山のカフェ ひととき 鏡野町冨西谷

西日本豪雨のときの災害で道路が寸断されていましたが、辿り着けました。

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自然農法、無農薬に徹して食料生産に励まれている様子をうかがいました。食事は3日前の予約制ということでまたの機会に。オーガニックコーヒーを飲みました。個性的な焙煎で苦味を抑えた香ばしさが漂い、美味しかったです。手作り感あふれるセッティングで落ち着いた雰囲気がとてもよかったです。

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谷から水を引いて池というか生け簀というかヒラメが数匹泳いでいました。山積みされた薪から冬場のストーブの活躍が見えてきます。静かな環境でストレスの少ない生活も見えてきます。鹿が辿り着いてない風景でした。

店舗情報:苫田郡鏡野町富西谷2498-2 0867-57-2508 土・日 10:00~16:00営業

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のとろ館 のとろ温泉 鏡野町冨西谷

アマゴの食べごろをねらって偵察にいきました。

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塩焼きがメインの御膳をいただきました。生を期待したのですが甘かったです。養殖にしろ放流にしろ今年育ったものは標準で20cm前後、骨も柔らかく身離れもいいのですが、一定の大きさを揃えようとすると晩秋の獲物を冷凍するようなことになります。

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温泉には入っていません。一段上にはキャンプ場もありました。

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帰り際、つかみ取りや釣り堀を楽しみながら獲物をその場で塩焼きにして食べられる店に寄り、生をゲットしました。新鮮な物を新鮮なうちに食べるのが一番です。

店舗情報:苫田郡鏡野町富西谷2091-10 TEL0867-57-2322 真庭市の久世から入るコースと鏡野のダムのところから入るコースがあります。冨の中心地ではヒラメ祭をしていました。

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台風一過の虹

駆け足で西日本を縦断した20号は中心から北東域が強烈だったようです。通過後は快晴とならず薄い雨雲が流されてきた結果の虹です。

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2重になっています。

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色の並びが鏡映し状態になっています。

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右端は濃いめになっています。

豆畑の灌水が不要になることを期待しています。秘伝豆は鞘が大きくなってきました。最後の畦草刈りや冬野菜の畝の準備が今週の一仕事になりそうです。

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一夏の運命

このアブラゼミを筆頭にカミキリムシ、コクワガタ、カナブンなどが家のまわりによく転がっています。暑すぎてセミの鳴き声が聞こえなかったお盆前後、少ししのぎやすくなってツクツクホウシやミンミンゼミが鳴き始めました。

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草取りをしているとヤブ蚊が出るようにもなりました。

駆け足で台風が通り過ぎ、ほどよい量の雨を降らし、強風にならないコースになって被害なしです。台風についての基本的な知識があれば強風域や降雨帯の強さは予想できます。しかし、北東に進むコースと北西に進むコースでは大きく違って約束通りになりません。台風の円盤は1000mの山の斜面にぶつかると一気に上昇気流が発生して強い雨になります。岡山東部はしばしば讃岐山脈が壁になるため直撃を受けにくくなっています。ところが豊後水道や紀伊水道に吹き込まれたときは直撃もあるので油断できませんね。

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シカクマメ 秋空

春植えのシカクマメやゴーヤの生育は高温と少雨で実付きがよくありません。少し気温が下がってさわやかな花を見せ始めました。涼しくなるとやっと食べられます。

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尋常でないお天気が続いても見上げる空は秋の気配を運んでいます。雲のできる高度がぐっと高くなります。

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暑いときのエアコンの故障で修理を2日待たされています。別室のエアコンを運転しながらダイニングへ扇風機で送風してしのいでいます。思うように冷えず汗が出てきます。

新築後10年を経過するころ電化製品は次々とダウンして修理と交換が続いています。短命になった原因は中国での製造が盛んな次期の製品ばかりです。特に品管が厳しい電池とケミカルコンデンサーでトラブル多発です。技術供与した管理下に置かれている工場とはいえ従業員をコントロールするのは至難の業でしょう。知識不足がずさんさを招くのは中国人に限ったことではありません。ただし、日本人の多くが得意とする気質が大陸育ちの人間には苦手だろうなと推測されます。

