ヒカリ新世紀 葉いもち病

箱苗のときから葉先の色はよくなかったので高温多湿にならなければという期待は外れ、弱いところがさらに悪化しました。

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新しい葉に更新されながら徐々に回復していくのが毎度のことになってしまいました。もう一つの圃場では出にくくなっており、どういう条件が重なって発病するのかは一筋縄では解明できないようです。

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殺菌剤を散布することなく、イネの勢いでこれまで何度も乗り越えてきました。種子消毒だけは避けられないと化学薬品に頼ってきましたが、事前の防除効果が上がっていないのが気になります。ぎりぎりサイズの桶でやっているのがまずいかなというのが思い当たる節です。籾袋も余裕のない状態で攪拌だけしても中心部に薬剤が行き渡っているかどうか???です。

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秘伝豆 黒豆 定植

合計200本あまりを2人でちまちま植え付けました。子葉のところを地際にせよということで、結構深めの穴掘りとなりました。

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一雨上がってから亜リン酸の散布。少量なのでペットボトルの蓋に4mmのドリルで複数穴を開け、散布機の自作です。亜リン酸は大豆系の連作障害を防ぐ農薬というより、化学的な作用で効果があるというレポートを見つけ実施しています。

畑で野菜づくりをしていると野生動物以外に昆虫や昆虫の幼虫は格好の餌場であることを経験して世代の循環が固定されていきます。物理的に侵入できないようにしたり目隠しで餌を見えなくしたりしてきましたが、土の中に蔓延するセンチュウや細菌は農業者にとっては厄介物です。山際の畑では昨年頃から炭疽菌が居座っています。自然由来の退治法はなさそうです。殺菌剤に頼らざるをえない状況で、葉が黒くなってどんどん枯れていきます。

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シカ

我が家の裏手、北側に親子が現れ、恐れることなく草を食んでいました。

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エアガンを用意している間も逃げることなく、距離にして50mほど飛ばしてみましたが反応なし。

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人間に見られているぐらいの受け止め方で雑木林の中に入っていきました。

今週から常勤の仕事に就きましたので当分の間更新の回数が減ります。8年間気ままな仕事だっただけに生活リズムを取り戻すための慣らし中です。

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6月21日(日)部分日食

西南西の水平線近くは雲一つない快晴の状態でした。残念ながら太陽の見える方向はこの有様、三脚固定で撮影していると位置合わせが大変で、減光フィルター越しでは見えずらく、フィルターを外すと明るすぎて目がくらみさんざんでした。

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薄雲が流れる中かろうじて欠けている様子がつかめます。

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望遠ズームを400mmにして35mmフルサイズのCMOSで撮影していますから原板上では4mmほどの大きさになっています。減光フィルターは国際光機製のアルミ蒸着したものです。20年以上前に買ったものですが健在です。

紛らわしい名前で誤解を与えている次亜塩素酸水は電気分解で生成されたもので、次亜塩素水溶液とはまったく異なるものです。ノロウィルスなどはノンエンベロープウィルスでアルコールに対しては耐性があり次亜塩素水溶液で消毒します。コロナウィルスなどはエンベロープウィルスで高濃度アルコールで消毒できます。電解水とキッチンハイターを薄めたものを同じと思い込んでいる方がいたら確認を。取り違えると最悪、健康被害にもつながります。

ほとぼり冷めたマスクは価格が元に戻り、中国で大量に作られた不織布マスクは粗悪品が多数あり返品騒動に発展しているようです。見かけは同じようなものが作れるようになった中国企業ですが、品質という技術力は簡単にはパクれません。

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ハツカダイコン ショウガ

暖かい時期はいつでも育てられるのがハツカダイコンのいいところです。彩りに手軽に使えますから重宝しています。

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2か月近く地中で眠っていたショウガもやっと芽が出てきました。

地面が乾いてきたら畑に入り、移植作業がやりやすくなります。苗は本葉が出そろっていつでもいける状態です。ハトさえ来なければこんな手間をかけずに蒔きっぱなしでいけました。動物たちは記憶が確かであそこにこのころ行けば餌にありつけると学習しているんですね。

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フェンネル オクラ

フェンネルは株元が少しずつ膨らんできました。ボチボチ調理方法とレシピを探って試食の段取りをしなくては。葉、鱗茎、果実すべて使い道のある優れものですが、口に合うかどうかが問題です。

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オクラは発芽が出遅れたものがあり、何度か蒔き直してようやく株の数が確保できました。昨年の半分にしています。

梅雨空も寒気と暖気の押し合いで気温差の変化が激しくなっています。だらだら汗をかいていたのに今日は半袖では寒いぐらいの気温でした。予約電話も復活し始めたのですがちょうど臨時休業にしてしまった土曜日に集中です。

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マイマイガの幼虫

糞は転がれども姿は見えぬ日が続きましたが、やっと見つけました。最初はサクランボの木にいたようで、早足で移動してブルーベリーの方を気に入ったみたいです。背中に青い斑点が見えるのが特徴です。

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この後3匹捕殺。小さいうちに見つかれば被害は少なくてすむものの隠れ上手で生き延びさせてしまいました。

久々に通院後買い物に出かけると車の数は普段通りになっていましたね。汗をかきながらのマスクはやはり辛い、不快きわまります。テイクアウトや自前料理で自宅での食事になれてしまうと、なかなかこれまでのような動きにならないというのを実感しています。今のところ気長に構えていつでも動けるようにだけは準備します。農作業も一段落して豆の移植が片付くと、あとはひたすら草取り、草刈りと収穫が続きます。

