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marica たつの市御津町

ロケーションがよさそうなカフェということで行き当たりました。マリーナの中の店構えで何となくアメリカンかつハワイアンという雰囲気が漂っています。

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コーヒーはノーマルですが、スイーツはパンケーキのアレンジでビッグサイズのようです。相方が頼んだコーヒーゼリー+アイスコーヒーの上にはアイスクリームが2玉、ホイップたっぷりのやっぱりアメリカンサイズのようです。

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河口の先端に位置しているものの海の景色は遠目ですね。客室はテラス席も含め3か所に分かれていてそれぞれ個性的な雰囲気を出しています。

店舗情報:たつの市御津町苅屋1131−1 電話050-3802-0011

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じょんの庵 たつの市龍野町

細めの手打ちそばと小鉢盛り合わせ、アナゴ箱寿司をいただきました。京料理をベースに地元食材をアレンジした創作料理で落ち着いた空間の中おしゃれな雰囲気とともに味わいました。

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箕面ビールが飲めるということで、ピルスナー系のクラフトビールを味わいました。小サイズだったので2杯飲んでしまいました。あまり主張せずの味で和食とも合います。

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城下町の町屋が並ぶ昔ながらの通り。駐車場は少し離れた無料の観光駐車場を利用しました。店に辿り着くまでに三木露風の生家を横目に炎天下5分ほどの距離です。

店舗情報:たつの市龍野町中霞城231 電話0791-72-8550 水曜定休

出かけるときははずれがないように極力電話をして確認し、予約を入れておくと確実です。臨時休業とか予約で満席とかありますのでコンタクトを取ると無駄足がありませんね。

— posted by fuku at 09:28 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

アルマーレ 岩美町陸上(くがみ)

地元の魚を生かしたイタリアンレストランです。

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隣には廃校になった校舎、体育館、運動場が。

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オーシャンビューで眺めは抜群、東浜海水浴場のすぐそばです。メインはアコウ、平面のパスタも美味しかったです。

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店舗情報はこちらから。Link  入店当初は6、7人のグループの甲高い話し声が耳について不快でしたが、帰った後は静かな落ち着いた雰囲気になりました。ガラス張り、硬質のフローリング、間接照明用の壁面の合板、吸音性のない天井などから内装のバランスがとっても気になりました。奥の壁に虹色のカーテンを垂らしただけでは効果なし。広い客室ホールは音響デザイナーの力を借りたいところです。

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トビウオは渡辺水産の店舗で調達、刺身もお手頃値段でした。昨年食べた刺身に匹敵する活け締めには出会えませんでした。

— posted by fuku at 08:13 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

タルマーリー 八頭郡智頭町大背

以前訪れた「みたき園」で飲んだ地ビールがこの店を知るきっかけになりました。千葉から適地を求めてやっと辿り着いたのがこの地になったようです。すっかり交通量が減った国道53号黒尾峠を下りきったところJR那岐駅の北側です。

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保育園の跡地で天然酵母のパン、クラフトビール、カフェが提供されます。店舗情報はこのリンクLink

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トビウオを仕入れに行く途中でパンをお目当てに立ち寄りました。

日を改めてピザを食べてみたいなという宿題を自らに残しました。

— posted by fuku at 05:50 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

たのたの庵 岡山市中区藤崎

コンベックスに行く前の腹ごしらえです。データがふるい車載ナビでは辿り着けませんでした。こっそり逆走したり行きつ戻りつしたりして何とか駐車場まで辿り着けました。

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看板はバッチリの古民家ダイニングバー。岡山港がすぐそばです。

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ぐるっと回って南側に玄関が。手前の長屋がビール工房になっていました。

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落ち着いたカンターバーも備えた内装です。地ビールを飲みながら自家製野菜のランチを美味しくいただきました。野菜はご主人が駐車場そばの畑で作っています。けっこうな広さで手入れも行き届き小松菜もいい感じで食べごろサイズでした。

ランチは肉と魚とカレーが取り合わせで選べます。メインを取り囲む野菜が賑やかでよかったですね。

店舗情報:電話086-274-0831営業時間帯12:00~15:00 17:00~21:00この時間帯に予約電話を入れてくださいとのことです。2008年のオープンということで11年目の年季が入っている店でした。

