サルスベリ ネムノキ カリン

暑さを象徴する花です。剪定作業で日当たりがよくなると花数は正直に増えます

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繊細な姿ですがこの花も暑さを象徴します。

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結実した実は2つだけ。多くは落果していきます。実のつくはずの枝が不結実の場合、枝ごと落ちます。まか不思議な生態です。

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暑さはとびきりで抜けるような青空になかなかなりません。微粒子が光を散乱させているようなかすんだ日が続いています。

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黒豆と秘伝豆

右端から4とおりまでが黒豆で、右2とおりは直播きしたところが多いです。最初の苗と3週間ぐらい出遅れ、差がつきました。

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秘伝豆はぼちぼち一番花が見え始めています。黒豆より10日ぐらい早く開花します。

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8月前半の予報では降雨がなく水やりが必要になりそうです。今のうちに我慢させて根を畝間の溝の深さまで伸びるように仕向けます。根を伸ばさなくても水にありつけるとそれ以上伸びる必要がないのでひ弱になってしまいます。

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すくすくツバメ

7月24日

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7月27日 たった3日で毛並みが変わってきました。ふさふさです。

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巣の下にいると餌やりに近づきません。3mほどのところで伺っています。

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来週には巣立っていきそうな雰囲気です。飛ぶ練習と餌取りを親が伝授するはずです。

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巣立った親子でさらに数が増えていきます。

過剰野菜のお持ち帰りサービスが続いています。本日の常連様には桃太郎トマトとオクラ、エンツァイを用意しました。秋冬野菜の準備をぼちぼち進めています。8月は葉もの野菜が乏しくなるときエンツァイが助け船になりそうです。後から蒔いたものはヨトウムシの餌食にならずやっと30cmほどに育っています。摘心して食べたのでわき芽が増えるはずです。

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大実キンカン

多分四本目になる苗木で、寒さよけ対策に大きな植木鉢に植えています。

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柑橘系の花は大きな違いがなく、似たもの同士の花です。春先に咲いて新芽がもう一回出直して2回目の開花です。前の木は3年目でしっかりした実がつき食べることができました。接ぎ木苗は早いです。

スダチとユズは何とか地植えで根付きました。ただ毎年のようにハダニが蔓延しマシン油を散布していますがなかなか退治できません。寒い時期再度挑戦です。

その後サルが現れないので安心していたら今日は上手の畑を偵察していたという目撃情報が入りました。どうやら単独の同じサルのようです。住人の話によるとカボチャの下見に来たみたいだということです。梅雨が明けて動きやすくなり回数が増えなければいいのですが、気がかりです。

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サルの大好物

中身が黄色でない最近の品種で、経験不足のサルは熟れていないと疑ってかかっています。

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髭が黒くなっているものはすべてかじっています。基本的な熟れ具合の指標は学習ずみ。賢い!

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最終的に2本取って植え込みの陰にしゃがんできれいに平らげていました。群れから離れた単独行動のサルで、この近辺をずっと餌場にしているようです。どうやら人影がなさそうな時間帯を狙って出没、威嚇花火の出番がなくて追い払えない状態が続いています。

ブルーベリーはネットの裾を鉄パイプで押さえてからは侵入なし。晩生が熟れてきたので先日のお客様には味わっていただきました。箱罠のキウイには誘われず空振りに終わっています。

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鏡面研磨 ラピスラズリ

ダイヤモンドペーストを入手しフェルトバフに塗りつけて短時間ながら鏡面になるかどうか試しました。

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見た目は代わり映えしないようで、触ってみるとつるつる感はかなり出ていました。

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平面が鏡のように光らないのは#1000のダイヤモンドディスクの研磨でフラットになっていないのが原因のようです。砂目が残っていると平面とは言えないです。

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段階をおった研磨ディスクが必要なのか、丁寧な作業が求められるのか、数をこなさないと辿り着けないみたいでした。

蛇紋岩のような柔らかい石は4段階ほどの番手で十分鏡面研磨が可能です。硬度が上がるにつれて丁寧に砂目を消せということでしょうね。

雨降り続きの暇つぶしでしたから気合いが入ってないです。

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種自家採取

中身が紅白模様のゴルゴビーツは自前の種で模様が再現できるかどうか、秋蒔きで実験栽培です。突然変異を選抜した種だと思うのでうまくいくのではないかと期待しています。

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アイスプランツは問題なく自前でつなぐことができます。花房の中に小さな種が詰まっています。完全に乾かしてしまうと分解に手こずるので、生乾きのころにバラしてみようと思います。多くの種は乾燥したらバラバラになりやすいのですが、これは閉じこもってしまいます。

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ようやく梅雨らしい長雨となり台風も近づいて湿った空気が流れ込んでいます。ウリ科の仲間はウドンコ病に冒されダメージを受けています。高温多湿は人間も野菜も苦手です。イモチ病が心配だった圃場も直射がなくなったので回復してきました。

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パプリカ 布袋竹

パプリカやマンガンジトウガラシの畝が昨年のナス科とかぶっているような気がしてならず、連作障害になってしまいました。かろうじて買ってきたパプリカの苗は収穫できるところまでいけました。直径7cmぐらいの大きさです。

