6月21日(日)部分日食

西南西の水平線近くは雲一つない快晴の状態でした。残念ながら太陽の見える方向はこの有様、三脚固定で撮影していると位置合わせが大変で、減光フィルター越しでは見えずらく、フィルターを外すと明るすぎて目がくらみさんざんでした。

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薄雲が流れる中かろうじて欠けている様子がつかめます。

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望遠ズームを400mmにして35mmフルサイズのCMOSで撮影していますから原板上では4mmほどの大きさになっています。減光フィルターは国際光機製のアルミ蒸着したものです。20年以上前に買ったものですが健在です。

紛らわしい名前で誤解を与えている次亜塩素酸水は電気分解で生成されたもので、次亜塩素水溶液とはまったく異なるものです。ノロウィルスなどはノンエンベロープウィルスでアルコールに対しては耐性があり次亜塩素水溶液で消毒します。コロナウィルスなどはエンベロープウィルスで高濃度アルコールで消毒できます。電解水とキッチンハイターを薄めたものを同じと思い込んでいる方がいたら確認を。取り違えると最悪、健康被害にもつながります。

ほとぼり冷めたマスクは価格が元に戻り、中国で大量に作られた不織布マスクは粗悪品が多数あり返品騒動に発展しているようです。見かけは同じようなものが作れるようになった中国企業ですが、品質という技術力は簡単にはパクれません。

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ハツカダイコン ショウガ

暖かい時期はいつでも育てられるのがハツカダイコンのいいところです。彩りに手軽に使えますから重宝しています。

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2か月近く地中で眠っていたショウガもやっと芽が出てきました。

地面が乾いてきたら畑に入り、移植作業がやりやすくなります。苗は本葉が出そろっていつでもいける状態です。ハトさえ来なければこんな手間をかけずに蒔きっぱなしでいけました。動物たちは記憶が確かであそこにこのころ行けば餌にありつけると学習しているんですね。

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フェンネル オクラ

フェンネルは株元が少しずつ膨らんできました。ボチボチ調理方法とレシピを探って試食の段取りをしなくては。葉、鱗茎、果実すべて使い道のある優れものですが、口に合うかどうかが問題です。

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オクラは発芽が出遅れたものがあり、何度か蒔き直してようやく株の数が確保できました。昨年の半分にしています。

梅雨空も寒気と暖気の押し合いで気温差の変化が激しくなっています。だらだら汗をかいていたのに今日は半袖では寒いぐらいの気温でした。予約電話も復活し始めたのですがちょうど臨時休業にしてしまった土曜日に集中です。

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マイマイガの幼虫

糞は転がれども姿は見えぬ日が続きましたが、やっと見つけました。最初はサクランボの木にいたようで、早足で移動してブルーベリーの方を気に入ったみたいです。背中に青い斑点が見えるのが特徴です。

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この後3匹捕殺。小さいうちに見つかれば被害は少なくてすむものの隠れ上手で生き延びさせてしまいました。

久々に通院後買い物に出かけると車の数は普段通りになっていましたね。汗をかきながらのマスクはやはり辛い、不快きわまります。テイクアウトや自前料理で自宅での食事になれてしまうと、なかなかこれまでのような動きにならないというのを実感しています。今のところ気長に構えていつでも動けるようにだけは準備します。農作業も一段落して豆の移植が片付くと、あとはひたすら草取り、草刈りと収穫が続きます。

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2本仕立て

定番の桃太郎は二株だけです。最初の実はゴルフボールぐらいになっています。

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15本ほど2種類の加工用トマトに挑戦しています。いずれも第一花房の下からわき芽を伸ばして収量を上げる工夫です。

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誘引したりわき芽を欠いたり伸び具合を見ながらの作業が続いています。今日は欠いてはいけない側枝用の芽を欠いてしまいミス。注意力が散漫になるとやってしまいます。しかし、強健なトマトはルール通りにいかなくても多分大丈夫なはずです。

トウモロコシの受粉期に大雨になってしまい歯抜けの実になるのではないかと心配されます。修正は効きませんからなりゆきまかせですね。スイカも同じように受粉時に雨が続くとうまく結実しません。

のど元過ぎるとついつい忘れやすくなります。ウィルスは今どこに潜伏しているかという科学的な推理情報をもう少し話題にしてほしいところです。2週間以上発症者がなく、感染者が治癒してもウィルスが完全に消滅したという証拠にはならないので要注意は続きます。発症していないウィルス保有者がいることを想定して感染防止対策を実行し続けることが今の状況です。第2波発生を抑止するための注意喚起です。抜かりなく!

