今シーズンの総量は豊作となりました。40本の苗でコンテナ4杯分です。
熟れるとこんな色になりプニュプニュです。中には真っ赤なゼリーに包まれた種が入っています。
近くに白のゴーヤを作っている人がいるため黄緑色のしまごころに混じって真っ白な実がついています。花粉をタップリつけたハチが交雑に一役かってしまいました。種も茶色と黒の2種類が入っています。
2020/10/3
今シーズンの総量は豊作となりました。40本の苗でコンテナ4杯分です。
熟れるとこんな色になりプニュプニュです。中には真っ赤なゼリーに包まれた種が入っています。
近くに白のゴーヤを作っている人がいるため黄緑色のしまごころに混じって真っ白な実がついています。花粉をタップリつけたハチが交雑に一役かってしまいました。種も茶色と黒の2種類が入っています。
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2020/10/1
すべて10本ずつ植えた中で安納芋だけ活着がよくなかったです。3回ぐらい挿してもうまくいかず歯抜け状態になりました。
シルクスイートは昨年よりでっぷりした感じになりました。どうも植え付け場所の砂成分や植え付け方で微妙にできが違うようです。
今回はどの品種も船底型に植え付け、発根する数が多かったため、粒ぞろいの形になったのではないかと思います。
肥料は少なめといわれながらそこそこ鶏糞を入れています。通り道確保で何度か蔓返しをした結果、変なところにイモが入るということがありませんでした。安納芋は特に暴れ回ることが多く掘るときにスコップでかなり切っていました。それが今回はよくまとまっていたので掘りやすかったです。
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2020/9/29
パープルスイートは今回初めての作付け。見た目の色は次のイモとよく似ています。
切ると鮮やかな薄紫が目に入ってきますから見分けはつきます。水分量を減らし糖度も調整して食味がよくなるように品種改良されました。
紅はるかは鳴門金時に似ていますが色は黄色が強いです。
40年ほど前のこと保護者が鹿子島からサツマイモの紫芋を送ってもらったので子どもたちに食べさせてとたくさんいただき、焼き芋にした記憶がよみがえります。糖度は高いのですが水分量が多くてホッコリ感がないなという食感でした。焼酎造りには糖度が高い方が効率がいいので焼き芋には向いていないとのことでした。
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2020/9/27
3種類種蒔きしましたが、主力はミニ。2人だけの調理なら使いやすいサイズ感です。
コールラビ、ブロッコリー、キャベツとこれまた定番の品種です。春秋2回作付けしています。
夜はだいぶ涼しくなり虫も活動が鈍ります。ただし、日中はそこそこ暑さを感じますから活性化しています。
ネットを架けているものの裾周りは隙間だらけで気休めみたいなものになってしまいました。カタツムリ退治をしていないとまたまた増えています。双葉の小さなニンジンなどを食べて回っているのはネキリムシではなくカタツムリかもしれません。ハクサイやキャベツ、スイスチャ−ドなど種類を選ばず舐めるように食べているようです。
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2020/9/25
リーフチコリ、プンタレッラ、エンダイブ、フェンネルなど少量多品種です。気温が下がってから植え付けると虫の食害も減ります。20℃ぐらいが生育には最適の仲間です。
チャービルだけは春植えでうまくいかなかったので、よくよく栽培方法を確認してみると強い日射しは不可でした。高温も苦手で、秋植えが最適かを見極めます。プランターで午前中だけ日が当たるようなところにおいて様子を見ています。
久々のまとまった雨で畑の作物が潤っています。ほどよい間隔の天水が巡るとホッとします。ソバは種の量をきちんと標準的に蒔いたら8割方、倒伏を免れています。やっぱりきちんとやれということなんですね。
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2020/9/23
14.5%に乾燥した籾を袋詰めしシートでくるんでネズミ除けです。1匹闖入してから罠にもかからず、死体も出ず行方不明ですが、新たな小さい糞が転がっていますから生き延びているのでしょう。かじられないように手を打っています。
この状態で1週間ぐらいおいて乾燥ムラを馴染ませます。後から乾燥した方は乾燥機に入れたままで馴染ませます。
籾摺り前に前年産の始末を段取りしないといけません。例年通り9袋の予約を受けていますから、トータルで持ち越しをいくら処分するか出来高次第ですね。需給バランスを調整しながらのやりくりは毎年のことです。
困ったことに指に負荷がかかると腱鞘炎に近い症状が出やすくなり、回復までに2,3日かかりそう。痛い!
