最低の収量

秘伝豆は150gほど、2カップないです。因みに昨年は7kg近くありました。

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紫色の模様はダイズ紫斑病の被害です。糸状菌の一種で、雨が発生を助長します。まさに今年の天候が大きく影響しています。食べる分には影響はないようです。見た目の商品価値が落ちてしまうことは確かでしょう。菌糸は発芽後の子葉に長期間滞在し、枯れ落ちても生き続けるそうです。これが次の子実に感染していくということが解明されています。

金時豆の秋植えは95%片付きました。選別はもう一回しますが、500gもないでしょう。春植えは3.5kgですから、がっかりです。

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開花後の降雨と日照が実物には欠かせない条件になります。今年ほど偏って、いいあんばいでない年はこれまで経験していません。まるまると太れなかった大量の豆と少ない豆殻を燃やして土に返しました。

ネズミ捕り物はまだ終わらず、知恵比べを続けています。コンバインの残りゴミをまたまた引っ張り出して、わずかに混じっている籾を食べていました。腹ぺこが続くと妥協した動きが出るはずで、粘着剤をあちこちにたらい回しで動かしています。小型のゲージの捕獲罠も米ぬかとラッカセイで誘惑しています。

— posted by fuku at 09:05 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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