シカクマメの種取り

今シーズンは発芽が出遅れた分、種にする鞘も9月中旬からでした。結果的に未熟な鞘が多く、自家用ぎりぎりです。頒布は難しくなりました。

91-1

種蒔き時点で25℃を超え、水分がとぎれない状況を作る必要があります。ということは直播きよりポット蒔きの方が確実かもしれません。

ウィキに掲載されていた情報では、沖縄や小笠原で栽培奨励している品種は改良版とのこと。原種は9月頃から開花し11月ぐらいまで収穫。温暖地でも霜が降りるところでは種まで辿り着けません。

さらなるネット上の話として、豆も食べられるという記述があちこちにあるのに、食べ方、食べたときの味についての記述はありません。やはり、お薦めできる美味しさではないのだと勘ぐりたくなります。

ナタマメも2回ほど煮豆にして食べました。飛びつく美味しさではないし、10日も冷蔵すれば腐敗臭が出てきますので、奨励できません。皮は固いし、大味でした。

結局、食材は人様の味覚に合うものが残ることになります。ただし、くさやや納豆のように好き嫌いが2分されるものもありますね。

— posted by fuku at 08:26 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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