洗濯機、換気扇、プロペラファン付きの照明器具、温水洗浄機、24時間床下換気装置、電気温水器、太陽光発電のコンディショナー、サンヨーのエアコン、今がダイキンのエアコン。しかし国産の温室暖房機やチェーンソーや農機具はさすがに丈夫で長持ちですね。

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キャベツ系 アナグマ対策

ブロッコリー、コールラビ、キャベツは手順も作柄も安定してきました。鶏糞肥料だけで追肥も必要なく安価で手軽です。苗の段階でのコナガの産卵をくい止め、ヨトウムシとモンシロチョウをくい止めるネットだけでいけます。

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春植えはつぎはぎのネットを使って途中から闖入するチョウとカタツムリに襲われました。今回売れ残りになっていたネットを新調しました。中国製ゆえ安かろう…。

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アナグマの生態をネットで検索すると5〜6頭の家族で縄張りを維持しながら雑食生活するそうです。夜型というふれこみですが、昼間でも側溝を移動経路にして見かけます。

登るのはあまり得意ではないようで、高さ90cmのメッシュで問題なし。ナイロンネットを装着しているのはイチゴを食べに来るイタチやテンを入れない対策です。イタチはネコ目の肉食獣と説明しているところばかりですが、イチゴを食べます。飼いネコが畑のキュウリを食べたり、バナナが大好物だったりしてどうやら雑食の仲間みたいです。

肉食獣が草食獣をターゲットにするのはお腹の中身を栄養源にしているという話を聞いたことがあります。野鳥が植物の葉を食べた芋虫を食べることで草食しているのと同じですね。

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カンピョウ

2番なりの生育は芳しくなく、一つは腐れ、もう一つは小さいまま表皮が硬くなりはじめ、剥きの作業に取りかかりました。1週間ほど前のことです。

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植物には生育適温があり暑すぎず寒すぎずというところです。猛暑が続くと休眠状態になってしまう種類も多いですね。ユウガオはここ数日気温が下がると花がつき始め生育が復活していました。しかし、大きくなるだけの気温は確保できなくなりますから収穫はできません。

昨日は涼しくなったと油断して水分補給をおろそかにしていると夕方、食事開始数分で突然目が回り始めました。首筋が締め付けられるようで、椅子に座っていることができず床に伏せてしまいました。10分ほどでめまいは止まりましたが、頸動脈付近の違和感は続いたので検索。どうやら脱水症状の発作と確信、ポカリを2杯ほど補給すると徐々に首筋の締め付け間は治まってやれやれ、事なきを得ました。

ビールを飲むと水分補給には使われず、アルコールの加水分解と利尿作用が働いて水分バランスが崩れてしまいます。飲兵衛は要注意。

— posted by fuku at 08:37 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

秘伝豆と黒豆

2週間以上雨が降らず、畝間に灌水をしてきました。一気に水を入れることができませんから、水中ポンプに25mmのホースをつけて二畝ずつ流しています。

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根の張りが弱く水が行き渡らない株は部分的に葉が縮れて落葉してしまいます。秘伝豆は2回目の開花となり、鞘の成長に合わせて水をほしがり、しばらく水やりが続きます。

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稲作が減った分、昔のような水の取り合いはなくなりました。そして、池の樋を開閉する番人もいなくなり、どうしても水を必要とする人が水番をするようなことになってしまいました。

蓋を全開すると出過ぎるので1.5mぐらいのカギになった金棒を咬まして調節です。突然の雨に備えて夜間は閉じるという約束もあります。近年ゲリラ豪雨も増え、土手の決壊を避けるために常時70%の貯水を維持する取り決めもされました。時代の変化に対応して万が一の災害を防ぐ知恵は働いています。

— posted by fuku at 08:32 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

キュウリ トウモロコシ

畝間の溝に灌水しているので、根をはらせるように我慢しています。水が届き出すと成長も早くなるはずです。

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水加減で背丈は倍ほど違います。背の高いところは早くも雄花が見え始めています。

