道の駅あわくらんど トイレ

CLTパネル工法で4月に県の施設として竣工しています。餅米が買えると思って立ち寄ったのですが手に入らず。最新版のトイレ見学だけしました。国道側から男性用。 

3214

国道側から女性用。

3215

裏手というか川側からの表入り口。

3216

トイレにしては圧倒される空間の広がりです。はばかりだけに狭いところという先入観が多くの人に擦り込まれているでしょうね。

あわくランドの駐車場にはバスが入って買い物客も大勢だったのですが、こちらのトイレは離れているため利用者なしでした。立派なトイレながら大きすぎて維持管理が大変そうな状況になっていました。

— posted by fuku at 08:06 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

川のhotori用瀬 鳥取市用瀬町用瀬

餅米調達の前の腹ごしらえに以前から気になっていた所に行きました。鳥取旧市内で喫茶店を経営している店主が開いた古民家カフェです。

3206

用瀬駅前の町屋が並ぶ中、用水路のほとりにある古民家です。駐車場は少し離れたところにあります。

3207

大山鶏を使ったチキン南蛮を食べました。宮崎県延岡市の洋食店が元祖で、甘ダレとタルタルソースの2系統があるそうです。高千穂で食べたのもここもタルタルです。肉のボリューム感はバッチリでした。皮の薄い油の少ない大山鶏は相性がいいです。タルタルソースも旨いです。食後に飲んだコーヒーもほどよい焙煎で香りが立っていました。用瀬に自家焙煎工房がある燕珈琲です。

3210

畳敷きだったところをフローリングにして低いテーブル椅子席と縁側にあぐらをかくカウンター席。窓の外は因美線智頭急行が走っています。ローカルながらそこそこ本数があります。

3212

古民家の暖房はファンヒーターのみでやや低め、着込んでおいた方がよさそうです。

店舗情報:鳥取市用瀬町用瀬405−3 電話0858-87-3390

— posted by fuku at 07:38 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

マメ科の根粒菌 スダチ取り入れ

マメ科と共存関係にある根粒菌は空気中の窒素からアンモニア態窒素を作り出して豆に供給し、豆は葉の生育に消費しています。見返りに葉で光合成を行った結果としての炭水化物を根にも運んで根粒菌の栄養源として消費させています。

3201

カラスノエンドウの根粒菌の巣です。冬を越して春に花を咲かせます。下側は乾燥中の黒豆の根粒菌です。これは残骸です。

3203

健全に根が育って、根粒菌が定着すれば窒素肥料は控えめですみます。窒素過多で育てると草が生育しすぎて実付きが少なくなります。今年は圃場を変えて連作障害から脱出し、亜リン酸を2回に分けて少量散布しました。来年の作付けでよい結果が出るよう期待しています。もちろん天候具合も絡みますから判断は難しくなります。

3205

ハダニ退治で葉が元気になりそこそこの実が収穫できました。ただ、夏の強い日射しで果皮がただれており見かけはよくないです。近隣のユズも同じようなことになった実がありました。コップ1杯ほどの汁が搾れました。

— posted by fuku at 08:45 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

もう一匹見落とし

くくり罠の黒米が食べられて作動寸前になっているのに気が付き、再度残っていたトラップを確認したら、コンバインの下に置いていたかご罠に子どもがかかっていました。

3200

ということはまだ子どもがいる可能性はありそうです。まさに一件落着ではなく、もうしばらく知恵比べが続きます。

数年前につがいで入られたときも子どもが3〜4匹育っていましたから、間違いなくまだいるでしょう。

朝から青空なら黒豆をこなそうと思っていましたが、霧が深く午前中は日が差さないだろうと出かけることにしました。少量の餅米を作る元気がないので毎年県北に買い出しに行っています。今回は西粟倉の道の駅に行きましたがありませんでした。客層がちがい団体客の土産調達になっていました。南に下がって大原のJAの直売所で買うことができました。

— posted by fuku at 08:25 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

秘伝豆 脱穀選別

天気がよくなるのを待っていたらいつになることやら。ついに見切り発車して昔ながらの足踏み脱穀にかけました。生乾きの鞘を落とすだけになりました。乾いていたら鞘がしっかり弾けます。

3197

選別したらたったこれだけ。シートに広げた鞘の山がやけに重たいのです。この後、日和を待って一気に鞘を弾けさせて選別です。

3198

ということで晴天の日に鞘を踏みつけ、唐箕にかけて豆と鞘を分ける作業です。すっきり晴れ間が続く日はなく、正味2日がかり。週末に作業が完了し、最終的な収量が出てきました。使える豆が6.2kg、屑が3kg。0.8aの作付けですから10aあたりに換算すると80kgの収量になります。秘伝豆を作り始めて一番の上出来となりました。

