ハクサイの外葉を重ねておいたのをふるい集めたらこの通り大量の捕獲となりました。氷点下の日がやってこないので幼虫が育っています。取り入れてないハクサイの葉の間にはまだたくさんの成虫が潜りこんでいるはずです。
そろそろ巻いていた葉がめくれてきたのでハクサイとダイコンを取り入れなければと日和を見ています。ダイコンはこれ以上太る気配はなく、例年にない細身のダイコンとなっています。おあずけ状態でまだ食べていません。凍みダイコンにならないうちに漬け物樽の中に寝かせます。
2019/12/22
ハクサイの外葉を重ねておいたのをふるい集めたらこの通り大量の捕獲となりました。氷点下の日がやってこないので幼虫が育っています。取り入れてないハクサイの葉の間にはまだたくさんの成虫が潜りこんでいるはずです。
そろそろ巻いていた葉がめくれてきたのでハクサイとダイコンを取り入れなければと日和を見ています。ダイコンはこれ以上太る気配はなく、例年にない細身のダイコンとなっています。おあずけ状態でまだ食べていません。凍みダイコンにならないうちに漬け物樽の中に寝かせます。
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2019/12/12
アブラナ科の野菜を求めて3年越しで集結しました。手強い相手です。収穫したハクサイの葉をそのまま置いてどれぐらい集まってくるか様子を見ることにしたのです。
めくっていくと下になるほどいっぱいいます。日中気温が上がってくると食べているようです。
気温が低くなると葉と葉の間に潜んで休眠。
葉は片付けないで捕獲作戦に移ります。バケツの中で葉をふるうとかなりの数を捕まえられると予想しています。
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2019/12/8
蔓を片付ける前に種が取れそうな鞘を乾燥中です。茶色になるまで乾くには1か月以上要するでしょう。
かなり前のこと種も食べられないかと煮豆にしてみましたが、大味で不採用。腐敗も早くやってきます。品種改良した白い豆ゆえ毒気はありません。豆の表皮がピンクのナタマメは毒気があり、下痢になることも。
金時豆も2回ほど霜に当たり青々とした鞘もすべて取り込んで乾燥中です。色つきの薄い豆にしかなりませんから乾燥しきらない半生のときに炊いて食べた方がいいかもしれません。サンドマメが同じような状態でたくさんあるからといただいたことがあり、食べてみたところまずまずいけましたね。
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2019/12/6
2日がかりで2人してやっつけました。秘伝豆のほうは大量の葉柄をもぎ取りながらの作業。見た目、空の鞘が多い秘伝豆ももぎ取りながら見ていると豆は入っていそうです。
短い辺に黒豆、少し茶色が強いです。長い辺に秘伝豆を架けました。
紫斑病が出やすい圃場で、やはり菌は常在化していました。菌は豆の表皮に顕著な紫色を発生させます。困るのは圃場内の植物体に居座ることです。葉や葉柄を掃き集めて焼却していますが、完全には退治できません。殺菌剤を使わずに何とかならないものかと思案中。表面だけなら草焼きバーナーが使えます。それでも1cmの深さまで高温にすることは難しいですね。
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2019/11/26
軽く握った手のひらぐらいになりました。食べごろです。寒さに向かうこの時期のブロッコリーは収穫期が長くとれ、寒暖の差で味もよくなります。糖度も上がっています。
ゴルゴは何度かお客様に味わっていただきましたが、無事紅白の渦巻きを楽しめました。自家採取の種で近縁のスイスチャードもおり交雑を心配しました。
夏に向かう春先は成長が早く害虫も活発で使える期間はとっても短くなります。冷涼な気候で育つ野菜は美味しいものが多いですね。中間地帯の日本は亜熱帯系も亜寒帯系も食べられ食べ飽きない他品種を味わうことができます。しかし、温暖な状況はじわじわと生態系に何らかの異変をもたらすでしょう。
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2019/11/22
粒はやや小さめですがそこそこ鞘はついてほとんど落葉しました。遙か彼方の台風の風に煽られて折れた枝がたくさんあります。
例年なら黒豆よりも早く落葉するのですが変です。よく見ると鞘がそこそこつている株は葉柄までなくなって落葉しています。空の鞘が多い株はまだ青々としています。
この違いは豆が登熟すると葉や葉柄を切り離す節にスイッチが入り、もう養分はいりませんと落葉を促すそうです。鞘の中に豆がないためいつまで経っても登熟のスイッチが入らないので気温の低下に任せる落葉になっているそうです。
大豆部会の圃場現場で分割査定の作業をしている中でベテラン経営者の話を聞くことができます。経験的に連作障害の兆しや開花期の不具合に話が集中します。タイミングよく手入れをしている圃場では鞘つきのいい株が見事に落葉していつでも刈り取りができるようになっていました。さすがと感心させられます。
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2019/11/19
乾燥終了で最終的に殻の色で分けました。左の白っぽい方はほぼ完熟した実で美味しくいただけます。右側の焦げ茶色の殻は完熟一歩手前で、大きいものは味に引け目を感じませんが、小さい粒は食感が落ちてきます。レンチンで焦げる手前まで加熱してもカリッとしないんですね。
エンドウやソラマメ同様極度に連作を嫌います。嫌うというのはまともに育たず、途中で黄色になったり葉が縮れたりして枯れてしまいます。畝が隣同士であっても反応しますから植え場所のローテーションはしっかり記録しておかないと大変なことに、収穫なしを意味します。
今シーズンは天候不順でソラマメが収穫なし。ラッカセイはカラスに狙われだしたころから葉に黒い斑点が現れ落葉しだしました。調べてみたら黒渋病。雨が多かったり夜間冷え込んだりすると発生しやすいそうです。その影響で完熟したものが少ないようです。
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2019/11/15