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タマネギ取り入れ

晴れ間のうちに取り込んでつるしました。近隣の畑同様、気温が不順となったせいで花茎がたくさん出てしまいました。選り分けて早めに使います。とう立ちといっても出遅れたような感じで硬い芯にはなりきってないようです。

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ジャガイモはまだ早いので、皆さんそのまま置いています。梅雨の合間に晴れたら一気に掘り上げなくてはという段取りです。

心配した水稲の除草剤は第一段階は効いているようで一葉の新芽がなくなっています。ただし土中濃度が低くなっているとこれから1ヶ月ぐらいの発芽を枯らせるかどうか、様子を見るだけですね。今まで中期除草は一回しかしたことがなく、できれば避けたいところです。

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アマガエルの餌場

外の流しは夜明かりに虫が集まり気に入っているようです。水栓の取っ手を回しても逃げることなく鎮座しています。

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日中はサッシの枠の上でひたすら休憩。夜になると明かりのつく窓ガラスにへばりついて虫を食べ続けているようです。糞の量からして結構な数を食べています。

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鳥やカエルは害虫も含めて餌にすることから農業をしている側から見れば天然の殺虫剤みたいなもんです。もちろんクモや昆虫もそれなりの働きをして害虫退治に役立っています。

IT化が進展しない一番の問題はパスワードや暗証番号のマネジメントを解決しないとすでに多くの人が破綻していると思われます。普段使っている端末のパスワードや暗証番号、複数のクレジットカードの暗証番号、運転免許証のICカード暗証番号、WEBサイトのIDアカウントとパスワードなどなどすべて把握して覚えている人は逆に共通のパスワードや暗証番号で自ら危険性を高めている場合もあるでしょう。普段使わないマイナンバーカードの暗証番号を正しく入力できない人が続出したのはパスワードマネジメントが理解されていないからです。入り口をだれもが使いこなせるようにしないと前進しないです。

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アオダイショウとツバメの子

1cmない隙間をすり抜けてこの体勢で次々と飲み込んだようです。膨らみ具合からしてすでに2羽は入っていそうです。口にくわえているのは引きずり下ろす数分の間に飲み込んでしまいました。

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1羽は飛び立って近くにへたり込んで動きが思うようにとれず。後始末をしてから巣に戻し、落ち着いた午後から巣立ったようです。あと1羽は不明?せっかく大きく育ったのに食物連鎖の餌食になるのは自然の成り行きとはいえ残念でした。

除草剤散布後に雷雨となり、その後の水位調整に走り回っています。効果低下の恐れありです。

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田植え完了

黒米は2aちょっとの小さな田んぼです。手作業の刈り取りでこれ以上は増やせません。

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1kmほど離れたところの田んぼでヒカリ新世紀を7a。

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自宅の東隣、ヒカリ新世紀を9aちょい。

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1枚の田んぼなら作業の手数は半分以下に減りますが、小規模経営の無駄な動きは避けて通れません。

営業再開をお知らせしました。元々こぢんまりとした商いで、昨年あたりから貸し切りの日が多くなっていますから普段通りの再開に近いです。出入りの際にアルコール消毒ができるよう、あり合わせの材料で台をこしらえました。お隣さんからいただいた丸太と廃材をカットして風景に馴染むデザインにしました。受け入れ準備も完了です。

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ホタル 輝跡

家の前の川です。歩いて30秒のところ。

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昨年よりは数が多いです。大水で幼虫が流されていなかったからでしょう。

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LEDの外灯があるため自由自在に飛び回っていないですね。人口光は苦手のようです。

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外灯がないところなら山際のあたりまで広範囲に飛んでいた記憶があります。

ありがたみが乏しいマスクがやっと届きました。必要なものが必要なところに届くのが基本的な考えだと思うのです。パフォーマンスの材料と取り違えられてももはや取り返しがつかないことになってしまいました。