— posted by fuku at 09:39 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

おさかなセンターみくりや 恵比寿 西伯郡大山町御来屋

葉わさび仕入れの昼食コースでたびたび利用しています。少しメニューが変わっていました。

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1階は漁協の魚屋さんです。御来屋港で上がった魚介と境港で上がった魚を仕入れて販売しています。ここに置いている魚介の一部が2階の恵比寿に使われているのです。

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風が強かったので港の外では白波が立っていました。

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海鮮丼定食でサーモンは境港ブランド、旬のサワラのたたきなどこの時期ならではの魚種です。ハタハタの天ぷらも美味しかったです。

大きめのイサキとサヨリ、ホタルイカ、ガシラをお土産にしました。ホタルイカは富山と思い込んでいる方が多いと思います。鳥取地元の漁師さんは水揚げ一番は鳥取と声を大にしてアピールしています。

— posted by fuku at 08:35 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

カヴァティーナ Cavatina 新見市正田

新見に赴任していたときにはまだできていませんでした。近回りイタリア料理の店はないところです。ピザは一枚を2人で食べ分けました。クリスピー生地のマルゲリータです。モッツアレラとトマトとバジルのコンビネーションが美味しいところです。パスタはカルボナーラとキノコパスタをそれぞれいただきました。サラダを注文すればよかったと後悔。塩味控えめで美味しくいただきました。濃い味に慣れた人は物足りないかもしれません。

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昼過ぎからカラオケタイムになったり、夜はバーになったり。ミニコンサートもできる楽器の取りそろえと機材が備わった店内です。貸し切りOKということです。

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マスターが1人で切り盛りしているので客席が満杯になると待ち時間はやむを得ません。セルフでよろしくというお願いも気さくな人柄でいい感じでした。

店舗情報:新見市正田380-1 0867-72-0059 月曜定休で隔週日曜も定休ゆえ日曜は電話確認した方がいいです。

勝山駅前にも似たような店がありましたが、音楽好きとイタリアンの取り合わせは個性的でした。

— posted by fuku at 09:01 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

川のhotori用瀬 鳥取市用瀬町用瀬

餅米調達の前の腹ごしらえに以前から気になっていた所に行きました。鳥取旧市内で喫茶店を経営している店主が開いた古民家カフェです。

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用瀬駅前の町屋が並ぶ中、用水路のほとりにある古民家です。駐車場は少し離れたところにあります。

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大山鶏を使ったチキン南蛮を食べました。宮崎県延岡市の洋食店が元祖で、甘ダレとタルタルソースの2系統があるそうです。高千穂で食べたのもここもタルタルです。肉のボリューム感はバッチリでした。皮の薄い油の少ない大山鶏は相性がいいです。タルタルソースも旨いです。食後に飲んだコーヒーもほどよい焙煎で香りが立っていました。用瀬に自家焙煎工房がある燕珈琲です。

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畳敷きだったところをフローリングにして低いテーブル椅子席と縁側にあぐらをかくカウンター席。窓の外は因美線智頭急行が走っています。ローカルながらそこそこ本数があります。

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古民家の暖房はファンヒーターのみでやや低め、着込んでおいた方がよさそうです。

店舗情報:鳥取市用瀬町用瀬405−3 電話0858-87-3390

— posted by fuku at 07:38 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

薩摩旬彩ダイニング悠庵 鹿児島市上之園町

ビジネスホテル・シルクイン鹿児島の1階左手にあり、鹿児島中央駅にも近いところです。 

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ランチイチ押しの御膳を注文。豚ゆず塩小鍋、にぎり3貫、豚ヒレカツ、デザート、コーヒーまでついて値段以上の味わいでした。特にヒレカツはジューシーで美味しかったです。デザートまで収まるように量的にもいいあんばいでした。ビジネスホテルの食堂という雰囲気でないところがよく、ランチタイムにあわせてみるみる席が埋まっていきました。

