3週間前の話になりますが、試しにとゴーヤを刻んで乾燥しました。1か月ずれたままの気温は今年に限っていません。昨年も似たようなことになりました。
晴天続きで3日も干せばカリカリになります。これまた試しにもどして使ったらどうなるか、早速調理に。
苦み食感はまずまずでした。ということは大量にできたら保存食に変換できます。季節はずれに出せば、切り干しダイコンと対抗できるでしょう。
ここ数年、ゴーヤは小ぶりなものしかできず、うまくいっていません。種蒔きを例年並みにしても発芽が遅れ、緑のカーテンになるのが7月末。これでは大きな実はなりません。
ゴーヤの種は硬い殻に被われて発芽しにくいのは確かです。一手間掛けて棘の部分を欠いてやると出やすいということが分かりました。発芽適温も高めですから、来年はポット苗にしてみようと思います。
苦みの少ない変わり種のゴーヤは、200mほど離れた畑に通っていたころ隣のおじさんにあまり苦くないからと言われていただき試食、種も確保して以来10年近く作り続けています。
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