古代米 黒米

水は切って、天水だけで今月いっぱい籾を登熟させます。水分が多い段階では紫色の籾です。中身が未熟なところは緑色をしています。

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倒れたところと立っているところの違いは分かるでしょうか。今シーズンは肥料を控えたり、水切りを早めたりしたのでベタに倒れていません。地面よりは上になっています。

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軽いときは周辺の倒れ具合が少ないです。

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もう少し穂が重たくなったときに大雨が降ると打ち付けられたように倒れてしまいます。

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この状態で、株を起こしに行くほどではないと様子見です。

苗と種は一段落して、後はイチゴだけ特性の畝を作ります。ただし、サツマイモの収穫が先で、もう少し先になりそうです。そうこうしているうちにヒカリ新世紀の刈り取りが20日前後でいい加減になっています。ところが天候が都合よく晴れ上がってくれそうにないです。

津山に行くとき西勝間田の駅より手前の国道筋で有色米を3aほど作っているところがありました。車中からですので赤か黒かは不明です。草姿は80cm前後の改良品種です。珍しさにひかれて作付けする人がちょっぴり増えています。作りたくない理由は簡単です。他品種は手間が増えます。特に有色米は混ざると目立ちます。新旧2台の機械を抱えてやっている人もいるぐらい面倒くさいのです。それでも作りたいのは好奇心が強いからでしょう。

— posted by fuku at 06:27 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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