生産地を訪れて食事をすると地産地消の素朴な美食が堪能できました。全国の旨いものが集まる大量消費地では味わえないコストパフォーマンスを味わいました。

新鮮なものが旨いという信者はたくさんいますが、必ずしも当てはまらない食材がたくさんあります。生産者はいつが旨いかを経験的に知っています。それが伝わってくるのが地元のよさでしょうね。

景色と温泉と料理の三拍子が揃うと人は集まってきます。ただし、それぞれが人の心をくすぐる心地よさの演出ができているかどうかだと思います。

— posted by fuku at 08:20 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

レストハウス雲海橋 西臼杵郡日之影町

食べ損ねてどうしようかと青島に向かう覚悟でいたところ橋を渡ったところにちょうどありました。橋の名前と店の名前が一緒です。

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特製タルタルソースのかかったチキン南蛮がお薦めということで定食と特製のちゃんぽんでそれぞれ腹ごしらえです。地元密着の宴会もでき、ドライブインにもなり、ファミレス風の雰囲気もありですね。宮崎ひでじビールのYAHAZUがおいてあり、ピルスナースタイルを味わいました。ホップ控えめで大人しい感じです。地ビールとチキン南蛮はいい取り合わせで美味しかったです。

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延岡に抜ける国道218号に架かる雲海橋です。

店舗情報:西臼杵郡日之影町七折13976 電話0982-72-3393 

ネット情報がなかったころは旅先で食べるところを探すのは外観と名前と看板だけを頼りに行き当たりばったりというのが常でした。それでもはずれということはなく地域の特徴を味わえたものです。全国展開のチェーン店が登場してからは地元飲食店は押され気味です。安い、速い、旨いはやっぱり苦手ですから、地元に溶け込んだ店がいいですね。

— posted by fuku at 08:36 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

熊本ラーメン 黒龍紅 熊本駅前店 熊本市西区

九州南部を巡ってきました。今回は新幹線を使って移動時間短縮を図りました。ご当地熊本ラーメンでイチ押しという店に辿り着き、シンプルな1杯を食べました。夜の部もあるので控えめにラーメンだけです。

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開店直後一番のり。豚骨スープは塩味控えめで濃厚に見えてあっさりです。背脂の脂だけを入れてもまだあっさり。麺は普通の太さ。スッと入って一気に食べてしまいました。チャーシューはとろけるような柔らかさ、煮卵スライスもバッチリです。

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店舗情報:熊本市西区二本木2-6-31 電話050-5590-8347 新市街にも店舗あり

写真を取り損なったので夜の部を簡単に紹介します。「青柳」に行くつもりが前日の連絡で満席アウトでした。

熊本郷土料理の「はや川」に行きました。カウンターでチビチビ。団体客が入っていたので隙間を縫っての対応。人文字ぐるぐる酢味噌だれ(熊本独自のワケギの仲間)、水前寺のりの酢の物、ヤマイモの磯辺揚げ、刺身の盛り合わせ、高菜ご飯。ご飯が美味しかったので銘柄を尋ねると山都町の棚田米という答えだけで品種は?調べてみるとヒノヒカリでした。記憶にある我が家でも作っていた品種です。コース料理は2人からということで、単品を味わいました。

熊本の馬刺しは定番ですが、今回はスルー。生よりあぶりをねらったが値頃感がなかったので取りやめ。昼間見た馬肉用の馬は北海道のばんえい馬でした。

店舗情報:熊本市中央区安政町5-18 電話096-352-1967 リーズナブルという食べログのお店PRは必ずしも当てはまらないということが分かりました。

— posted by fuku at 08:04 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

小鳥のCafe Quince(クインス) 智頭町芦津

みたき園の中に多分2011年ごろにオープンしています。水出しコーヒーが気になって立ち寄りました。

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売店の裏手、シイタケのほだ木を置いているところから一段下にあります。行く途中人工滝が見えてきました。ポンプアップで滝の景観を作っています。

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長いテーブルで滝を見ながら水出しコーヒーを味わいました。やや深煎りで濃いめに仕上がっています。水出しのまろやかさが苦味を押さえ込んでいます。

