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デストロイヤー ハヤトウリ OK黄

秋取りのジャガイモの花が咲き始めました。芽の出方が遅かったのであまり草がおごっていません。例年夏どりよりは収量は少ないです。

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蔓の伸びが夏場はのんびりしていました。孫蔓になってから勢いがつき、雄花が咲き始めています。成り子のついた雌花はまだ見えません。だんだん気温が下がり間に合うのだろうかと不安です。

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タマネギは順調です。昨年よりはるかに生育がいいです。ただし油断していたらネキリムシに倒されて食べられていました。一時的に殺虫剤の助けを借りないと全滅します。土の中に潜るのと移動してしまうのとがおり捕殺が難しいです。小さい苗の時は土に潜っていないですね。

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二つの畑で収穫と片付けが続きます。ツクネイモは変形してしまい、下へ下へと広がるように伸びて性質が先祖帰りしています。無傷で掘るのは難しいです。ジェット水流で隙間に入った土は洗い流しています。

— posted by fuku at 05:39 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

リーフチコリ コールラビ ハクサイ

結球が進んでいます。初めてのことなので食べごろを調査しないといけません。結球レタスなみになるのかどうか予想がつかないですね。

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ネット越しですが、少しずつ膨らんでいます。これは早めに手をつけた方が美味しいということが分かっています。

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外葉が立ち上がって結球し始めています。このあたりで気温が上がりすぎると結球を中断するのでじわじわ冷え込んでと願うのみ。

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場所変えの結果当てにしていた虫たちが辿り着いていません。水路のあたりにはダイコンサルハムシがうろついているのでただいま移動中のようです。このまま見つからなければと期待します。

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豆畑と野菜畑を交換するだけで害虫発生に大きな影響が出るというのを実感しました。ラッカセイやソラマメの連作障害は目の当たりにしてきましたが、大豆系の連作障害はダメージが大きいということが昨年の作柄でよく分かりました。圃場もリフレッシュしないといけないという答えに辿り着いた次第です。

— posted by fuku at 09:05 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

アイスプランツ

今年は種を取るところまでいきませんでした。3年前の種を点蒔きしたら順調に育っています。鶏糞を追肥して様子を見ています。

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年内に食べるところまでいけるかどうかですが、温室に持ち込めば確実に育ちます。ダメージを受けたランを片付けたので置き場所は確保できます。

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育て方をネット上で調べていると種取りの株だけ花を咲かせるようにして、食べる株は花芽を摘み取れという記事がありました。そうすることで長く葉を収穫できるそうです。今年のような高温はやはり苦手ということで、涼しい半日陰に移動した方がよさそうです。

春先に倉庫に闖入したネズミがまだ捕獲できず知恵比べが続いています。粘着剤は連れが先にかかったので危険を学習したようです。とんがりコーンの美味しい餌で誘ってもダメでした。かご罠も仕掛けていますが、警戒して近寄りません。新たにバネ式を仕掛けています。餌の誘い加減を調整中です。落とし穴は初回転落したのですが、まさかの水張りをしていなかったため漬け物樽を駆け上って逃げられました。再度作りなおしたものの学習したので、その手にはのらないのではと仕掛け人が落ち込んでいます。YouTubeを見ながらのネズミトラップづくりです。ペットボトルのトラップはまわりにまいた玄米は食べているのにボトルの中には入りません。警戒しているのか穴が小さすぎるのかは不明です。頭が入る大きさならいけるはずなんです。

— posted by fuku at 08:23 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

黒米とソバ

早めに水を抜いて圃場を乾かし、陸稲なみの育て方をして2年目。倒れた稲を起こしても収量に変わりはなく放任することにしました。人数がいると刈り取りながら脱穀という手も要領がいいのですが、2人でやっているとコンバインが空回りしている時間の方が長くなります。刈り取って立てかけるのに半日少々、脱穀するのに半日少々がちょうどいい感じです。

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ソバは刈り取ってからひたすら草が乾くのを待ちます。シャリシャリと軽くなったころを見計らって一気に踏んづけてこなしています。あとはゴミをより分けるだけです。昔ながらのふるいや唐箕を使うと簡単にできます。刈り取るときに土のついた根が混じるので小石や泥の塊は手作業で選別せざるを得ません。

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猛暑を乗り越えて収穫がそこそこあると一安心です。昨年は連作障害で豆2種類が一握りしか取れずガックリでしたが、あの手この手を打って今年は実付きがよく期待できます。秘伝豆は枝豆状態で少しずつ食べています。カメムシの被害が少ないのはありがたいですね。

