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発芽

2週間前に蒔いたキャベツ系は本葉が出始めました。雨続きで日射しがないためもやし状態です。

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ハクサイ系は1週間でこれぐらいになります。双葉が小さいひ弱な苗は早々に抜いています。温室内でも虫に食われています。網で囲わないとまずいかなと思いつつも手抜きしています。

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苗作りの段階で成虫が産卵にくることはよくあることで、気付くのがおくれると芋虫だらけになって葉がなくなってしまいます。

昨年は圃場を変えたおかげで見つかりにくく虫の被害が少しですみました。畝の場所は変わっても同じ圃場だと心配ですね。

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ソバ スズメバチ

スプラウトで食べられる期間はとっても短いです。味噌汁に入れたりお浸しにしたり我が家だけの楽しみです。

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雷雨でなぎ倒されても二日後にはちゃんと立ち直っています。

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ウドの花に蜜を求めてミツバチではなく黄色スズメバチが群がっています。近寄っても蜜に夢中で攻撃はしてきません。

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気温が15℃以下になると飛べなくなるので朝の涼しい時間帯には来ていません。気温が上がる昼過ぎにはしっかり群がっていました。

昨日はにわか雨に見舞われながらも畝立てをしてジャガイモや金時豆を植えました。溝のない耕耘しただけのところは乾いておらず、強引な作業でやっつけました。秋雨前線にそって低気圧が通過予定、雨の隙間をぬって畦草刈りの作業ができれば一息つけそうです。

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トウモロコシ 黒豆 秘伝豆

この元気な姿が昨日の雷雨で総倒れ。夕方、支柱を組み合わせて1本1本くくっていきました。根がしっかり張っていないので雨で地面が緩み、突風が吹いたらおシャカです。

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黒豆は花盛り。こちらも同様に風に煽られて傾いてしまいました。

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左が秘伝豆、右が黒豆。葉の色が全然違います。

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秋霖状態の天候で鞘の成長は順調ですが、雨が多くなると日照不足で豆が大きくなりません。昨年の天候パターンにならないように願いたいですね。

畝の準備ができずトホホです。ジャガイモも植えなくてはいうときです。金時豆に至ってはすっかり種蒔き時期を見逃していたのでこれから蒔いて間に合うかどうかあやしいです。鞘が熟れるまでに霜にあってだめになる可能性が高いということです。

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秋取り専用トウモロコシ

水やりした後ヒンヤリするので居座っています。周囲の色に紛れるように変色しています。

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気温の低下に合うように実がつくと糖度はかなり上がるそうです。どちらかというと寒冷地栽培に適しているのでしょう。当地では気温の低下に合う前に収穫期になるようです。

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炎天下に定植となり、しばらく水やりが続きます。今回の種は発芽率がよくなかったです。3分の1は出ていないです。

近頃に限らないですが、相変わらずセンセーショナルなソースだけを誇張して報道していることが気になります。隣国?の煽っている政策に過剰反応することは煽る側からすると好都合な報道になるでしょうね。逆に除草剤の発がん訴訟は海外で賑やかになっているのに日本だけ煙が立たないような報道になっているというニュースソースもあります。様々な分野で安全神話がコントロールされている疑いは脈々と続いているようです。本当のことが知りたい!

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黒豆と秘伝豆

右端から4とおりまでが黒豆で、右2とおりは直播きしたところが多いです。最初の苗と3週間ぐらい出遅れ、差がつきました。

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秘伝豆はぼちぼち一番花が見え始めています。黒豆より10日ぐらい早く開花します。

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8月前半の予報では降雨がなく水やりが必要になりそうです。今のうちに我慢させて根を畝間の溝の深さまで伸びるように仕向けます。根を伸ばさなくても水にありつけるとそれ以上伸びる必要がないのでひ弱になってしまいます。

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大実キンカン

多分四本目になる苗木で、寒さよけ対策に大きな植木鉢に植えています。

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柑橘系の花は大きな違いがなく、似たもの同士の花です。春先に咲いて新芽がもう一回出直して2回目の開花です。前の木は3年目でしっかりした実がつき食べることができました。接ぎ木苗は早いです。

スダチとユズは何とか地植えで根付きました。ただ毎年のようにハダニが蔓延しマシン油を散布していますがなかなか退治できません。寒い時期再度挑戦です。

その後サルが現れないので安心していたら今日は上手の畑を偵察していたという目撃情報が入りました。どうやら単独の同じサルのようです。住人の話によるとカボチャの下見に来たみたいだということです。梅雨が明けて動きやすくなり回数が増えなければいいのですが、気がかりです。

— posted by fuku at 08:52 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

サルの大好物

中身が黄色でない最近の品種で、経験不足のサルは熟れていないと疑ってかかっています。

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髭が黒くなっているものはすべてかじっています。基本的な熟れ具合の指標は学習ずみ。賢い!

