指先の感覚が鈍っているのと寒さで遅々として進みません。
柿の木を貼り合わせてアウトラインはできあがりです。あとは仕上げ磨きと金具の取付だけになります。
柔らかい素材と石を同時に仕上げていくのはやはり難しいことです。どうしても木の方が早く削れてしまい、思うような境界線になりにくいです。
さらには、磨き用のハンドルが付けられず、指で持ってバフがけは危険が伴います。はじかれると飛んでいきますね。他にいい手はないのでやってみるしかありません。
1年前のカッター刃の怪我を思い出します。指の先端の骨はやはり削られていたため、自らの修復は手間取っています。まだ指先に角質層が盛り上がり真皮で被われていません。これが片付くと指先の違和感がなくなるのではないかと期待しています。
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