— posted by fuku at 03:00 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

わら絨毯

地面はぶよぶよしていましたが、トラブルなく一気に作業できました。晴れた隙間の日和見判断、出勤をしていたころとくらべると無理せずマイペースです。

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種籾は自家取り。永遠にというわけにいかないのが品種の固定具合です。しばらく作っていると先祖帰りしたような株が出現し、種を更新せよというサインになります。

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乾燥して1週間。台風接近前に雨は降らないとスパコンを信じて籾摺りをすませました。やれやれです。収量は2袋ほど少なかったです。原因は6月下旬ぐらいから葉イモチが発生して成長が阻害されたからでしょう。自分の不手際より天候が引き金になることが多く思うようにいきません。極力薬剤を使いたくないので毎度自然回復に頼っています。

— posted by fuku at 08:22 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

ヒカリ新世紀

昔から稲わらは使い道がたくさんあります。大半は畑作の敷き藁に使って保水効果を期待しています。お飾りもこれで自作です。わらを束ねるのにわらを使うのも昔ながらですね。

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倉庫内のネズミの行方が不明、多分コンバインでつれて出たのではないかと予想しています。念のため乾燥機から出した米はこんな風にくるんでみました。そのまま置くと袋をかじって食べてしまいます。

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10aの収量は生籾で900kgに届くことは滅多にありません。せいぜい800kg前後です。

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自動水分計が一定間隔で測定し、この数値に達するとマイコンが運転を停止させます。

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全体ムラなく乾燥するのは難しいことで、しばらくねかしておくことで乾燥ムラを均します。

来週は黒米とソバの収穫が重なりそう。いずれも遅れると脱粒するので天候が気になるところです。昨年は手刈りしながらコンバインで脱穀したので丸一日かかりました。今回は2段階で刈り取りをして無駄を減らそうと考えています。立った2aの黒米ですが時代遅れの作業で、とっても手間がかかります。そこまでしてなぜ?食べて美味しいのが一番。種をつながないと途絶えたら幻の黒米になります。私が把握している仲間は2人だけですね。加古川と佐渡島にいます。

— posted by fuku at 08:33 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

鳥よけ

今年は不作のイチジク、柿も裏なりの年。鳥たちが争奪戦を繰り広げています。

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ミカンの入っていたネットを切ってはめています。一手間で効果ありです。

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数が少ないためすでに終盤になっています。昨年はペーストを作る余裕があったのに今年は生で食べてちょうどはけています。

台風が来る前にヒカリ新世紀は無事取り入れがすみました。黒米はどうかなと偵察にいってみると柵にかかっている穂は鹿に食われ、寝転んでいる穂はスズメが集中的に食っていました。あと2週間ほど、食い尽くされないように網を張りにいった方がいいのかどうか迷うところです。

— posted by fuku at 08:05 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

ホウレンソウ コールラビ

ピット苗にしたものを今日定植しました。昔ながらだと10cm幅ぐらいのばらまきでしたが、間隔を取って植え付けると収穫もやりやすくよく成長します。

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追加で蒔き直しました。温室に置いてコナガに産卵させまいという作戦です。しかし。日当たりがよくないのと雨の日が多くてモヤシ状態になってしまいました。元には戻せませんから深植えして辻褄合わせです。

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途切れ途切れの晴れ間を狙って畑の段取りは8割方できあがりました。残すはイチゴの定植とタマネギの準備、気温が下がってからソラマメとスナップエンドウ。

作付けの大幅な場所変えで畝づくりが計画的にいきません。一列が同時にすっきり片付かないところが5か所もあり手がつけられない状態です。その上、害獣柵が作業の邪魔をして簡単に豆トラが入れなくなってしまいました。

— posted by fuku at 09:07 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

オリーブその後

2本ともゾウムシに食べ尽くさればっさり切って根はそのままにしていたところひこばえが出てきました。

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2本ともそこそこ勢いをつけています。

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1本に絞り込んで根が復活すればまた大きくなるかもと期待しています。

今シーズンも庭先で何匹かゾウムシを捕殺したのですが、上手に植えている元気な木には辿り着いていません。イチジクに群がるカミキリムシとあわせて成虫の産卵接近には要注意です。それぞれの生き物の食料調達の中で人間が頂点に立つわけでもなく、連鎖を断ち切る営みは必要不可欠です。哀れみとか保護とか考えていたら食料生産なんかできなくなりますね。

— posted by fuku at 09:10 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

アイスプランツ

アイスプランツは今夏の高温で花を咲かせることなく枯れてしまいました。35℃ぐらいから植物もさすがに代謝機能が停滞してだめになります。余談ですが、サクランボの葉は自ら落葉して生き延びようという作戦で、今はほとんど葉がありません。

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水はけのよくない重い用土に植えたのもよくなかったのではないかと予想しています。使い慣れた水はけのいい土に替えて冬越しさせる段取りです。