1年分の味噌を仕込むには十分な量です。

— posted by fuku at 08:16 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

にわか雨の虹 キウイ散髪

にわかに雲行きがあやしくなって、通り過ぎれば久方の虹。冬型になりきっていないけど時雨だけは冬型、暖冬気味が続いています。

3191

しばらく剪定をしていなかったので枝が立て込んでしまいました。風通しよく、日当たりよくだけを考えて身軽にしていきました。毎年剪定するのがベストです。

3196

枝の水分はかなり減っていますから焚き付けで勢いをつけて焼却です。所々にカイガラムシがついており焼くことで被害を減らせます。

12月に入ってから雨の日が多く豆がなかなか乾きません。気温の低い冬場は飽和水蒸気量が少なく日射しが弱いためお手上げです。カサカサと音を立てない湿っぽい鞘がずっと筵の上に居座っています。

— posted by fuku at 08:40 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

ネズミ逮捕

自作と購入で7種類のトラップを仕掛けていましたが、学習しながら居座っていた1匹をとらえました。

3190

2泊3日の旅行に出かけたことで倉庫の出入りが途絶えて安心したようです。一番腹ごしらえができる転落式のトラップにかかりました。前回水を張っていなかったため脱出されたので今回は水を入れました。濡れた足では垂直に登るわざは使えずバッチリでした。

閉め忘れを防ぐために自前で錘を使ったクロージャーを設置したので、開けたら自動でバタンと閉まります。シャッターは出入りのたびに閉めるようにして万全の体制です。

— posted by fuku at 08:28 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

薩摩旬彩ダイニング悠庵 鹿児島市上之園町

ビジネスホテル・シルクイン鹿児島の1階左手にあり、鹿児島中央駅にも近いところです。 

C_1678

ランチイチ押しの御膳を注文。豚ゆず塩小鍋、にぎり3貫、豚ヒレカツ、デザート、コーヒーまでついて値段以上の味わいでした。特にヒレカツはジューシーで美味しかったです。デザートまで収まるように量的にもいいあんばいでした。ビジネスホテルの食堂という雰囲気でないところがよく、ランチタイムにあわせてみるみる席が埋まっていきました。

生産地を訪れて食事をすると地産地消の素朴な美食が堪能できました。全国の旨いものが集まる大量消費地では味わえないコストパフォーマンスを味わいました。

新鮮なものが旨いという信者はたくさんいますが、必ずしも当てはまらない食材がたくさんあります。生産者はいつが旨いかを経験的に知っています。それが伝わってくるのが地元のよさでしょうね。

景色と温泉と料理の三拍子が揃うと人は集まってきます。ただし、それぞれが人の心をくすぐる心地よさの演出ができているかどうかだと思います。

— posted by fuku at 08:20 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

桜島 薩摩切り子

仙巌園から眺める桜島は電線が邪魔しますが、目の前に迫ってきます。

C_1674

磯庭園の中に薩摩ガラス工芸の工房と売店があります。

C_1666

切り方と色の組み合わせでこれはと思うものを品定めしました。職人技に見とれてしまいます。

C_1673

1時間早く切り上げてレンタカーを返し、腹ごしらえをしてから新幹線自由席確保の場所取りです。3連休の当日に指定席は取れない、当然のことです。先頭に並んだ結果、これまた当然のこと余裕で着席。4時間の拘束で岡山駅着となりました。

— posted by fuku at 08:28 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

えびの高原 宮崎県えびの市〜丸尾の滝 鹿児島県霧島市

山道を30分も走れば辿り着けますが、コンパクトカーのアクアでは力不足を感じてしまいます。不動池をめざそうとした矢先、通行禁止のゲート。4月に噴火した硫黄山がくすぶっていたのです。ミュージアムセンターをすり抜けていたところ職員と鉢合わせ、情報集め。近くの展望台をめざしました。

C_1639

二筋ほどミルクのようなあやしい流れ。危険につき触らないようにとのこと。国際ホテルの別館の湯がこんな状態だそうです。

C_1641

雲に隠れたところが韓国岳。想像するだけの眺めです。

C_1643

硫黄山の噴煙は元気よく立ち上っています。

C_1652

下界へと降りる前に宿の近くの滝見物。

C_1653

湯煙は見えていませんが温泉の水が流れています。

C_1655

振り向けばモミジが映えていました。

C_1663

九州は噴煙の上がっている火山が次々とありますから火山情報の確認をしておかないと予定通りに行けないということが分かりました。

— posted by fuku at 06:53 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

霧島国際ホテル 霧島市牧園町高千穂

ベランダからの絶景になりました。

C_1613

泉源と錦江湾の方向です。

C_1619

高隈山と桜島がぽっかり、雲海状態です。

C_1620

桜島の噴煙がかすかに見えます。

C_1623

すっかり夜が明けてしまいました。

C_1627

フロントに着いたときに南向きの部屋がとれましたので変更しましたとのこと。宿と旅行会社との関係はいろいろなところに表れます。旅行会社は宿の割り当て確保をしているためダイレクトに予約が取れないときでも旅行会社からは予約できるという力関係が働いています。以前は自分で各社の空室状況をあたるしかなかったのですが、HISのおかげで各社が取り込んでいる空室情報が見えるようになりました。3連休の温泉旅館は賑わっていました。