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節の向きが定かではないのですが、川向こうの竹やぶから伸びきった竹の勢いに圧倒されます。子どものころ釣り竿を作るのによくもらいに行きました。近くのよろず屋さんでは釣り糸、針、ウキ、鉛のおもりなどを売っていましたから遊びの定番でした。

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孟宗竹、破竹、黒竹、真竹などプラスチックのない時代では生活用品の原材料として活躍しており、名人は商いをしていました。

サルはよそで腹ごしらえしているようで今のところ平穏。尾根伝いに10km圏ぐらいを巡回しているみたいです。アボシメロンはアナグマに狙われることなく食べごろを人間が待っています。

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ホヤ

枯れそうになると挿し木で増殖し15年間つないできました。葉がみな落ちて瀕死の状態になり、芽吹いてこないので植え替えをしました。根は生きていたので新たな芽が出ています。

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念のために挿し穂を作って挿しています。こちらも新たな芽が出て発根が始まっているはずです。

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挿し木は容易にでき増やせます。根の成長が旺盛なため根詰まりしやすく定期的に植え替えないと大株になりません。花がない時期に世話をサボったり冬場の安定な温度確保ができないとき落葉したりとうまくいかなくなります。もう少し目をかけろということでしょう。

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イチジク

順調につぼみが育っています。花に相当する部分はこの中に包み込まれています。一時期カミキリムシの成虫が集まっていましたが、見つけ次第捕殺。産卵を阻止できたかどうかはこれから結果が出ます。

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ジャムやペーストができるくらいなればと期待しても野鳥の横取りは増える一方です。甘いものは動物にとっても貴重なエネルギー源ですから必死ですね。

梅雨に降らねば土用に降る。どっちに転んでも降る。梅雨が明けたら明けたで熱中症の心配がやってきます。冷房のあるところにいても外作業を短時間繰り返していると脱水症になりやすいので要注意ですね。昨年経験しただけに警戒しています。

— posted by fuku at 06:27 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

豆畑中耕

梅雨前線が順調に移動すれば畝間の中耕と培土は同時作業ですんでいました。本葉の枚数が不揃いで、根の張り具合がこれから盛んになるというとき土寄せは1週間ずらせようという段取りです。

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しかし、週間予報を見ると来週は雨続きになりそう。都合よくいきませんね。今シーズンは畝間を20cm広めにしているので少々の遅れには影響がないでしょう。

乾いているときに思い切ってやればいいのですが、早すぎると雑草が押さえ込めず、迷うところです。成るように成る。もう成り行き任せです。

— posted by fuku at 10:21 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

イチゴの苗作り

伸びていくランナーの2つ目の株を植えています。根が落ち着くまでステンレスの針金をUの字にして突き刺しています。8月いっぱいランナーは切り離さず親株から水を補給されながらの世話いらずです。

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なぜ2つめの株?親株が病気持ちだと子株にも移りやすく、孫株になれば影響がないというらしいのです。もちろん病気でなければ親株を使っても実はきっちりなります。

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大量生産の世界では病気持ちの株が入り込むことで大打撃を招き、最悪全滅ということもあるためこうした方法がとられます。自家採取の種は昔は当たり前のことで、リスクを背負いながらの百姓ですね。

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サツマイモの花

花を咲かせるために育てていたのを見たことはあります。栽培している畑で見るのは初めてのこと、花の直径は3cmぐらいです。

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アサガオの仲間ということでやはり似たような姿になります。今シーズンは4品種植えていますが、咲いたのは安納芋です。

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日本いも類研究会のWEB記事を読んでいると降雨が少ないときに開花することがあるということです。いわゆる危機感を悟って花を咲かせ、種子繁殖に持ち込もうという作戦ですね。

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金時豆収穫

順調に上昇しない気温変化でサヤのつき具合は少なかったです。雨が少なかったので鞘の中で発芽した豆は多分少ないはずです。これから脱穀すれば結果が出ます。

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同じ場所での作付けが続いたので場所替えをしないといけないようです。限られた広さの田んぼを使い回していますからローテーションをしっかり記録しておかないと障害が出やすくなってしまいました。品種を増やしたこともあり土壺にはまりかかっていますね。

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トマト最盛期 スイスチャード

これは物珍しさにつられて育てたマイクロトマト。直径1cmほどの大きさで食べる楽しみというより彩りに使えるかなという材料です。食味は大差なく、やや酸味が強いです。ミニトマトに次いで桃太郎も色づいてきました。今のところカラスの攻撃は受けていません。人の気配がないところのトマトはやられていますね。

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ナメクジ退治を昨年した成果が上がりきれいな葉が揃っています。商品名「スラゴ」成分は燐酸第二鉄でナメクジやカタツムリが食べると昇天します。この2種だけの特効薬です。天然由来の薬剤ですが、有機栽培適合薬剤になっています。 

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キャベツ、ハクサイなどの葉を好んで食べるカタツムリは百姓にとっては敵です。

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