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足跡

大きな足はサギ、水生昆虫やカエルねらいで抜き足差し足動き回っています。株間が見えている期間飛来します。人影は警戒するので早朝の出来事でしょう。

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人家から離れた田んぼではアイガモのつがいがうろうろしていましたが、田植えが済むと川の中に入っていましたね。

4羽だと思っていたツバメの子、夕方もう一度よく見てみると5羽でした。頭の毛が伸びて順調に育っています。押しくらまんじゅうをして転落しませんように。

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ツバメの雛

最初の孵化から1週間ほどで4羽そろいました。

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日中は暑さが応えるのか口を大きく開けて呼吸しています。

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野鳥も巣立ちが続いているようでうまく飛べないセグロセキレイの親はつきっきりで見守る場面もあります。飛べないのに巣から身を乗り出しすぎて転落する雛もいます。

今シーズンはホタルがたくさん出ていますからカメラを三脚にのせて久々に撮影を試みています。うまく撮れたらアップロードします。しばしお待ちを。

— posted by fuku at 07:58 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

まさかの畑ワサビ

遮光のためキウイ棚の下に引っ越し、これで暑さ対策はバッチリと安心していたらとんでもないことがおこっていました。

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モンシロチョウはアブラナ科となぜ分かったのだろうか?前足の受容器官に秘密があるということは解明されており、葉をぽんぽんと叩くことで匂い物質を嗅ぎ分けるそうです。

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三回ほど青虫退治をして半分近く食べられてしまいました。今シーズンは手遅れで、次に備えてネットを用意しなければなりません。今までねらわれなかったのが不思議なくらいです。

コロナ騒ぎは少し沈静化して、第2波を警戒しながらの経済活動再開に向けての作戦を練ってます。消費活動が限定的でお金の動きが止まっていますから現金を大量に用意しています。打ち出の小槌を振っているようなもんです。次のステップはどこで使えるかという受け皿用意です。自ずと効率的でない方法しかとれませんから、難しいところです。付加価値をつけて単価を上げる作戦も必要となりそうです。マスクのようなぼったくりは正常な経済活動ではありません。いつ何時も信頼できるものを用意するのが大原則です。

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コールラビ

ちょうど握り拳大、食べごろのサイズです。食べ飽きやすいので植え付け本数は最盛期の半分以下に減りました。植える場所に余裕があるとついつい数を増やして食べきれなくなってしまいました。生産調整中です。

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球体の上半分は柔らかい茎の状態です。下半分の根に近い中心部は筋っぽくなります。要領よく切り取らないと食感がよくないです。

秋同様、ブロッコリーとキャベツが同じ畝に植わっています。気温が高い時期は長く畑に放置できないので一気に収穫です。

マスクの再販でもうけてやろうという人は戦時下の闇商人と同じですね。医療関連物資は国内生産しているのであれば出荷規制や増産体制は指示しやすいところ、海外生産、輸入となると主導権を握れないのが今回の事態です。結局後手後手に回るのは情報把握が緊急対応できるように整理されていないから起きる問題です。オンライン申請も平時のままでうまくいかないのはオリンピックの前売りチケットで分かっているのに他人事ですませるから繰り返される問題になりました。なかなか失敗を生かすという反省は忘れ去られやすいです。

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オクラの発芽

2種類のオクラが発芽の大トリとなりました。それでも全部出そろっていません。丸い鞘のオクラは匂いのくせが弱く、カメムシの被害も少ないのがメリットです。最盛期にはカメムシに吸われてぷつぷつがいっぱいできるのが昔からある角のオクラです。集中攻撃を受けるとくの字に曲がってしまい食べる気がしないですね。

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電撃ラケットをもってウリ科の葉に集まるウリハムシを捕るのが日課になっています。

日々農作業にいそしんでいると見知らぬ車がやってくることがあります。不案内な当店は下見をしたり通りすがりに立ち寄ったりする方がいます。ついついナンバープレートに目が行きます。感染者が出ていない地域同士であればこれまでの状況から分かるとおり潜在的な感染者が混じり込む可能性はかなり低くなります。感染地域に出かけたことで持ち帰るというケースがほとんどですから出かける人は感染対策に最善を尽くす覚悟が求められます。見えない敵と戦いに行くわけです。少なくなってもなくなったわけではないのでもしかしてというのは忘れないように。私も近回りだけに出かけているとやっぱり油断するときがありますね。

— posted by fuku at 09:55 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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