店舗開店に併せて暖房能力が非力だったので、かねてから薦められていた薪ストーブを設置しました。吹き抜けのリビングを長い煙突で暖めます。30分の試運転でよさがよく分かりました。
全面と天板はぶ厚い鉄板で高温になります。扉周りもうっかり触ると火傷します。
下手からは煙突から煙が出ているのが分かりますから通報の心配はないと思います。しかし、見る方角によっては煙だけしか見えないので、119通報されないよう近所周りにはストーブの煙ですよと触れ回っておく必要がありそうです。
1年に一回は屋根に上がって煙突掃除です。温室の灯油暖房の煙突掃除も毎年のこと、2か所になりました。
煙突に煤はなぜ堆積するのか?という疑問に対して社長曰く、「炊き始めに結露し、そこに煙り成分と煤が溜まっていくが、煙突が暖まると煤はつきにくくなる」ということでした。
市の薪ストーブ設置補助金を満額いただき、お得感有りです。薪の調達、雑木の切り出し、薪割りとかつての仕事が復活します。できるだけ楽をしたいところですが、条件のいい場所は近くにないですね。
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