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最終的に2本取って植え込みの陰にしゃがんできれいに平らげていました。群れから離れた単独行動のサルで、この近辺をずっと餌場にしているようです。どうやら人影がなさそうな時間帯を狙って出没、威嚇花火の出番がなくて追い払えない状態が続いています。

ブルーベリーはネットの裾を鉄パイプで押さえてからは侵入なし。晩生が熟れてきたので先日のお客様には味わっていただきました。箱罠のキウイには誘われず空振りに終わっています。

— posted by fuku at 08:15 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

種自家採取

中身が紅白模様のゴルゴビーツは自前の種で模様が再現できるかどうか、秋蒔きで実験栽培です。突然変異を選抜した種だと思うのでうまくいくのではないかと期待しています。

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アイスプランツは問題なく自前でつなぐことができます。花房の中に小さな種が詰まっています。完全に乾かしてしまうと分解に手こずるので、生乾きのころにバラしてみようと思います。多くの種は乾燥したらバラバラになりやすいのですが、これは閉じこもってしまいます。

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ようやく梅雨らしい長雨となり台風も近づいて湿った空気が流れ込んでいます。ウリ科の仲間はウドンコ病に冒されダメージを受けています。高温多湿は人間も野菜も苦手です。イモチ病が心配だった圃場も直射がなくなったので回復してきました。

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パプリカ 布袋竹

パプリカやマンガンジトウガラシの畝が昨年のナス科とかぶっているような気がしてならず、連作障害になってしまいました。かろうじて買ってきたパプリカの苗は収穫できるところまでいけました。直径7cmぐらいの大きさです。

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節の向きが定かではないのですが、川向こうの竹やぶから伸びきった竹の勢いに圧倒されます。子どものころ釣り竿を作るのによくもらいに行きました。近くのよろず屋さんでは釣り糸、針、ウキ、鉛のおもりなどを売っていましたから遊びの定番でした。

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孟宗竹、破竹、黒竹、真竹などプラスチックのない時代では生活用品の原材料として活躍しており、名人は商いをしていました。

サルはよそで腹ごしらえしているようで今のところ平穏。尾根伝いに10km圏ぐらいを巡回しているみたいです。アボシメロンはアナグマに狙われることなく食べごろを人間が待っています。

— posted by fuku at 09:25 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

イチジク

順調につぼみが育っています。花に相当する部分はこの中に包み込まれています。一時期カミキリムシの成虫が集まっていましたが、見つけ次第捕殺。産卵を阻止できたかどうかはこれから結果が出ます。

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ジャムやペーストができるくらいなればと期待しても野鳥の横取りは増える一方です。甘いものは動物にとっても貴重なエネルギー源ですから必死ですね。

梅雨に降らねば土用に降る。どっちに転んでも降る。梅雨が明けたら明けたで熱中症の心配がやってきます。冷房のあるところにいても外作業を短時間繰り返していると脱水症になりやすいので要注意ですね。昨年経験しただけに警戒しています。

— posted by fuku at 06:27 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

豆畑中耕

梅雨前線が順調に移動すれば畝間の中耕と培土は同時作業ですんでいました。本葉の枚数が不揃いで、根の張り具合がこれから盛んになるというとき土寄せは1週間ずらせようという段取りです。

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しかし、週間予報を見ると来週は雨続きになりそう。都合よくいきませんね。今シーズンは畝間を20cm広めにしているので少々の遅れには影響がないでしょう。

乾いているときに思い切ってやればいいのですが、早すぎると雑草が押さえ込めず、迷うところです。成るように成る。もう成り行き任せです。

— posted by fuku at 10:21 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

イチゴの苗作り

伸びていくランナーの2つ目の株を植えています。根が落ち着くまでステンレスの針金をUの字にして突き刺しています。8月いっぱいランナーは切り離さず親株から水を補給されながらの世話いらずです。

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なぜ2つめの株?親株が病気持ちだと子株にも移りやすく、孫株になれば影響がないというらしいのです。もちろん病気でなければ親株を使っても実はきっちりなります。

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大量生産の世界では病気持ちの株が入り込むことで大打撃を招き、最悪全滅ということもあるためこうした方法がとられます。自家採取の種は昔は当たり前のことで、リスクを背負いながらの百姓ですね。

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サツマイモの花

花を咲かせるために育てていたのを見たことはあります。栽培している畑で見るのは初めてのこと、花の直径は3cmぐらいです。

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アサガオの仲間ということでやはり似たような姿になります。今シーズンは4品種植えていますが、咲いたのは安納芋です。

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日本いも類研究会のWEB記事を読んでいると降雨が少ないときに開花することがあるということです。いわゆる危機感を悟って花を咲かせ、種子繁殖に持ち込もうという作戦ですね。

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金時豆収穫

順調に上昇しない気温変化でサヤのつき具合は少なかったです。雨が少なかったので鞘の中で発芽した豆は多分少ないはずです。これから脱穀すれば結果が出ます。

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同じ場所での作付けが続いたので場所替えをしないといけないようです。限られた広さの田んぼを使い回していますからローテーションをしっかり記録しておかないと障害が出やすくなってしまいました。品種を増やしたこともあり土壺にはまりかかっていますね。

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トマト最盛期 スイスチャード

これは物珍しさにつられて育てたマイクロトマト。直径1cmほどの大きさで食べる楽しみというより彩りに使えるかなという材料です。食味は大差なく、やや酸味が強いです。ミニトマトに次いで桃太郎も色づいてきました。今のところカラスの攻撃は受けていません。人の気配がないところのトマトはやられていますね。

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ナメクジ退治を昨年した成果が上がりきれいな葉が揃っています。商品名「スラゴ」成分は燐酸第二鉄でナメクジやカタツムリが食べると昇天します。この2種だけの特効薬です。天然由来の薬剤ですが、有機栽培適合薬剤になっています。 

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キャベツ、ハクサイなどの葉を好んで食べるカタツムリは百姓にとっては敵です。

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