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コーヒーは豆の品種、産地、焙煎の仕方、抽出方法、水などの要件が絡み合って味が決まります。店主の好みが自分に合っているかどうかで味ごのみは決まりますから難しいです。

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園の敷地には川から水を引いてアマゴやニジマスの生け簀代わりになっています。途中にレトロな飲み物ラムネを冷やしていました。

里山の自然の恵みを生かした資源から人を呼び込めるだけの生業を長年続け、もてなしの業も自然体でした。

ひさびさに自食自農コラムを更新しました。「自食のための鍋」Link

— posted by fuku at 07:27 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

山菜料理みたき園 智頭町芦津

鳥取にカニを食べにいってたころから気になる場所でした。カニの時期は積雪があり休業していた店ですからなかなかご縁に恵まれませんでした。平日、思い立って偵察に出かけようとすると意外と火曜日定休という店が多く、運良く行き当たりました。

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紅葉を撮りに芦津渓にいった帰りに立ち寄ったことはあるのですが、記憶は薄れています。当日予約でどこが関所かしばし戸惑いました。

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川沿いの茶席のようなところで外のお客さんと切り離されたところへ案内されました。ゆっくり話ができます。

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杉林の中で焚き火をして蚊を追いやっています。木陰なので気温は低め、ストーブに火を入れてました。料理の写真はほとんど撮ってこなかったのですが、山菜の数々につい取ってしまいました。山野草の花は長年撮ってきましたから、興味がわいてくるんですね。

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イタドリやヨモギの葉の天ぷらは初めて食べました。いけます。コンニャクやゼンマイ、ワラビなどは定番です。ニジマスのあらいやアマゴの塩焼きはバッチリです。

お品書きを女将さんから説明していただき、長期間食べられるよう保存方法も話されて、地元の方々の多くの手間暇をかけている食材だということが分かりました。それなりのお値段です。

会計をしていたら、女将さんはまたまた気を使ってわらび餅を是非召し上がってくださいと引き留められ腰のある餅を味わいました。甘いものはあまり好んで口にしない私ですが、香り立つ粗挽きのきな粉と弾力のある餅にひかれてしまいました。甘さ控えめで旨い!

店舗情報:みたき園HPLink 4月から12月始めまでの営業というのは雪とアマゴの都合というのが絡んでいると予想しました。

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山のカフェ ひととき 鏡野町冨西谷

西日本豪雨のときの災害で道路が寸断されていましたが、辿り着けました。

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自然農法、無農薬に徹して食料生産に励まれている様子をうかがいました。食事は3日前の予約制ということでまたの機会に。オーガニックコーヒーを飲みました。個性的な焙煎で苦味を抑えた香ばしさが漂い、美味しかったです。手作り感あふれるセッティングで落ち着いた雰囲気がとてもよかったです。

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谷から水を引いて池というか生け簀というかヒラメが数匹泳いでいました。山積みされた薪から冬場のストーブの活躍が見えてきます。静かな環境でストレスの少ない生活も見えてきます。鹿が辿り着いてない風景でした。

店舗情報:苫田郡鏡野町富西谷2498-2 0867-57-2508 土・日 10:00~16:00営業

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のとろ館 のとろ温泉 鏡野町冨西谷

アマゴの食べごろをねらって偵察にいきました。

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塩焼きがメインの御膳をいただきました。生を期待したのですが甘かったです。養殖にしろ放流にしろ今年育ったものは標準で20cm前後、骨も柔らかく身離れもいいのですが、一定の大きさを揃えようとすると晩秋の獲物を冷凍するようなことになります。

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温泉には入っていません。一段上にはキャンプ場もありました。

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帰り際、つかみ取りや釣り堀を楽しみながら獲物をその場で塩焼きにして食べられる店に寄り、生をゲットしました。新鮮な物を新鮮なうちに食べるのが一番です。

店舗情報:苫田郡鏡野町富西谷2091-10 TEL0867-57-2322 真庭市の久世から入るコースと鏡野のダムのところから入るコースがあります。冨の中心地ではヒラメ祭をしていました。

— posted by fuku at 07:54 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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