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2年前の種ながら発芽率はとってもいいです。発芽したての根はひ弱で、移植するとダメージが大きいようなので直接プランターに蒔いて間引く予定です。

— posted by fuku at 07:38 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

イタリア野菜 チコリの仲間

リーフチコリは各種ありますが、放任では結球しないようで葉の数が増えてきたら鉢巻きをするような指示があります。エンダイブの軟白と似ています。

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プンタレッラはこの葉を食べることなく花芽が上がってくるのを待たねばなりません。多分食べ時が短そうな感じです。

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昨年好評だったエンダイブは種を買い忘れて秋植えにならずです。とう立ちさせて種を自家採取すればいいのですが、入れ替えが間延びするので難しいところです。キク科のレタス系は交雑しにくいと思います。種をばらまいて更新しているのはサニーレタス。

秋霖本番で雨雲が居座って東進しません。だらだら降るので増水の心配は無用。お天道様に帰ってきてほしいところです。アキタコマチを刈り取りたい時期、ぼやきながらも諦めていました。

— posted by fuku at 07:32 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

エアーポテト トウモロコシ

植えたことをすっかり忘れていました。お隣さんに実がついたよと声をかけられ、我が家のはどこに植えたっけ?思い出せません。ツクネイモを植えたところにいってやっと見つけた次第です。蔓の伸びがイマイチでこれがどこまで大きくなるかは分かりません。

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矮性トウモロコシになってしまい、実をつける段になっても実が小さいです。温度が高すぎると休眠してしまい、冷涼な北の大地がうらやましい限りです。蒜山あたりなら大丈夫でしょう。

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落花生を食べたカラスの親子は一番なりのトウモロコシもついばんでしまいました。まだひげが枯れていなのに食べてしまうとはひもじいのでしょう。

虫が入ってぼたぼたカキが落ち始め、子どものカラスに喰わせたり、アナグマがあさり出しました。

— posted by fuku at 07:53 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

ソバ

1回だけ灌水して後は天水任せでここまで大きくなりました。南側の畝です。

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白い花芽は出かかっており順調です。先日の前線の雨でかなり叩かれましたが、もう起き上がっています。苗代にしていた西側の畝です。

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黒米は起き上がることなく真ん中はばっさり倒れています。起こさなくても収量は変わらないという結果から放置しています。

炎天下の作業が我慢できる暑さになってきました。畝づくりから苗作りに移っています。少量多品種をがんばっていますから何をどこに植えるか悩ましいところです。

— posted by fuku at 08:10 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

金時豆 パプリカ ナス

天水に任せて発芽を待っていますが揃いそうにないです。発芽しても高温でだめになったものもあり、巻き直しをしないといけない状況。

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火傷したパプリカはこんな状態になってしまいます。流れ落ちないで水滴になっているだけで細胞は高温に耐えられません。

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3種類のナスはすべて枝を半分ほどに切り戻し、スコップで根を切りながら隙間を空けて油粕とようリンを追肥しました。柔らかい皮の秋ナスがこれから本番になります。

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シカが闖入したりラッカセイとトウモロコシを狙ってカラスがつつき始めました。ラッカセイはまだまともな実は入っていないのに一番なりの株の真ん中を掘り出して食べ散らかしています。大粒の品種のところだけ狙っていますが、学習が足りないようです。子どもが増えているので多分勉強していない個体でしょう。

— posted by fuku at 08:13 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

シカクマメ 秋空

春植えのシカクマメやゴーヤの生育は高温と少雨で実付きがよくありません。少し気温が下がってさわやかな花を見せ始めました。涼しくなるとやっと食べられます。

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尋常でないお天気が続いても見上げる空は秋の気配を運んでいます。雲のできる高度がぐっと高くなります。

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暑いときのエアコンの故障で修理を2日待たされています。別室のエアコンを運転しながらダイニングへ扇風機で送風してしのいでいます。思うように冷えず汗が出てきます。

新築後10年を経過するころ電化製品は次々とダウンして修理と交換が続いています。短命になった原因は中国での製造が盛んな次期の製品ばかりです。特に品管が厳しい電池とケミカルコンデンサーでトラブル多発です。技術供与した管理下に置かれている工場とはいえ従業員をコントロールするのは至難の業でしょう。知識不足がずさんさを招くのは中国人に限ったことではありません。ただし、日本人の多くが得意とする気質が大陸育ちの人間には苦手だろうなと推測されます。

洗濯機、換気扇、プロペラファン付きの照明器具、温水洗浄機、24時間床下換気装置、電気温水器、太陽光発電のコンディショナー、サンヨーのエアコン、今がダイキンのエアコン。しかし国産の温室暖房機やチェーンソーや農機具はさすがに丈夫で長持ちですね。

— posted by fuku at 08:33 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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