ種で生き抜いています。最盛期は過ぎましたが、まだ花は楽しめます。

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ネモフィラもこぼれ種から鉢植えに仕立てました。わざに種蒔きをしなくても結構こぼれ種でつないでいくことができます。

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カモミールを連れてきたもののこぼれ種の強健さに要注意です。ハーブの仲間は香りにつられて気軽に持ち込まれますが、多くの種類は繁殖力が旺盛で注意深く育てないと大変なことになります。ちなみにカモミールは早めに花を摘んでいるのですが、油断すると畑のあちこちに散乱していました。10m四方ぐらい訳なく広がっています。

ホースラディッシュもはみ出す根を押さえ込んでいますが、細切れの根はことごとく発芽して大繁殖です。

繁殖しやすいということは育てやすいとともに根絶やしに苦労することを意味しています。農業者にとって紛れ込む雑草の中にも根絶やしが困難な雑草は数多くあります。初見したときの対応で救われることもありますから、日々、草の観察は大切な日課です。以前はびこったアオゲイトウは退治することができました。

— posted by fuku at 07:58 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

タマネギのベト病

寒暖の差と一雨で一気に発病しました。局地的でなく、県下あちこち菜園のタマネギは半分以上枯れ葉色です。こうなると玉ぶとりは期待できず、食べられるところまでいくかどうか、微妙なところです。

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手前は早生で何とか玉になっています。

葉が重なってない端の方は、風通しがいいため発病していません。どうしても密植している中央部の被害が大きくなります。

害虫以外に細菌が圃場に定着してしまうと最悪です。こればかりは殺菌剤に一時的に頼るしかなく、場所があれば休耕して、別の場所に行くのが無難です。しかし、我が家は圃場に余裕がありません。感染した葉を焼き払ったり、殺菌剤を散布したりで様子を見るしかありません。

4年前、根菜類に軟腐病が発生してからは、ローテーションを工夫して葉菜類や豆で避けています。

— posted by fuku at 05:16 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

コンニャクの花 その後

少しずつ開いてきました。

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サトイモの仲間の花の特徴を備えています。ミズバショウ、ザゼンソウ、マムシグサ、、カラーなどと同類になります。

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問題は、花が咲いた芋はその後肥大して使うことができるのかどうかです。花穂はのぞきましたが、その後に葉が出てこない限り、これで途絶えそうな気がします。

夏野菜の定植がほぼできましたが、ナタマメ、シカクマメ、トウガンが足踏みしています。寒暖差の大きい天候不順な年は段取りよく行きません。

不断草=スイスチャードに花芽が立ち上がり、やっととう立ちすることが分かりました。どんな花が咲くかちょっと興味津々です。

— posted by fuku at 09:59 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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