先々代から続いている園芸種のヤマブキです。近回りの山にあるのはすべて一重。
街路樹用のライラックは3m以上になりますが、庭植え用の品種は高さをおさえています。本家本元から一か所またいで株分けをもらって植えました。
矮性の花木は日当たりさえ確保すれば手をかけることが少なめで楽しめます。
中央省庁のそれぞれのランクや相手にしたくない関係はこういうときに顕著に出てきますね。文科省と厚労省は昔から敵対というより連携をいやがり、それぞれの独立性をかたくなに守ろうとする気質が見えます。なんてことないバカにしあって取り合わないみたいです。役所も学問も垣根を作らずに連携しないと専門家に翻弄されてしまいます。一つのことを深く掘り下げる専門バカを普通の人はイメージしていると思いますが、複合する学問領域で研究する専門家もいるわけです。頼りになる専門家の出番がなかったことが、的確な方向性を見いだせない状況になると黙っていられなくなるんですね。ガリレオのころから科学者はときの政策や宗教に振り回されてきました。相変わらず歴史は繰り返しています。
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