今年は甘いです。水はたっぷりで、日照は少ないのにどうしてでしょう?
植物が糖分を貯蔵する仕組みは、あれこれ調べた結果、肥料や日照より寒暖の差が大きく影響するようです。梅雨に入ってからは、寒冷前線がせり出すと15℃を切り、温暖前線がかぶると南風が真夏日をもたらし、確かに寒暖差は大きくなっています。
イチゴの時期は条件がよくなかったせいか、糖度はやっと二桁という状況でした。ブルーベリーは色味より房の中で大きく熟したものはそこそこの甘さで上出来です。
思い出しました。ブドウ農園を経営されている方の話の中に寒暖の差が糖度に大きく影響するという話をされていました。
驚異の甘さを味わっていただきたいアボシメロンは順調です。敷き藁の上で孫づるが伸び始めています。最初に育てた方法に立ち返って成り行きを見ています。こぼれ種の株も世話なしで順調に大きくなっています。
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