ハクサイ取り込み

季節感が1か月後戻りしたままでした。暖冬になるかもという前触れみたいで、黄葉はそこそこ見ましたが、紅葉はさえない色づきです。

ハクサイは外葉をダイコンハムシの成虫と幼虫が食い荒らし、中はハスモンヨトウの幼虫がばりばり食べていました。冷え込みを待っていたら、虫に食べ尽くされそうでしたので取り込んで、地面をバーナーで焼き払いました。来年激減するぐらいの効果を期待したいところです。

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ミニハクサイは扱いやすいサイズで、味もいいです。1ページ分の新聞紙でくるめました。早生品種ながら70日ぐらいで食べ頃になっています。

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晩生の90日タイプは外葉を食べられた分生育不良で、虫食いを剥がしたら半分ほどの大きさです。直径がミニハクサイなみで、丈だけ1.5倍という情けない大きさです。でも、昨年のことを思えば、しっかり食べることができそうです。傷んでいるところを剥がしていて気付いたのが、柔らかく瑞々しい感じがしました。多分、煮過ぎたらとろけるかもしれません。

虫の攻撃が何年も続いたので、新聞紙でくるんで保存するのも10数年ぶりです。できがよければ、畑ではちまきという方法もとっていました。しかし、虫とともにくるむともはや虫を飼っているようなもので、食べるところはなくなってしまいます。

減農薬になってしまい、初期に殺虫剤を使ってしまいましたが、他の作物から引っ越した成虫に薬切れを狙われてしまいました。

— posted by fuku at 08:06 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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