アイスプランツ 瀕死の状態

霜に当たってしまい10日ほど立ちますが、復活の様子は見せません。温室の次の苗は青々としています。しもやけで葉が赤くなってしまいました。

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根が生きていれば次の葉が出てきそうです。外葉はダメージが大きく、中心の小さな本葉がかろうじて青々としてきました。

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温室の苗は4本だけ、これが頼みの綱です。-2℃でも耐えるとの情報があります。しばし様子見です。

アイスプランツはミネラル微量成分の吸収が積極的にあるようなので、安全策をとってプランター栽培にしました。土壌汚染はよほどのことがない限り調査する機会もありません。全国的に有機水銀を使っていた時代もあり、残留がどうなっているか、微量成分がどのように人体に影響するか、すべて謎です。このことは福島を軸とした関東東北一円のホットスポットなどすべて謎です。安全基準は経験値からの推定にすぎず、最終的には人体実験の結果を待つしかありません。園芸資材の安全性が保証されているかどうかはつかみようがありません。

些細なことに気を使ってみたものの、有機無農薬=安全というのは見かけの価値観であって、信頼性を保証する担保は不確実な多様性をもっています。リスクが少ない選択肢を用意することは簡単ではないでしょう。

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折りたたみ椅子とテーブル

ネット上のデータを参考に変形させて試作しました。テーブルは900×560mmの天板です。材料は2×4の規格サイズを選んでいます。ホームセンターでは得意とする店があり、そこでは品揃えが豊富でした。ただし、節目や割れ、傷、ゆがみがあり、より好みをするのに手間取りました。

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テーブルも椅子も38×19mmの細いサイズで、耐荷重を心配しましたが、思ったより頑丈です。

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表面を簡単にサンディングしてから塗装しました。屋外用の耐水性のあるニスとラベルにありましたが、よくよく説明を読むと、どうやら1剤タイプのウレタン樹脂塗料でした。ホワイトパイン材は毛羽立ちしやすく、ツルンとさせるには1回目で表面研磨をしないといけないようです。妥協して省略。天板だけ2度塗りで、指定の3度塗りはしていません。塗料は各種ありますが、野外用の木に使うものはいずれもいい値段です。

好評なら第2号を作る予定です。材料費だけで6000円ちょいですから、注文すると2倍以上の値段です。

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インターホン取替

 

10年前にも画像表示のインターホンはありましたが、結構な値段ですし、必要感も薄かったので音声通話だけのものでした。しかし、10年の歳月でデジタル製品は価格とともに性能も含めて進化し続けていることを実感した買い物でした。

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親機と玄関側の機械はサイズが同じで、取り替えて配線をつなぐだけで稼働します。小さな画面ですが、確認には十分です。

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驚きの子機は画像も無線で送られ、親機と同じ機能です。これが一世代前の機種では音声通話だけの子機です。

取替を思い立ったのは自宅レストランの宿命、来店者を迎えるタイミングが難しいのです。接客する方が駐車場を見ていればいいのですが、見張り番になってしまいます。そこで、厨房からもインターホン越しにお客様を迎え入れる声かけができるようにと思い、導入しました。

最新の機種は機能がたくさんついていてかなりの値段です。これは型落ちで半値。実店舗では旧式の音声通話の子機タイプが現物処分でも1万円を超えていました。

留守確認でスイッチを押せば防犯録画になるかというと、撮影されていることを知っている方はさすがという動きをしていました。スイッチを押すとカメラの視界から外れるような動きをして、振り向いています。そう、顔を録画されない動作をしていました。ATMの前に立つと録画開始というのも同じこと。監視カメラに取り囲まれることが安心と安全を保証するという神話に基づいて、数が増えています。

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耕耘準備

トラクターの唯一の欠点は端っこが耕せないということです。草ぼうぼうを気にしなければそのままなんですが、性格が出てしまいます。端と角はスコップで起こすしかないです。

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四隅は耕耘の始まるところで、ロータリーの回転方向から、後ろに土が寄せられていきます。5年も放置していると盛り上がってきます。今使っているトラクターには逆転耕耘がついていますので、時々使っています。代掻き時や土がある程度小さくなっていると逆回しで土を中央に向かって掻き出していくような作業です。

