体長20cmほどの赤ちゃんアオダイショウです。ほとんどが黒化変異で、元々の黄土色の種類はまれにしか見ることができません。卵から孵った子どものヘビはかなりの数です。
田んぼのカエルは食物連鎖のサイクルに組み込まれて、必ずヘビがつきまといます。カエルは害虫も含め捕食しますから、鳥類とともに農業ではなくてはならない存在です。田んぼ周辺に見られるヘビはアオダイショウ、シマヘビ、ヤマカガシ、マムシの4種類です。気性が荒いのはヤマカガシ、アオダイショウの順です。マムシは意外と臆病でおとなしい部類です。
有毒はマムシがよく知られていますが、ほっぺたが黄色いヤマカガシも神経毒を持った奥歯が危険です。深く咬まれない限りセーフなのですが、指をカッポリくわえられると危ないです。血清の常備も?が多いです。
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