美星町宇戸谷 紅葉

高梁から夢が原に向かう途中の植栽されたモミジです。

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サクラと交互に植えていますから4月は桜並木です。

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天然の紅葉より色づきはきれいでした。

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ちょっとだけかと思ったら進んでみると結構な距離を整備していました。

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日射しの具合で黄葉もきれいです。

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サクラの木に挟まれガードレールに景観が邪魔され、天然の渓谷というわけにはいきませんでした。

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黄葉紅葉 その1

高梁市玉川町県道293号の増原のあたりでした。

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黄葉の方がきれいな色です

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紅葉は曇り空ということもあって鮮やかさはないです。寒さに当たってくすんでいるのかもしれません。

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紅葉スポットではない通りすがりで塊を見つけて思わず止まってしまいました。

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ブロッコリー ゴルゴビーツ

軽く握った手のひらぐらいになりました。食べごろです。寒さに向かうこの時期のブロッコリーは収穫期が長くとれ、寒暖の差で味もよくなります。糖度も上がっています。

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ゴルゴは何度かお客様に味わっていただきましたが、無事紅白の渦巻きを楽しめました。自家採取の種で近縁のスイスチャードもおり交雑を心配しました。

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夏に向かう春先は成長が早く害虫も活発で使える期間はとっても短くなります。冷涼な気候で育つ野菜は美味しいものが多いですね。中間地帯の日本は亜熱帯系も亜寒帯系も食べられ食べ飽きない他品種を味わうことができます。しかし、温暖な状況はじわじわと生態系に何らかの異変をもたらすでしょう。

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サネカズラ

美味しそうに見えますが食べられません。見るだけです。

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カズラの本体から粘液を取り出して整髪に使ったところからビナンカズラという別名もあります。

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台風がやってきたとき鋼管の支柱ごとなぎ倒されました。今は鉄筋を打ち込んで持たせています。鳥の餌にはならないようで落ちるまで赤い実を眺められます。

ヒヨドリはエノキについた実をむさぼっているようです。小粒ながらそこそこ糖度はありますから美味しいのでしょう。茂みの中から甲高い鳴き声が頻繁に聞こえてきます。これから先、渋柿が熟し柿になると争奪戦が始まります。

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黒豆 秘伝豆

粒はやや小さめですがそこそこ鞘はついてほとんど落葉しました。遙か彼方の台風の風に煽られて折れた枝がたくさんあります。

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例年なら黒豆よりも早く落葉するのですが変です。よく見ると鞘がそこそこつている株は葉柄までなくなって落葉しています。空の鞘が多い株はまだ青々としています。

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この違いは豆が登熟すると葉や葉柄を切り離す節にスイッチが入り、もう養分はいりませんと落葉を促すそうです。鞘の中に豆がないためいつまで経っても登熟のスイッチが入らないので気温の低下に任せる落葉になっているそうです。

大豆部会の圃場現場で分割査定の作業をしている中でベテラン経営者の話を聞くことができます。経験的に連作障害の兆しや開花期の不具合に話が集中します。タイミングよく手入れをしている圃場では鞘つきのいい株が見事に落葉していつでも刈り取りができるようになっていました。さすがと感心させられます。

— posted by fuku at 08:30 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

ラッカセイ

乾燥終了で最終的に殻の色で分けました。左の白っぽい方はほぼ完熟した実で美味しくいただけます。右側の焦げ茶色の殻は完熟一歩手前で、大きいものは味に引け目を感じませんが、小さい粒は食感が落ちてきます。レンチンで焦げる手前まで加熱してもカリッとしないんですね。

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エンドウやソラマメ同様極度に連作を嫌います。嫌うというのはまともに育たず、途中で黄色になったり葉が縮れたりして枯れてしまいます。畝が隣同士であっても反応しますから植え場所のローテーションはしっかり記録しておかないと大変なことに、収穫なしを意味します。

今シーズンは天候不順でソラマメが収穫なし。ラッカセイはカラスに狙われだしたころから葉に黒い斑点が現れ落葉しだしました。調べてみたら黒渋病。雨が多かったり夜間冷え込んだりすると発生しやすいそうです。その影響で完熟したものが少ないようです。

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ごはん屋 匙  総社市真壁

大山どりを仕入れるついでに探した店。ネットでは連絡つかないところ続きで、ごっつぉに掲載された野菜たっぷりのジャンルにあったところです。当店が掲載されているところです。

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見過ごしてしまいナビを頼りにぐるぐる巡ってしまいました。目立たないシックなデザインの店舗アピールです。何となく当店のコンセプトに似ています。

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20席ほどの客室とカウンター越しに厨房がある配置です。圧倒的に女性客が多いようです。メインはサバをほぐした紫黒米ご飯、揚げ出し豆腐、ナムル、中華風サラダ、蒸しサトイモのショウガ味噌だれ。味噌汁の中には厚めのいちょう切りしたダイコン。野菜たっぷりの家庭的な雰囲気の味わいでした。

店舗情報:総社市真壁1437-1 電話080-2924-4933 月火木金のランチタイムだけ 食数が決まっているので電話を入れて確認すると確実です。

— posted by fuku at 08:50 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

スナップエンドウ

ソラマメと同じ日に蒔きました。風に煽られない程度の伸び具合ですが、暖かい日が続くとグングン大きくなってしまいます。

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4、5月の気温次第で収量が大幅に変わってきます。ここ数年虫退治にスズメやセグロセキレイが活躍しています。鳥にとっては単に手軽な餌場という受け止め方でしょう。でもそれが人間にとっては有益なことになっています。