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ジャガイモ、金時豆、キャベツ系の畝立てをして準備をしましたが、猛烈な熱気で30分持ちません。休み休みの作業で、一日がかりです。秋の気配がほしいというより、一雨ほしいのが切実な願い、ピンポイントで沸いてくる夕立もしばらく見放されています。

— posted by fuku at 02:42 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

パプリカ セニョリータ

自家製ベーコンでズッキーニと一緒にソテー。甘味がのって美味しいですね。熟れてなくても甘い。

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オレンジ、イエロー、レッドの三色がそろっています。彩りには好都合です。でこぼこが少なく、ヘタが下になって天に向かって実をつけるので雨水や水滴の害が少ないです。水玉が表面につくとレンズの役割で蒸発する前に温度が上がるようで火傷、腐れの原因になります。

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野菜の時間を見ていたら下の方の五個ぐらいは緑の内に収穫して、葉の茂っている上の実を充実させるのがよいという話でした。熟れるまで取らないというのは養分を独り占めするような感じです。ナスも一番なりは早めにとってしまえと同じですね。

— posted by fuku at 08:10 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

バターナッツ アボシメロン

軸が緑から茶色に変化した物を取り込んでいます。まだ畑にはいくつか残っています。これから大きくなりそうなものもあり、6本の苗で凄い量です。

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食べきれませんから配ったり送ったりではいていきます。

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熟れてくると香りが立つのでアナグマの集中攻撃です。目の細かい網は効果がなく、イチゴ同様にメッシュの網で囲わないとみな食べられてしまいそうで、侵入の仕方が年々大胆になってきています。

川の水が乏しくなってきました。池の水も落ちているようで堰の水位を上げるべく走り回っています。

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ベーコン温燻作業

予約が入らなくなったのは暑さのせいなのか不明ですが、農作業も店の動きも停滞しています。

作ったベーコンはボリボリ自家用にも使っていますから、定期便で仕込んでいます。精肉の仕入れも徐々に三枚肉の比率がよくなってきています。

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これから4時間ほど70℃で燻します。ピートを使うと食べたときの香りにメリハリがついていい感じです。チップを補充しながらピートの粉も振りかけています。

種を蒔いても苗を植えてもかなり厳しい状況が続きました。それでも、そばやジャガイモの方は間もなく準備しないといけない時期になっています。気圧配置が変わって日射しが少しだけ和らいだような気がします。

— posted by fuku at 08:26 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

ゴーヤ 秘伝豆

初なりを食べましたが、ほどよい苦味とカリカリしない食感が期待通りです。種をつなごうと思います。お隣さんからいただく白ゴーヤは火の入り具合が浅いとカリカリとした食感で、微妙な火の入れ加減を要求されます。

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先月末から花が咲き始めました。例年、最初の花は水が乏しいため空の鞘がほとんどでした。

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ご当地の山形と8月の気温を比較すればかなり不利です。

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昨日2回目の灌水をしてやれやれと一息ついたら、今日は午後から突然雲が沸き上がってしばし土砂降り。一日違いでガックリです。

洗車をほとんどしなくなった代わりに本降りの雨になると車庫から車を出して雨で洗車というのが恒例になりました。夕方には車も綺麗になりました。

— posted by fuku at 08:40 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

葉焼け

ヤツガシラとサトイモは2回灌水しましたが、先手を打っての流れにはならずダメージが大きいです。

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右手のウドの陰になるところは元気です。西日の当たるところは水切れです。こちらも後手後手になり、残りを救うためにスプリンクラーで2回灌水しました。バケツの上にのせているやつです。

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畝間灌水で中心部まで水がしみ込み、高温の直射にやられてだめになりました。生き残っているかどうかは不明。

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尋常ではない高気圧が居座ってしばらく油断できません。先日植えたレタス系もうっかり水やりを忘れたら生き残りがわずかになってしまいました。

— posted by fuku at 08:46 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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