— posted by fuku at 08:39 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

青島 宮崎市青島

看板を見落として先導したため大回りで青島に向かいました。とほほ。てくてく。

C_1580

鬼の洗濯板と名付けた景色です。左岸の堆積層が残り泥岩の方が浸食されてこの姿です。

C_1583

岡山より時差を感じますが、日没が近いため重い雰囲気になってしまいました。

C_1588

甌穴ができているところもあります。

C_1591

青島神社です。亜熱帯植物に囲まれています。

C_1595

帰り道では日射しがなくなりました。

C_1598

日射しと潮加減で風景は大きく変わるだろうなと予想しました。ドローン撮影をすれば迫力がまた違うと思います。海岸沿いに南に下がると同じような鬼の洗濯岩がもう一か所あります。霧島温泉まで走るため時間切れです。

高千穂から霧島までは150kmほど、初めてのコースは距離間がつかめず、けっこうな距離を走ったことになります。タクシーの運転手さんにいろいろ危ないところを聞かされましたが、ネズミ取りにも覆面にも遭遇せず無事辿り着けました。火山情報を気にしていなかったので翌日はまたまたハプニング!

— posted by fuku at 08:59 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

レストハウス雲海橋 西臼杵郡日之影町

食べ損ねてどうしようかと青島に向かう覚悟でいたところ橋を渡ったところにちょうどありました。橋の名前と店の名前が一緒です。

C_1579

特製タルタルソースのかかったチキン南蛮がお薦めということで定食と特製のちゃんぽんでそれぞれ腹ごしらえです。地元密着の宴会もでき、ドライブインにもなり、ファミレス風の雰囲気もありですね。宮崎ひでじビールのYAHAZUがおいてあり、ピルスナースタイルを味わいました。ホップ控えめで大人しい感じです。地ビールとチキン南蛮はいい取り合わせで美味しかったです。

C_1578

延岡に抜ける国道218号に架かる雲海橋です。

店舗情報:西臼杵郡日之影町七折13976 電話0982-72-3393 

ネット情報がなかったころは旅先で食べるところを探すのは外観と名前と看板だけを頼りに行き当たりばったりというのが常でした。それでもはずれということはなく地域の特徴を味わえたものです。全国展開のチェーン店が登場してからは地元飲食店は押され気味です。安い、速い、旨いはやっぱり苦手ですから、地元に溶け込んだ店がいいですね。

— posted by fuku at 08:36 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

高千穂峡 西臼杵郡高千穂町向山

御塩井の淡水魚水族館でシャトルバスを降り散策開始です。岩の間から吹き出る玉垂の滝。

C_1522

真名井の滝の水は玉垂の滝からおのころ池を介して落ちているようです。

C_1532

午前中にだけ見られる日射しがきれいでした。

C_1539

進行方向に逆らいながら滝を撮っていましたが、振り向けば柱状節理。

C_1540

滝見台の撮影スポットは押し寄せる団体客で混雑していました。

C_1544

広角で引いてみると思ったほど高さは感じません。

C_1545

ボートに乗るなら夕方になるとか、待ち時間が凄いです。

C_1547

手前の甌穴、映り込み、柱状節理。

C_1552

見上げればこの巨大な節理。神がかり的な自然崇拝にはもってこいの場所です。

C_1555

高千穂三段橋を見上げて見所終了です。

C_1566

あららぎ駐車場を通り大橋駐車場からさらに臨時駐車場までしっかり歩きました。

昼食場所の目星をつけていたのですが、第二候補は団体客でアウト。第一候補は天岩戸神社近くのそば屋さん。所在地、電話番号を調べていなかったので、辿り着けませんでした。こんなときにタブレットとポケットwifiあればと悔やまれます。しかし、この後思わぬ展開にホッとするのです。 

— posted by fuku at 04:51 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

鍋ケ滝 阿蘇郡小国町黒渕

お茶のCMのロケに使われたところです。2分の1秒の露出でこんな仕上がりです。三脚なしの手持ちはきついです。

C_1474

全体の様子です。

C_1477

内側からです。

C_1480

濡れずにぐるっと回り込める滝はここだけでしょうね。

C_1487

しゃがんでスローシャッターに挑戦。そこそこしぶきは風に乗ってやってきます。

C_1493

地震の被害はなかったものの安全確保で3か月ほど裏側への立ち入りが規制されていました。売店のテーブルにはフユイチゴが置いてあり久々に出会いました。自宅の近くに自生していましたが、今は見ることができません。シカの餌食になったのかもしれません。

観光個人タクシーでの午後のひとときはこれでお終い。ホテルにはほぼ予定していた時刻に戻れました。

— posted by fuku at 07:57 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

T: Y: ALL:
ThemeSwitch
Created in 0.6247 sec.
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31