種蒔きを遅くしたのでちょうどいい背丈で冬越ししました。場所をローテーションする中で今回は風当たりがやや弱い場所です。すぐ南側にミモザがあり、少しずつ黄色になってきました。
ネットを使わずに孟宗竹の枝を取ってきて手にしています。後片付けで蔓と一緒に燃やせるところがメリットです。今回の枝は竹やぶの整理で切り捨てられたものを集めてきました。水気の多い時期だったためポキポキ折れやすくなっています。3か月ほどですから多分持ちこたえるでしょう。
竹箒や支柱に使う場合、9月末ぐらい以降に切り出すとしなるような竹になります。もちろん必要とするものを乾きやすいように立てかけておくと枯れ込むことは少なくなります。水分の多い時期に切った竹は日陰干しして仕上げても虫が入ってしまい長く持ちません。適期に切った竹は5年、10年と持ちこたえますから不思議です。
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