畑の準備と植え付けは半分ぐらい進みましたが、ぼちぼちに水稲の準備もしています。土が乾いているときが作業日です。いつでもできるというわけにはいきません。日和見という言葉はまさに農作業の必然ですね。

暖冬の影響でご覧の通りの草の伸び具合です。

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ワサビ

新しい葉が伸び始めました。花が咲くまでにしっかり葉がおごるといいのですが、プランター植えだと水切れ要注意になります。

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沢で育てても畑で育てても蒸れない程度の湿り気は必要なようです。ただ、管理が追いついていません。

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今年も関金の葉わさびを狙っています。結構引っ張りだこのようで、出荷時期も限定されていますから、事前に電話連絡したほうがいいようです。花が咲く前からつぼみぐらいまでに収穫して、根わさびを出荷し、切り取られた葉が漬け物に回されています。どこでも手に入りませんから、グラム単価も値が張ります。でも楽しみです。

葉わさび用に小さい株は道の駅「犬挟」でも手に入ります。小椋さんが出しています。もちろん期間限定です。

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コヒガンザクラ

これは10日前です。花びらがのぞき始めていました。

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慌てることなく、彼岸の中日に合わせて予定通り満開のようです。

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今日は午後から風が冷たくなり花冷え状態です。気温が低めになると花の色は鮮やかです。

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このあたりは満開です。

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日没近し、色が変わります。

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ミモザも見頃になってきました。

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月末頃には農道沿いのソメイヨシノが咲きそうです。暑さ寒さも彼岸までと言いながら、鍋底の集落には遅霜という心配がつきものです。例年気になるのがキウイと金時豆ですね。

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クリスマスローズ

2年目に入って株が大きくなってきました。花数も増えています。

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この株の周りには昨年結実した種をばらまいたため、たくさん芽が出ています。間引きながら増やしてみますが、似たような色しか期待できないでしょう。

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半日陰において、こちらも元気な株になりました。見比べても、みな同じに見えます。

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温室の花々

賑やかではありませんが、毎年花を付けている株です。ギンギアナムの白です。大株になると香りも際立ってきます。

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ギンギアナムのピンクです。以前からある小さなバルブのものより花は一回り大きいです。

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カランコエの八重咲きです。一時復活させた株ですが、またダメージを与えて一進一退です。植え替えをしないと救済できそうにありません。

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原種のパフィオペデュラムです。株が詰まってくると花がよく咲きますが、夏場の水切れ注意です。

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鉢の数はかなり減りました。少しずつ花芽が上がるようになり、期待できます。そうこうしているうちにいただきもののデンドロも植え替え要求が出ています。ぼちぼち準備しなければというところです。

— posted by fuku at 06:10 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

アイスプランツ

温室の中で1月末日に種蒔きをしておよそ1か月半、成長はぼちぼちとしています。発芽率もよくないので、途中で追加の種蒔きをしました。

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双葉が出たところの小さな苗が見つかるでしょうか?

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やがては定植しないといけないのですが、畑に植え付けるか、プランター植えにするか、思案中です。夏越しをさせられるようにプランター植えにするのも一案ですが、どの程度の耐暑性があるかやってみないと分かりません。わさびなみに夏場半日陰にしてどれくらい持ちこたえるかです。

味に関しては全くくせがありませんから、独特の食感を楽しむようになるでしょう。多肉植物のようにヌルヌルとした成分はありません。

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ミント植え替え

スペアミント系のアップルミントは刺激の少ない甘さも香る種類です。地植えすると3年ぐらいで大変なことになります。ミントの繁殖力は旺盛ですから、植え替えは毎年してもいいぐらいです。

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ペパーミント系の名前がよく分からないもの。軽い気持ちで連れて帰るとすごい勢いで増えてしまいます。こちらはまだ新芽がやっと出たぐらいですが、ミントの香りは強いです。地下茎からどんどん発芽しますから、15cmぐらいに切ったものを数本植え付けました。  

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ローズマリーは日当たりのいいところで花を咲かせています。

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三光正宗新酒祭り+そば道場田舎屋 :新見市

恒例の買い出しに行ってきました。祭りといっても2日間限定の原酒販売です。在庫限りの黍焼酎も1ケース買いました。これは、次がないということで、社長曰く少しずつはき出しますということでした。

