3月末に植え付けて6月にやっと芽が出て以来、5か月で1枚限りの葉が枯れました。畑での越冬は下手をすると氷点下になるため、掘り上げて倉庫で保存することにしました。
コンニャクの生態は独特です。葉と根塊の間から根が伸びて、元の芋が肥大していきます。最大のものは直径15cmほどになりました。これ1個をコンニャクに加工するととんでもない量になります。洗って、切って、煮てから小分けにして冷凍し、その都度解凍してミキサーにかければいいということでした。
手前の小芋は親芋の周りについていました。来年これを植え付けて肥大させ、3年目以上から使える大きさになるということです。大きくしすぎると行き着くところは花が咲いて、根塊が腐敗して終わりになるという話でした。欲張らず、4年目ぐらいで加工するのが扱いやすいようです。
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