ソラマメと同じ日に蒔きました。風に煽られない程度の伸び具合ですが、暖かい日が続くとグングン大きくなってしまいます。
4、5月の気温次第で収量が大幅に変わってきます。ここ数年虫退治にスズメやセグロセキレイが活躍しています。鳥にとっては単に手軽な餌場という受け止め方でしょう。でもそれが人間にとっては有益なことになっています。
ごっつぉに掲載されていた総社の店でお昼を食べ大山どりを仕入れに久世の松岡へ立ち寄りました。のんびり冷え込んだ結果、吉備高原のあたりの車窓の風景は紅葉真っ盛りでした。
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2019/11/13
9月に蒔いたものはシュンギクだけ生き残ってダイコンハムシに食い尽くされました。ルッコラの茂みの中に潜んでいたので硬くなった葉を刈り取ってみました。食べずに隠れているだけです。
朝夕気温が下がり虫に食われることなくゆっくりと育っています。コマツナが順調で柔らかく美味しいです。
最低気温が一桁になってくると多くの昆虫は動けなくなります。それでも日中は20℃前後になり、まだカエルの鳴き声が聞こえます。そろそろ穴を掘って冬眠準備をするころなのに季節感がずれ込んでいます。
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2019/11/11
暖かいのでかなり伸びています。発芽するまでは種をカラスが取っていくので網を被せています。種を全部埋めませんからカラスにとってはとっても見やすい獲物のようです。
こちらは皮が赤茶色の自家交配雑種です。発芽しないで腐れたところが2か所。蒔き直しましたがまだ発芽していません。
今年は3月頃まで順調だったのが開花後に大量のアブラムシが発生し、牛乳散布で退治したものの受粉もうまくいかず収穫なしでした。我が家だけでなくお隣さんも毎年植え付けていますが同様に収穫できずです。早々と来春に願掛けしてみても運を天に任せるだけです。
野菜畑を裏手の圃場に変えた年は虫もあまりわかずよくできたのに、ぼちぼちダイコンハムシやヨトウガの幼虫が蔓延してきました。虫食いのない野菜を作るのは至難の業ですね。
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2019/11/7
保存の都合で土を残しています。このままポリトロに入れて倉庫内で保存です。ヤツガシラは2年目にして小さいのが収穫できました。試食しましたが食感、味ともによかったです。大きくするには7月8月の水管理が鍵になるようです。
甘酢漬けにするので即たわしでごしごし、包丁も使ってきれいにして下ごしらえ完了です。この後スライサーで薄切りにし、熱湯にくぐらせて殺菌、漬け込みます。
完熟した鞘はやや少なめです。茹でピーで試食したところ甘味が強かったです。
恨めしそうにカラスが電柱の上から眺めています。裏手のお隣さんでは干しているラッカセイをカラスがつまみに来ていました。我が家もむしろに広げて上から網をかけて干しています。油断できません。掘り残しがないか畑の方でもカラスがうろうろ、栄養価の高い大好物なんですね。
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2019/11/3
台風で葉がちぎれた株は成長点にダメージがあるようで変形した葉しか出てきません。大半は復活して順調です。柔らかくて美味しいです。
球根を植えた後に降雨がありきれいに出そろいました。マルチの方が過湿にならずうまくできたので今シーズンもタマネギ用のマルチの端に植えています。
夏野菜を中心とした畝の半分以上が片付き、最後にジャガイモと金時豆を収穫したら一気に耕せそうです。少量多品種栽培をしていると一段落して休むということはなかなかないです。
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2019/11/1
気温が下がらず、雨が少ないとネットの中で蔓延していきました。今はネットを外して寒さにあたるような作戦。
ボチボチ巻いた中身が詰まってくるころですが、ミニハクサイはレース状の外葉で出遅れてしまいそうです。
9月、10月の気温の変化を見越して近隣の皆さんは遅めの植え付けに変わってきました。ここ数年は不安定で、冷え込みが早くなると結球しないということもありました。満足のいく結果がいつ出せるのか悩ましいところです。
— posted by fuku at 09:25 pm Comment [0] TrackBack [0]
2019/10/25
タマネギ用のマルチの端に10球ずつ植えました。ジャンボニンニクはニンニクではないということ以外に辛味が少なめで、大きすぎて扱いにくいという理由から植え付けをやめました。自家取りの球根でつないでいましたが、軟腐病が出現、思い切って別品種に更新し、2年目です。本来のニンニクの姿になりました。
最も活躍するのはカツオのたたきを食べるときです。アカエビのガーリックソテーでもみじん切りが活躍します。
出勤することから解放されてニンニク臭を気にしなくなりました。醤油漬けを復活させれば消費拡大につながりそうです。皮を剥く手間がブレーキになりますが、試しにコンプレッサーのエアーを吹き付けて見ます。小粒のタマネギの時はうまくいきました。
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2019/10/23
掘り上げたから食べてみて!とお隣さんから届きました。何度挑戦しても丸くならないということで、いびつながら濃いめの粘りと味を楽しみます。
ジネンジョはとろろ汁というのが子どものころの定番でした。すりおろしたところに醤油か味噌仕立ての出汁汁でのばしてご飯にかけて食べます。つくねは粘りが強いので出汁汁を多めにすれば同様にいけます。
おろしたものを天ぷらにしたりフライパンで焼いたりして食べても美味しいです。粘りからは遠ざかりますが煮付けにしてもいけます。
そろそろ我が家のツクネイモとジネンジョも掘り上げなくてはという時期に来ています。同じところに植えたエアポテトは葉が青々としているのでそのままです。
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