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見ることができるのは瓶詰めの行程だけです。

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芳香と甘口がえもいわれぬ美味しさです。雑味の多い自作甘酒とは大違いですね。日曜日の方がすいています。しかし、今年は多かったです。岡山市の方で日曜午後に行ったらガラ空きだったということです。土曜日の午前中は一番のり組が大口買いをしますから一番混雑するそうです。

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興味のある方は来年行ってみてください。お薦めです。3月第一土日の日取りが続いています。三光のfacebookで確かめるといいでしょう。

昼食は草間台のそば屋さんにしました。十割ソバ、けんちんソバが売りです。歯ごたえはありますが風味とともに美味しかったです。写真は取り忘れてしまいました。

店舗情報:〒719-2641 岡山県新見市草間8729-2 TEL:0867-74-2077 定休日:月曜日(休日の場合は、翌火曜日) 営業時間:10:30 ~ 16:00(L.O 15:30) 

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春分点近し

山の切れ目に太陽が沈む季節になると春の訪れや秋色を感じるころになります。

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山に囲まれた鍋底の集落は風の通り道があり、しばしば強風が吹き抜けます。放射冷却現象も起こりやすく、霧が立ちこめる日が徐々に増えてきます。お茶の栽培に適しているのがメリットですが、激しいときはお昼前にやっと霧が晴れるというようなこともあります。

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水平線や地平線に太陽が沈む光景を見るときは気になります。普段、太陽は山に隠されていく光景ばかり見ているからです。いよいよ新芽が賑やかに動き始めました。早々とコヒガンザクラはピンクのつぼみがのぞかせていました。

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4回目の積雪

雪化粧程度の積雪です。気温が上がったときに咲いたシバザクラはウメ同様寒さに耐えながら咲き続けています。

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プンゲンスも雪帽子です。

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寒風が吹き抜ける庭も風がないときは日だまりになります。この後2桁気温が続きました。

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温室の苗も本葉4枚を超え、一気に定植です。キャベツ系は元々寒さには強いですからお構いなしです。防虫ネットが風よけにもなり、100%根付く予定です。ただし、臭いで分かるのかヨトウムシがかぎつけてくると葉がもぎ取られ、やがては根元からかじり倒されます。

ブロッコリーやニンジンを片付けて耕しているサナギや幼虫に出くわします。気温が18℃近くになるとモゴモゴ活動開始します。被害を拡大させないためにも毎日の見回りが欠かせません。

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道の駅みつ 魚菜屋:たつの市御津町

加古川からの帰り道、せっかくだから姫路パイパスを抜けて魚を仕入れて帰ることにしました。高速なみに走り抜けて5時過ぎ着、閉店にはなっておらず、セーフ。

生け簀のシャコが気になるとのこと、食べるのは手間取るが味利きです。シャコの旬は6月下旬、メスは小豆色の卵巣が一筋に埋まり美味しいときです。ちょっと時期的には早く、一足先に釘煮用のシラスが最盛期になってきます。ジャコも仕入れました。愛媛からやってきたはるかミカンも買ってました。

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振り向くとただの山だったところにソーラーパネルが貼られ、工事の最中のようでした。採算が取れるかどうか怪しくなってきていますが、売電と供給先が引き合えば魅力的かもしれません。雨の日は工場が休みという動きが取れたらの話ですね。

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 店舗情報:〒671-1332 兵庫県たつの市御津町室津896-23 TEL:079-322-8500 FAX:079-322-8501 

シャコは早速塩ゆでにして食べました。殻を剥いてビックリ。食べてビックリ。小振りながらメスばかりを寄せ集めていたのです。色が分かるほど大きくなっていませんでしたが、卵入りを味わうことができました。

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喫茶 ちえのわ:加古川市

大学同期の友人の店へ偵察に行きました。ちょうど1年前に開業。志を引き継ぎながらの営業ということです。2階部分は多目的スペースにしています。

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月火と休業日でしたが、こちらの都合で対応していただきました。くつろいだおしゃべりの場を提供というコンセプトでこぢんまり、ゆったりという雰囲気です。

明石の門田珈琲さんから仕入ているそうです。万人向きのすっきりするような苦みで美味しい珈琲でした。

店舗情報:加古川市新在家1674-11

— posted by fuku at 08:12 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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