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2020/9/21
プランター栽培で定着しました。冬場は温室に移動し来年の夏までもたせます。
最初は大きな葉がそろいますが、切り戻しが遅れて次第に小さな葉になってしまいます。追肥と切り戻しで維持できるかどうか試行錯誤しながらの栽培です。
下手の田んぼは大草になっている中、中断することなく順調に取り込みました。夜露も少なく風だけの乾燥で20%ぐらい。夜は20℃まで下がるので温風は30℃の設定。低温でじっくり乾燥させています。
夕方には乾燥機から取り出して倉庫内で乾燥ムラを馴染ませます。再び袋詰めです。明日は日和がもちそうで、東隣を片付けます。
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2020/9/19
古い種ではないのですが発芽率が落ちています。50%以下に。気温高めというのが影響しているでしょうね。ちょっと涼しいぐらいのころがちょうどいいみたいです。
ホウレンソウはほぼマスターできました。今シーズン困ったのはニンジンです。蒔けども蒔けども虫の餌食になってしまいます。最低気温が20℃を切り出すと大丈夫なはずです。
連休中に稲刈り段取り、コンバインの準備をして畦際の草刈りを手作業でしてきました。雨は降らないので泥んこにならずにいけそうです。昨日の土砂降りでも乾いていたので普通に歩けます。
小学校の運動会を見てきました。やはり様変わりしているのは集団行動。必要ないという方も多いのですが、違和感を覚えます。経験しておかないと田舎暮らしでは困ることも予想されます。なり手が減っている消防団ですね。教科書がほぼないので指導法を受け継いでいかないとだめになるでしょうね。
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2020/9/17
猛暑を乗り越えた株がまだ花をつけ、収穫が続いています。たいていはウリバエに葉を食いつぶされるのですが、難を逃れています。
やむを得ず狭い幅の畝にしたため生き延びるには厳しかったようです。根は1m四方ぐらいに伸びる勢いがあります。90cm幅ぐらいの畝の方が安定感がありますから、次回はちょんぼしないように覚えておきます。
大降りではないので4連休中に一枚は刈り取れたらいいのですが、乾き具合次第ですね。
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2020/9/15
順調に髭が伸びて受粉がうまくいっているはずです。後はサルさえ来なければ楽勝。
草取りがきっちりできているのでニンジンが標的になってしまい、3回目の種蒔きをしています。ヨトウガの幼虫は小さいうちは気が付かないことが多く、土のめくれ具合で見当をつけるしか名案がありません。
今朝ぐらいの気温になると虫の動きも鈍ってきますから、発芽後の心配はかなり減ります。タマネギもはやまって種を蒔くと標的になり、お彼岸前後が蒔き時の目安ですね。ただし、遅れると苗の太りがよくないという失敗を繰り返しています。適期を見極めるべく我慢のしどころです。
— posted by fuku at 07:36 pm Comment [0] TrackBack [0]
2020/9/13
花が咲き始めました。結局発芽しなかったところは歯抜けになったまま出てこないです。
あと40日もすれば収穫ですから勝負が早いです。
台風が来なければいいのですがこればかりは予約のしようがありません。
1週間の農作業を2日間でしないといけないので、一気に片付けています。雨が少ない分、畝立て作業は順調ですが、発芽用の天水が足りません。都合よくはいかないものです。今日は午前中地区内の道作りで草刈り作業。川の草刈りをしたら石まで刈ってまたまたチップがすべてなくなってしまいました。これは毎度のことです。
— posted by fuku at 07:30 pm Comment [0] TrackBack [0]
2020/9/11
秘伝豆は草姿もコンパクトでネットの風よけが効いてすり鉢の直径は小さめでした。
黒豆は草姿も大きく、運悪くネットがめくれ上がって風が直撃したので大きなすり鉢になっています。目測で直径8cmはあるでしょう。
今回は風向きが東で、ネットも架けやすく、効果ありという結果でした。しかし、常に同じ方向の風にはならず、時折巻き込んだ風が西から吹くということもあり、ネットの押さえが必要でした。
周りを山に囲われ川の流れに沿った谷が風の通り道になるので、下手の合流点あたりは風が巻き込まれるため厄介です。ネットの裾を重石で押さえると多分大丈夫でしょう。
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2020/9/8
畝間灌水をしてから順調に鞘が育っています。株間をしっかり取ったので日照は確保できています。
台風の風が強かったので防風ネットをメッシュの柵に架けて試したところ茎が振り回されるのを少し押さえ込んだような気がします。全体を見ていないのでちょっと見の判断です。ネットがめくれたところは根元のすり鉢が大きくなっていました。
地面に近いところの根が傷んで今後の実付きに影響するというのが県北の黒豆栽培で証明されています。局地風の広戸風が吹く地域ではその影響が大きいようです。
月曜日の出勤途上では枯れ枝があちこちに散乱していてタイヤで踏むとそれなりの衝撃を感じます。みんな除けながらのゆっくりペースでした。幸いにも雨量が少なかったので風倒木はありませんでした。
トウモロコシは前回の雨で倒れ気味となり、サルよけのメッシュネットで囲っていたため、端の1本だけ倒れてしまいました。被害最小限です。
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2020/9/6
霜がよけられる場所で定着しました。水切れさえなければ毎年開花しそうです。
逆にカタクリの仲間は日当たりの悪化と水分過多で消えてしまいました。
残暑が厳しすぎて種蒔きしたハクサイやキャベツ系は育ちがよくないです。
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2020/9/4
品種を多くすると新旧混じった種となり、比較的そろいやすく期限が長いものは少量ずついけます。
キャベツ系は種の大きさにかなりばらつきがあり、多めに蒔いて選抜しないとうまくいかないことが分かりました。キャベツの種は期限長めですが、徐々に発芽率は落ちますから、早めに始末した方がいいです。
自家取りの種が使える品種は気長につきあえます。交雑しやすいのはカボチャ系アブラナ系ですね。それでもご当地品種が維持されているのは交雑しないようにという作り方をしてきたからでしょう。種の栽培を海外に依存しているのは交雑しないエリアを確保できるからで、ところ狭しの日本では難しいことです。
ゴーヤも種を更新しましたが、すでに今年は混じってしまい、本来の黄緑色の実と真っ白の実とに分かれてしまいました。交雑の犯人は風ではなくハチです。自家取りしたら来年はどうなるか?
— posted by fuku at 07:26 pm Comment [0] TrackBack [0]
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