畝の準備は早々と2月末にできていました。降雨が少なかったので、再度耕耘しなくても植え付けられる状態でした。労力が大変なので溝切りはしません。15cmぐらいの深さの穴を掘って埋めるだけです。
ジャガキッズレッドは粉系の種芋で、味試しに買ってきました。いい値段です。ストーブから出た灰を切り口につけて昔ながらの腐れ防止です。
デストロイヤーは秋植えの自家取り種芋、粘り系です。ウィルス病が出ませんようにと願うだけで、種芋をつないでいます。耐病性があるので大丈夫でしょう。現在はグランドペチカという流通名で種芋が市販されています。
声から先芽が出て根が動き始めたころに油粕とようリンを元肥として穴を掘って埋めていきます。土がひび割れたら除草を兼ねて土寄せ作業です。あとはテントウムシダマシの成虫を捕殺するぐらいの手間のかけようです。
プンゲンスのメニューの1つにデストロイヤーを使ったチーズ、ベーコンの挟み焼きをしばらく出していました。長年メークィーンに親しんできた口は、デストロイヤーの粘りが新鮮です。
Comments