数年前から種取りをして育ててきました。元々大きな実が入る種類と小さい実で皮が茶色になるものを植えていました。その中で大きい実と中ぐらいの実がなる種類に分かれたようです。
ところが、今年は大きい実と中ぐらいの実と小さい茶色の実と中ぐらいの茶色の実の4種類になってしまいました。
メンデルの法則みたいですが、中ぐらいというのが出現しにくい株のようで、中ぐらい茶色の実は1株だけでした。味は茶色の小さい実の系統で濃いめの味です。
さて、来年はどんなパターンで種蒔きしてみるか思案のしどころです。交雑して何が出てくるかは蒔いて収穫するまで分かりません。おもしろいことになってきました。
田植え後の除草剤はシリウスエグザという投げ込み式の薬剤です。手回しの散布機で今まで4kgまいていましたが、さすがに足下が怪しくなってきました。こけてからでは遅いので、楽な方法に変えました。
濡れた手で触ってはいけませんと書いてあるのに不用意に湿った手でつかむとくっついてしまいました。そのまま投げると変な方向に。破れなかったのが幸いです。どうやらオブラートみたいな材料でできているようです。
隣の田には浮き草がけっこう入っていたのですが、それも枯らしてしまう優れものでした。昨晩の雨でホタルイの2葉期がどう退治されるかです。
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