ごっつぉに掲載されていた総社の店でお昼を食べ大山どりを仕入れに久世の松岡へ立ち寄りました。のんびり冷え込んだ結果、吉備高原のあたりの車窓の風景は紅葉真っ盛りでした。

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葉もの野菜の蒔き直し

9月に蒔いたものはシュンギクだけ生き残ってダイコンハムシに食い尽くされました。ルッコラの茂みの中に潜んでいたので硬くなった葉を刈り取ってみました。食べずに隠れているだけです。

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朝夕気温が下がり虫に食われることなくゆっくりと育っています。コマツナが順調で柔らかく美味しいです。

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最低気温が一桁になってくると多くの昆虫は動けなくなります。それでも日中は20℃前後になり、まだカエルの鳴き声が聞こえます。そろそろ穴を掘って冬眠準備をするころなのに季節感がずれ込んでいます。

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ソラマメ

暖かいのでかなり伸びています。発芽するまでは種をカラスが取っていくので網を被せています。種を全部埋めませんからカラスにとってはとっても見やすい獲物のようです。

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こちらは皮が赤茶色の自家交配雑種です。発芽しないで腐れたところが2か所。蒔き直しましたがまだ発芽していません。

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今年は3月頃まで順調だったのが開花後に大量のアブラムシが発生し、牛乳散布で退治したものの受粉もうまくいかず収穫なしでした。我が家だけでなくお隣さんも毎年植え付けていますが同様に収穫できずです。早々と来春に願掛けしてみても運を天に任せるだけです。

野菜畑を裏手の圃場に変えた年は虫もあまりわかずよくできたのに、ぼちぼちダイコンハムシやヨトウガの幼虫が蔓延してきました。虫食いのない野菜を作るのは至難の業ですね。

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ジョウビタキ

温室の入り口を30cmほど開けていたら中に入ってゆっくりしていたようです。

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出口がないぞと不安な様子です。

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人なつこさがある野鳥ですがさすがに目の前に人がいると焦っています。

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飛んでいるときは目立つオレンジ色です。

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至近距離で撮影を済ませると戸を開けて逃がしました。

他の野鳥は入ることがなくともジョウビタキだからこそ入ってしまうんですね。畑に出て仕事をしていても結構近くまでやってくることが多い鳥です。カラスは長いものを向けたらすぐ逃げる習性があり視力のすごさにビックリします。エアガンを持っているだけで目にしたら逃げますね。

— posted by fuku at 08:52 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

サトイモ ヤツガシラ ショウガ ラッカセイ

保存の都合で土を残しています。このままポリトロに入れて倉庫内で保存です。ヤツガシラは2年目にして小さいのが収穫できました。試食しましたが食感、味ともによかったです。大きくするには7月8月の水管理が鍵になるようです。

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甘酢漬けにするので即たわしでごしごし、包丁も使ってきれいにして下ごしらえ完了です。この後スライサーで薄切りにし、熱湯にくぐらせて殺菌、漬け込みます。

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完熟した鞘はやや少なめです。茹でピーで試食したところ甘味が強かったです。

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恨めしそうにカラスが電柱の上から眺めています。裏手のお隣さんでは干しているラッカセイをカラスがつまみに来ていました。我が家もむしろに広げて上から網をかけて干しています。油断できません。掘り残しがないか畑の方でもカラスがうろうろ、栄養価の高い大好物なんですね。

— posted by fuku at 08:06 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

アミタケ

当地では通称ズイタケとよんでいます。味噌汁に入れて食べるのが昔ながらの調理法です。煮付けてもいけるでしょう。イグチ科ヌメリイグチ属アミタケ。

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マッタケひきに出かけるお隣さんからいただきました。マッタケはさっぱり、空振りが続いているそうです。10月の気温が高すぎて不作になったのではと想像します。というのも我が家のシイタケでさえ生える気配が全くありません。

少し離れたところの山ではクマが来たということで、これまたブナが不作になった結果の出来事です。冬眠前に食いだめしたいのに空腹、やむを得ず南下して柿をねらっているようです。山歩きをするのに鳴り物を携帯して身を守れという事態です。

— posted by fuku at 10:32 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

ホウレンソウ ニンニク

台風で葉がちぎれた株は成長点にダメージがあるようで変形した葉しか出てきません。大半は復活して順調です。柔らかくて美味しいです。

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球根を植えた後に降雨がありきれいに出そろいました。マルチの方が過湿にならずうまくできたので今シーズンもタマネギ用のマルチの端に植えています。

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夏野菜を中心とした畝の半分以上が片付き、最後にジャガイモと金時豆を収穫したら一気に耕せそうです。少量多品種栽培をしていると一段落して休むということはなかなかないです。

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アブラムシ襲撃

気温が下がらず、雨が少ないとネットの中で蔓延していきました。今はネットを外して寒さにあたるような作戦。

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ボチボチ巻いた中身が詰まってくるころですが、ミニハクサイはレース状の外葉で出遅れてしまいそうです。

9月、10月の気温の変化を見越して近隣の皆さんは遅めの植え付けに変わってきました。ここ数年は不安定で、冷え込みが早くなると結球しないということもありました。満足のいく結果がいつ出せるのか悩ましいところです。

— posted by fuku at 09:25 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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