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2本仕立て

定番の桃太郎は二株だけです。最初の実はゴルフボールぐらいになっています。

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15本ほど2種類の加工用トマトに挑戦しています。いずれも第一花房の下からわき芽を伸ばして収量を上げる工夫です。

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誘引したりわき芽を欠いたり伸び具合を見ながらの作業が続いています。今日は欠いてはいけない側枝用の芽を欠いてしまいミス。注意力が散漫になるとやってしまいます。しかし、強健なトマトはルール通りにいかなくても多分大丈夫なはずです。

トウモロコシの受粉期に大雨になってしまい歯抜けの実になるのではないかと心配されます。修正は効きませんからなりゆきまかせですね。スイカも同じように受粉時に雨が続くとうまく結実しません。

のど元過ぎるとついつい忘れやすくなります。ウィルスは今どこに潜伏しているかという科学的な推理情報をもう少し話題にしてほしいところです。2週間以上発症者がなく、感染者が治癒してもウィルスが完全に消滅したという証拠にはならないので要注意は続きます。発症していないウィルス保有者がいることを想定して感染防止対策を実行し続けることが今の状況です。第2波発生を抑止するための注意喚起です。抜かりなく!

— posted by fuku at 07:46 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

タマネギ取り入れ

晴れ間のうちに取り込んでつるしました。近隣の畑同様、気温が不順となったせいで花茎がたくさん出てしまいました。選り分けて早めに使います。とう立ちといっても出遅れたような感じで硬い芯にはなりきってないようです。

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ジャガイモはまだ早いので、皆さんそのまま置いています。梅雨の合間に晴れたら一気に掘り上げなくてはという段取りです。

心配した水稲の除草剤は第一段階は効いているようで一葉の新芽がなくなっています。ただし土中濃度が低くなっているとこれから1ヶ月ぐらいの発芽を枯らせるかどうか、様子を見るだけですね。今まで中期除草は一回しかしたことがなく、できれば避けたいところです。

— posted by fuku at 08:09 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

アマガエルの餌場

外の流しは夜明かりに虫が集まり気に入っているようです。水栓の取っ手を回しても逃げることなく鎮座しています。

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日中はサッシの枠の上でひたすら休憩。夜になると明かりのつく窓ガラスにへばりついて虫を食べ続けているようです。糞の量からして結構な数を食べています。

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鳥やカエルは害虫も含めて餌にすることから農業をしている側から見れば天然の殺虫剤みたいなもんです。もちろんクモや昆虫もそれなりの働きをして害虫退治に役立っています。

IT化が進展しない一番の問題はパスワードや暗証番号のマネジメントを解決しないとすでに多くの人が破綻していると思われます。普段使っている端末のパスワードや暗証番号、複数のクレジットカードの暗証番号、運転免許証のICカード暗証番号、WEBサイトのIDアカウントとパスワードなどなどすべて把握して覚えている人は逆に共通のパスワードや暗証番号で自ら危険性を高めている場合もあるでしょう。普段使わないマイナンバーカードの暗証番号を正しく入力できない人が続出したのはパスワードマネジメントが理解されていないからです。入り口をだれもが使いこなせるようにしないと前進しないです。

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アオダイショウとツバメの子

1cmない隙間をすり抜けてこの体勢で次々と飲み込んだようです。膨らみ具合からしてすでに2羽は入っていそうです。口にくわえているのは引きずり下ろす数分の間に飲み込んでしまいました。

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1羽は飛び立って近くにへたり込んで動きが思うようにとれず。後始末をしてから巣に戻し、落ち着いた午後から巣立ったようです。あと1羽は不明?せっかく大きく育ったのに食物連鎖の餌食になるのは自然の成り行きとはいえ残念でした。

除草剤散布後に雷雨となり、その後の水位調整に走り回っています。効果低下の恐れありです。

— posted by fuku at 05:59 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

田植え完了

黒米は2aちょっとの小さな田んぼです。手作業の刈り取りでこれ以上は増やせません。

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1kmほど離れたところの田んぼでヒカリ新世紀を7a。

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自宅の東隣、ヒカリ新世紀を9aちょい。

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1枚の田んぼなら作業の手数は半分以下に減りますが、小規模経営の無駄な動きは避けて通れません。

営業再開をお知らせしました。元々こぢんまりとした商いで、昨年あたりから貸し切りの日が多くなっていますから普段通りの再開に近いです。出入りの際にアルコール消毒ができるよう、あり合わせの材料で台をこしらえました。お隣さんからいただいた丸太と廃材をカットして風景に馴染むデザインにしました。受け入れ準備も完了です。

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ホタル 輝跡

家の前の川です。歩いて30秒のところ。

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昨年よりは数が多いです。大水で幼虫が流されていなかったからでしょう。

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LEDの外灯があるため自由自在に飛び回っていないですね。人口光は苦手のようです。

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外灯がないところなら山際のあたりまで広範囲に飛んでいた記憶があります。

ありがたみが乏しいマスクがやっと届きました。必要なものが必要なところに届くのが基本的な考えだと思うのです。パフォーマンスの材料と取り違えられてももはや取り返しがつかないことになってしまいました。

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足跡

大きな足はサギ、水生昆虫やカエルねらいで抜き足差し足動き回っています。株間が見えている期間飛来します。人影は警戒するので早朝の出来事でしょう。

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人家から離れた田んぼではアイガモのつがいがうろうろしていましたが、田植えが済むと川の中に入っていましたね。

4羽だと思っていたツバメの子、夕方もう一度よく見てみると5羽でした。頭の毛が伸びて順調に育っています。押しくらまんじゅうをして転落しませんように。

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