これまで庭先に繁殖した自然薯を時折掘って食べていましたが、下に伸びないつくね芋を植えてみないかと誘われました。土の条件がよければ球形になるらしいのです。一つだけ扁平なだ円球のものができていました。半分掘り上げたところです。
残り半分を掘り上げ、リンゴの入っていたポリトロ箱に詰め、隙間に籾殻を入れて保存です。低温には耐えますが、乾燥させないように蓋をしておくと来年の植え付けに芋が小さくなりません。芽の出るところを中心に握り拳ぐらい食べ残しておきます。それを種にして植え付けると収穫時と同じくらいに太ります。
お隣さんから、ホームセンターでつくね芋と銘打ってポット植えにしていた苗を植え付けたものをいただきました。どんな粘り具合かは食べてからまたお知らせします。
葉の形は国産のつくね芋の葉より柔らかい感触です。茎は写真でも見て取れると思います、断面が四角で稜があります。見慣れた自然薯系の芋の蔓とは大違いです。ヤマイモは原産が中国ですから、そちらの系統かなと予想するのですが出所が確かな情報はWEB上では見つかりませんでした。
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